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20121025 石原都知事緊急会見 新党結成を表明



 さて、拙ブログのタイトルも変えねばならなくなった様です。

 石原氏の動向、引いては石原新党がどうなるかについては、随分とやきもきされた方もいらっしゃることと思いますが、本日を以て、日本の戦後政治は全く新たな局面に突入したと言って過言ではないでしょう。

 石原氏とその新党の今後については、これからも応援していく訳ですが、とりあえず、何故新たな局面であるかを簡単に記しておきます。

 戦後、日本では自民党が保守であるかの様に思われてきましたし、確かにその要素は大きかったと思います。

 しかしながら、ご訪問頂いている方々は当然ご存じの様に、自民党はその内部にサヨクを抱え、また隠れ反日も忍びこんでいるという、ある意味、寄せ集めの政党でしかありませんでした。

 仮に派閥なるものをミニ政党と考えると、自民党の派閥政治は、圧倒的多数での政権の座にある限り、それだけで自己完結するいわば国会の縮小版でもあった訳です。

 無論、その弊害は利点を凌駕して大きく、その因果は現在の日本を以て明白です。

 公明党以下のゴミ政党を視野に入れてみれば、自民党が、実際には良くても中道左派でしかなかった政党であることからしても、日本には、独立した所謂「保守」政党が存在していなかったということになります。

 この歪さは、ゴミ政党には極左までいるにも関わらず、保守政党には「真正保守」のそれが存在していなかったという、日本の左傾化もむべなるかなと思わせる状況であったことを示しています。

 本来、国会が論戦の場であって、広く国民の代表が集まる場であることからすれば、仮に極左がいれば当然極右もいてしかるべきであって、それでバランスが整う筈なのです。

 因みに拙は、石原氏が、所謂極右だなどとは全く思っていませんし、そもそも氏を右派だなどと云う輩は、いくら当人が中立のつもりでいても、それだけでサヨクに毒されたのほほん人であることの証明である訳ですから、その意味では、日本にはまだ極右政党は存在していないのですが、少なくとも、本日を以て「たち日」から更に真正化した「保守政党」が誕生したことは間違いないでしょう。

 ただ、確かにこの流れは必然でもあったのでしょうが、現在の日本をみれば、状況は余りにも悪すぎます。

 別の見方をすれば、ここまで悪くならねば、真正保守の政党はその誕生の必然を得られなかったということでもあり、如何に日本人がのほほん化していたかという証明ではないでしょうか。

 本日はあまり長々しく記すつもりはありませんので、この程度でと思いますが、間違いなく言えることは、日本の政治状況がまた少し真っ当な状況になったということです。




石原氏の発言詳報
(産経 2012.10.25)

 これからやろうとしていることはすべて、東京都知事として過去14年間やってきたことの延長です。

 首都の行政を預かり、国家との摩擦の中で感じてきたのは、この国を実質的に牛耳っている中央官僚の独善。彼らは、自分たちの特性を「継続性」と「一貫性」と言うが、この変化の激しい時代に、継続性と一貫性にこだわっていて何ができますか。

 国自身の発意で解決してもらいたい大きな矛盾をいくつか抱えている。最たるものは、占領軍が一方的に与えた、あの醜い日本語でつづられた憲法だ。いろいろな悪い影響を日本に与えてきたし、(評論家の)吉本隆明氏ではないけれど一種の「共同幻想」を培った。絶対平和という日本人独特のパシフィズム(平和主義)を、ですね。

 さらに、あの憲法の非常にいびつな、権利と義務のインバランス(不均衡)が日本人に我欲を培い、国民全体がセルフィッシュ(利己的)になってきた。それに政治が迎合せざるをえない今日の状況を作った。

中央官僚の一番の欠点は発想力がないこと。だから、問題を全部棚上げにして先送りする。地方がそれでどれだけ割を食ってきたか。そういう通弊を私たちは変えなくてはならない。

 日本の国家の会計制度ほどばかげたものはない。単式簿記の会計制度でやっている国は先進国で一つもない。複式簿記にして外部監査を入れたらいい。会計検査院は、役人が役人を調べる。これでは財政の虚構が暴かれるわけがない。この国にはバランスシートが、財務諸表がないんですよ。これで健全な財政運営ができますか。

 旧文部省が主導したゆとり教育はどうなりましたか。あれで、たちまち学力が落ちた。自分たちの犯した過ちを文部省が公式に取り消しましたか。ゆとり教育なんて、ばかなリーダーシップを主導したことを。

 厚生労働省に関しても私たちは本当に苦労した。今、子供の育成にはみんな頭を悩ませている。しかし、都会で保育所を造ろうと思ったら国の規格ではとてもできない。

 「預かっている子供1人当たり1.5坪の遊び場作れ」と言われたってね、新しい保育所建てようと思って20~30人の子供を預かるとして、これだけの土地を買おうとしたら、べらぼうな値段ですよ。こんなもの、なんで変えないのか。都会であれば、都会の土地の値段の特性を踏まえた保育行政を、国がやらなかったらだれがやるんですか。

 私が代議士のころから取り組んできた米軍横田基地の問題。日本で一番長いランウエー(滑走路)を持った飛行場が米軍に占領されっぱなし。何で活用できないのか。外務省は怖がって動かない。外務省にとってのタブーってのはいろいろあるんでしょうな。アメリカ様もそうだろうし、このごろではシナ様もだ。

 今度の尖閣諸島(沖縄県)の問題でも、漁民を救うために、船だまりをなぜ造らないんですか。世界全体の船が通行するあの危険な海域に大きな灯台を造ればみんなよく分かりますよ。外務省はそれすら反対する。とにかく、東京が思いついて東京の発想でやろうと思ったことを、国は、妨害とまでは言わないが、知らん顔で無視してきた。

そういう苦い経験をなめてきたから、私は「もうこれは限界にきたな」と思ってね。いい年ではありますけど、この中央集権、明治時代以来続いている官僚制度ってものをね、ここらへんでもう一回シャッフルしなかったら国民が報われない。廃藩置県で殿様はいなくなったけど、代わりに各県に官僚出身の知事を送り込んだだけ。結局、中央支配っていうのものは徳川時代の幕藩体制以上に徹底されてきた。

 ということで、有志の仲間と話し合い、新党も作り、大阪にもその機運がありますが、そういう仲間と力を合わせることにした。この日本を支配している、非常に硬直した中央官僚の支配制度を変えないとだめです。本当に性根を据えて役人と戦っていかないと、この国はずるずるずるずるアリジゴクに入ったみたいに沈み、そのうちに窒息して死にますな。

 とにかく私も、最後のご奉公をしようと思って知事を辞退することに決めました。これで政治家を辞めるわけではありません。もうちょっと違った形で、大きな形で、お国に最後のご奉公をしようと思ってます。


石原氏「尖閣の問題は私しかできない」 会見&一問一答
(ZAKZAK 2012.10.25)

 石原慎太郎都知事の主な一問一答は次の通り。

 --なぜ今なのか

 「私はやり残したことがあった。尖閣の問題は私しかできないことだと思ってやってきた」

 --辞任の日付と新党結成の時期は

 「(辞任は)今日。地方自治法では1週間後になる。新党結成は、今日でも明日でもやる。準備はできている」

 --自民党への復党は

 「考えていない。そもそも自民党は次の選挙で過半数はとれない。私は、自民党に苦い思いをして辞めた」

 --官僚政治の打破には困難が多い。立ち向かう覚悟はあるか

 「ありますね。友人のある野球チームのオーナーが言っていた。『言いたいことを言うと、すぐ自分の会社の子会社に査察が入る』と。官僚はこうした妨害を行ってくるものだ」

 --任期途中で辞めることに都民は納得するか

 「しようがない。もっと大きな仕事するためだ。必ず理解してくれるはず」

 --後継は誰か

 「猪瀬(直樹副知事)さんで十分。あれほど優秀な副知事はいない。作家でありながらあれほど数字に強い人はいない。(都知事時代は)ずいぶん重宝した」

 --テレビ番組で「首相になれば徴兵制を導入する」との趣旨の発言をしていたが

 「総理になるつもりはまったくない。個人的な意見。軍隊でなくても、警察でもいい。いまの若者にもう少ししゃんとしてもらうために連帯責任を負う経験をしてもらいたい。将来きっと役に立つはずだ」

 --憲法改正は

 「あんなの全部変えたほうがいい。変えるのをためらうのなら官僚と一緒。これからは変化の時代だ」

 --選挙区はどこから出るのか

 「比例でしょうね」

 --80歳になるが、体力への不安は

 「そうだ。80だ。なんで私がこんなことやるんだ。若いヤツ、しっかりしろよ。健康には問題ない。気力ばかりが盛ん。体力は落ちてきている」

 --新党の名前は

 「いくつか案はある。仲間と相談して決める」

 --国会議員5人でスタートするのか

 「もっと多くなるんじゃないの」

 --大阪維新の会と連立を組むのか

 「まずは連携・連帯。連合になるかはわからない」

 --辞める時期はいつ決めたのか

 「辞表なんか、1年前から書いてる。そうじゃねぇか。(具体的に決めたのは)1週間前だな」

 --民主党の「原発ゼロ」提言についてどう考えるか

 「原発は、社会全体にエネルギーを供給するための重要なツール。随分昔、電気料金が急に上がったとき、日本のアルミニウムの企業が全滅した。10年、20年のシミュレーションをやって何%依存するか論じたらいい」

 --新党での役職は

 「代表になる」 


たちあがれ日本は解党へ
(時事 2012/10/25)
 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は25日、石原慎太郎東京都知事を党首とする新党の結成に向け、たちあがれ日本を解党する方針を明らかにした。30日の拡大支部長会議で決定する。知事辞職の記者会見を終えた石原氏と今後の対応を協議した後、党本部で記者団に語った。
 平沼氏はまた、新党について「地方議員で入党を希望している人がいる。何人かの現職(国会)議員からも打診がある」と明かし、結成までに結党メンバーを固めたいとの考えを示した。 
 他党との連携では、日本維新の会との政策協議に意欲を示す一方、参院で自民党と統一会派を組んでいることにも触れ、「自民党との連携も当然、視野に入れていかなければいけない」と語った。