そんな古墳群を見ながら花守山の坂を上っていくと高鍋大師入口に到着。
案内によれば、高鍋大師は弘法大師を祀っているが、宗教法人ではなく、この地で米穀店をいとなんでいた岩岡保吉(故人)が開山し、この地域に点在する多数の古墳の霊を鎮める為に約700体もの石像を生涯かけて彫り続けたもの!
もう、凄い!としか表現できない!
そのネーミングセンスも愉しい。
百たいふど (不動立像)
かぜのかみ (風神)
おだいっさん (弘法大師・空海)
巨大な石像が立ち並ぶ異空間です。
こんなほっこりする石像も。
小さな祠のお地蔵様も
カミナリ (雷神)
正一いいない大神 (正一位稲荷の神)
花守山の頂上に位置する高鍋大師
十二面やくし (十二面薬師)
十一面くわんのん (十一面観音)
アマテラス (岩岡80歳の作)
指揮者?
四国霊場八十八ヶ所を模した石像もあります。
63番 吉祥寺
スサノオ (岩岡80歳の作)
海を見下ろせる絶景ポイントです。
花守山頂上にも古墳