つづき



腸炎と診断されてから、消化にいいものを食べる日々になった。

今回の痛みは位置が卵巣あたりらしい。

いつもより下の方が痛い。

卵巣?腸??

座ると痛みがでるから、ほぼ寝たきり。

シャワー浴びるのも一苦労。

髪の毛を乾かす元気もなく、娘に乾かしてもらう。笑

少し歩いては横になり、少し座っては横になりを繰り返しながら日に日に元気になっていった。

今回の長引くパターンは初めて!!

一体なんなんやろう…

地獄の日から1週間後に診察。

まだ少し痛みがあるものの血液検査の結果も良くなってた。

先生に、傍卵巣嚢腫がそんなに長い間あるのは腫瘍だから取った方がいい。なかなか大きいしね。と言われ動揺。

数ヶ月前から大きくなってる卵巣嚢腫も様子見つつこのままなら取ろうと。

激痛の原因かもしれないものを1つずつ潰していくしかないと言われた。

私は毎日ビクビク過ごしてきた。尿路結石もあるし。爆弾を2つ抱えてる事にストレスを感じていた。私は激痛から解放されたい。

痛みの度に、家族に迷惑をかけ心配をかけ嫌気がさしていた。

今まで激痛の度に大きい病院に行ったけど、経過観察ばかり。

初めて手術を勧められた。痛みの原因かもしれないものを1つずつ潰していくしかないという言葉を聞いて、私は前に進めることに少しホッとした。いや、手術怖いけど。怖すぎやけど。

動揺してその場では、はい。とは言えず一旦話を持ち帰り旦那に相談。

旦那に、手術以外の選択肢がないと言われる。笑

はい。決定!笑


評判が悪いこの病院。

私はとてもいいと思った。

救急外来で行った時も産婦人科の先生だけじゃなく消化器内科の先生、外科の先生まで一緒に考えてくれてた。外科の先生の寄り添ってくれる感じすごく安心した。

結果は特に悪い所ないけど痛いんやもんな~痛いものは痛い! なんやろなーって。

お腹見る時、下着を少し下げる時も、

恥ずかしいと思うけどごめんよ~って。

や、や、優しい(´;ω;`)

昔のイメージのまま評判が良くないだけじゃない?私はいいと思った!建物は古い!それは間違いない!笑

産婦人科の院長先生の私の顔をすごい見るところもいいと思う。私の顔色?表情?を見てる感じ。ちょいちょい、大丈夫?と聞いてくれる。

女医さんで口調もハキハキしてるし恐いのかな?と思ったけど、腰低くて、検査たくさんお疲れ様でした。お待たせしてすいません。とか言ってくれる。こういう先生はなかなかいないと思う。

もっと人気でてもいいと思うけどな~~

私がいい評判を広げていこうと思った!笑


という事で、旦那のひと声で手術決定!笑