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反日韓国人撃退マニュアル


真の情報を貴方に
『ミコスマ』

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(多くのご来訪、深心より感謝申し上げます。お手数とは存じますが一押し宜しくお願い致します。)



 ご無沙汰しております。ご来訪頂いていた方々には誠に申し訳なく、しかしながら、何とも情けない状況に、再筆に踏み切れないまま、本日となってしまいました。

 因みに、ブログタイトルはまだ変更する気になれません。
 今度再開する時には変更してからのことになると思っております。
 その時には、平沼氏がまた表に立たれることになっているでしょう。

 さて、先に情けないと記しましたが、その理由を簡潔に記します。
 たとえ話の方が判り易いと思われますので、とある阿呆を題材にいたします。

 まず結論から述べます。

 今回の選挙での、所謂自民党の大勝は、当の自民党議員が述べている様に、決して勝利ではありません。
 加えて申し上げるならば、これは、下手をすると蝋燭の炎が消えるその前に、瞬間光り輝く様なことにもなりかねない、出来れば避けるべき事態でした。
 その理由は、少なくとも何でもありの戦いというものを体験した方であればお判りになっておられるのではないでしょうか。

 通常、彼我の力量を図ることなく戦いを始めるのは、必敗に繋がる愚挙であると誰でもがそう思っている筈です。

 それからすれば、日本の、所謂保守と自認している者の誰が、今日本を混乱させている反日の正体や組織、影の首謀者どもを正確に把握していると言えるでしょうか。

 その反対に、反日どもは、日本の保守の組織やトップ等々、スパイ行為によって知り尽くしています。

 「敵を知れば百戦危うからず」と言いますが、まず最も基本中の基本において自認保守は脇が甘いと言わざるを得ません。

 それを前置きとして、ではどうあるべきであったのか、と云うことですが、今回の自民党の結果に関して、敵が予想していなかったことが一つあります。

 大きな勢力ではありつつも、正体不明で、組織もなく、無論トップもおらず、従って潰し様がない勢力が存在していることです。

 まぁ、それを以てネトウヨ等と誹謗するのは、精々かその程度のことしかできない彼奴等の歯ぎしりの様なもので、それを別の面からみれば、ゲリラそのものである訳です。

 ここまで記せば、ピンと来られた方もいらっしゃると思いますが、今回の選挙は相手の正体も掴めないままに、イメージ的な最高司令官を作り上げてしまったという、戦略としては下の下の結果でした。

 これは、例えば水島の様なタワケの阿呆が、その分在もわきまえず、嫉妬に駆られて石原氏を攻撃するという、保守分断の愚行をした結果ということでもあります。

 要するに、ターゲットを相手に絞り込ませる手伝いをした訳です。

 逆に考えてみて頂きたい。

 もしトップというターゲットが二つ以上あって、しかも本筋では酷似していれば、双方もしくはそれ以上のターゲットに向けての攻撃が必要になる訳ですから、戦いは複雑化します。

 別の言い方をすれば、敵は分断され、混乱せざるを得ません。

 しかも、日本の政界の欠点は、一応は保守とされている政党が自民党しかいないが故に、それに的を絞り易いということです。

 もし、自民党以上の強固な保守政党、それを極右と称しても構いませんが、その存在があれば、そこで初めて自民党は中道という位置づけになるのであって、しかも、そこで連立ということにでもなれば、未だに自民党内に巣食っている愚物どもを抑え込めるだけではなく、創価学会政党とも縁が切れることになる訳です。

 無論、そんなことがすぐに出来る訳ではありませんが、保守の連立政権という要素には、もう一度考えてみる価値がある筈です。

 今回の選挙は、その萌芽を生じせしめる良い機会でした。

 橋下以下の売国維新どもは、たち日の在野の方々を復帰させる為の捨て駒でしかなく、現に、現在の維新の中枢はたち日の方々が押さえて仕舞っています。

 しかしながら、水島を一例とするタワケ自認保守どもは、旧態然たる戦略しか判らず、一つの旗の元に大勢を集めるという、最も危険な愚挙に走りました。

 強固な、全国的保守組織が確立されているならばともかく、ばらばらの保守の状況の中で、いうならば祭り上げたシンボルがもし倒されれば、事態が、そして人心がどれほど混乱するか考えてもいない阿呆です。

 一言で言えば、戦略も何も判っていない、その器ではないバカ者です。

 まぁ、水島は、言葉の端々に石原氏への嫉妬がにじみ出ている様な男ですから、小者でしかないことは一目瞭然なのですが、それにしても戦いというものを知らない。

 戦後保守のどうのこうのと言ってはいても、まず己が戦後の、戦いを知らない者であることの自覚がない。

 これはその他の自認保守にも言えることです。

 例えば、皆さんはご存じでしょうか。

 一昔前の「商社」といえば良くも悪しくも話題になった存在です。

 エコノミックアニマルやら企業戦士やら、様々な流行語を作り出した存在で、あのバブル期も含めてとにかく金を稼ぎまくったそのやり口には、賛否両論、かますびしいものがありました。

 では、結果の是非はともかく、どうして全世界的にあれだけの経済的な全戦全勝を続けられたのか。

 実は、先般、某所で面白い話を聞きました。

 商社の中には、その研修で、かっての陸軍中野学校の教科書を用い、その生き残りによる講義を行っていた処があった、というのです。

 無論、教科書と言っても、書いてあることは平凡な言葉なのですが、その意味と解釈は全く異なっています。

 それも当然で、もし敵の手に落ちて内容が判っては困りますから、その要点はいわば口伝であったと言う訳です。

 この話はまた別の機会に記しますが、その「戦略」は商社をして勝者にせしめた、という話でした。

 ここで注目すべきは「戦略」ということです。

 戦いには、少なくとも勝利しようとするならば「戦略」は欠かせません。

 また、情報戦も非常に重要になります。

 そして更に重要なことは、戦いに臨む者がそのことを理解していることです。

 最近になって、大東亜戦争前後における日本の中枢、軍の上層部の人材がどうも能力的に適格ではなかったことが判ってきています。

 頭の出来はどうあれ、知識がどうあれ、大局観が欠けていた様です。

 個人的には、どうもそれが、結果としてバンザイ突撃の散華や特攻に繋がっていったのではないかと思えるのですが、それは兎も角、直情に過ぎる者には「戦略」は理解できません。

 相手がそれを読んでいる、という要素を客観的にみることができないからです。

 さて、では水島辺りはどうでしょう。

 無責任に煽った結果がどうなったのか。

 その結果に相手がどう出てくるかを考えた上でのことなのか。

 もし、ここで誰かがバンザイ突撃をしてそれが勝利に結びつくのかどうか。

 つくづく、タワケ者としか言いようがありません。

 今の時点で重要なことは、自民党が大勝することではありません。

 反日の敵に対する保守の国民の層を広く厚くすることなのです。

 そもそも、民主党が大敗することは見えていた訳ですから、問題は勝つことではなく、保守がどんな勝ち方をするか、であった筈です。

 それが保守層を広げ、厚くすることに結びつくものでなくてはならなかったのです。

 安倍氏については、拙も応援してきた人物の一人ではありますが、ターゲットを絞り込ませてしまった結果は、既にマスゴミにその端緒が表れ始めています。

 参院選で揺り戻しが来れば、水島のバカはどうするつもりなのか。

 参院選でも勝たねばならないこの瀬戸際で、脳が筋肉ででも出来ているのでしょうか。

 まぁ、そんなバカの一方で、さすがにたち日は維新を最大限利用しています。

 石原氏にしても、大きな目標の妨げになるなら、たち日の議員と共に橋下と袂を分かつことに迷いはないでしょう。

 ただ、水島レベルの小者と違うのは、利用できる余地を残して、ということです。

 その為には維新内部での粛清もあり得ます。

 維新の有象無象は所詮サヨクでしかありません。

 口先や陰謀には長けていても、現実というものには弱いのです。

 それは、彼奴等の思考回路が「解釈」というものに支配されているからであり、その一例が南朝鮮の妄動なのですが、それはまた別の機会に記します。

 さて、長くなりました。

 勢いで記してしまった為、不十分な点もあるかと思います。

 しかし、これだけは再度確認しておきます。

 危険な段階に入ってしまいました。

 一人の人間を旗頭にしてしまって、もしそれが集中攻撃を受けて倒されれば。

 また、自民党内部の売国の敵に後ろから撃たれれば。

 次はどうなるのでしょう。

 今、喫緊に急ぐべきは、保守政党のトップを更に増やしていくことではないでしょうか。

 ちなみに、ネトウヨでも、在特会でも、それ以外の保守でも、それぞれの立場でばらばらに、しかし、反日の敵を攻撃している現状は、全国規模の保守組織が設立されるまでは、それぞれの分野で一定の役割をそれぞれが果たしているということであり、敵がターゲットを絞りにくいという意味で、現状では否定されるべきものではないと思われるのです。