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『「脱小沢」仙谷氏が主導、派閥人事も…改造内閣』
(2010年9月18日 読売)
17日発足した菅改造内閣の人事は、仙谷官房長官や前原外相ら、小沢一郎元代表と距離を置く議員らの思惑で進められた。
党内各グループや参院幹部の意向が配慮され、派閥人事を続けた自民党時代と見まがうような動きもあった。
◆「やっつけ人事」◆
首相の人事権はどんどん狭められていった。「脱小沢」の議員の要望を次々に受け付けていったからだ。
16日午後、菅首相と岡田幹事長の首相官邸での会談。幹事長就任を渋っていた岡田氏だったが、最後は自分が引き受けなければ、菅政権が立ちゆかなくなることは分かっていた。
岡田氏は二つの条件を出した。
「幹事長代理は枝野(幸男)さんに。私の後任は、前原さんにお願いしたい」
川端達夫・前文部科学相に幹事長を断られ、首相は窮地にあった。ようやく直談判で幹事長を引き受けてもらった首相に、選択の余地はなかった。
岡田氏の要望を受け、首相は前原氏に外相を打診した。しかし、首相は前原氏にも「後継指名」を突きつけられた。
前原氏は首相に「国土交通省は政権交代の象徴だ。後任は馬淵氏(国交相)か辻元(清美前国交副大臣)氏にしてほしい。そうでなければ、留任したい」と伝えた。
首相側近議員からは、衆院当選3回の馬淵氏の起用に反発もあがったが、首相は17日昼、前原氏に電話で馬淵氏を国交相とすることを伝えた。
菅首相の欠点について、伸子夫人はかつて卑下する意味合いも込め、「菅の人事はいつもやっつけだ」と周辺に漏らしたことがある。改造人事は、首相らしい展開をたどった。
「脱小沢」議員の要求は、岡田、前原両氏にとどまらなかった。玄葉国家戦略相(党政調会長)は「原口総務相外し」に動いた。
玄葉氏は首相の側近議員に「改造で民間人を登用するなら、片山善博氏の総務相がいい。必ず首相に伝えてくれ」と語った。
原口氏が小沢氏に近いことに加え、玄葉氏と原口氏は、人事院勧告の扱いをめぐって閣内で対立した経緯がある。玄葉氏には、衆院当選5回の原口氏が昨年、閣僚になる一方、1期先輩の自分が衆院の委員長にとどまったことへの不満もあったとされる。
「片山総務相」案に飛びついたのは仙谷氏だった。
「『改革派知事』として名をはせた片山氏の総務相案に、地方自治体からものすごいクレームが来ている。菅政権の改革断行への姿勢を示す意味で、かえって、いいじゃないか」
◆自作の早見表◆
全体の改造人事を主導したのは、仙谷氏だった。仙谷氏は自民党の人事の手法を生かそうとした。頼りにしたのが、自ら作った「早見表」だった。
民主党全議員の当選回数、議員になってからの役職、年齢、さらに独自の評価を加えた人事の指標で、かつて自民党の竹下元首相が早見表を作ってランク付けし、人事に生かしたとされるのをまねたものだ。
仙谷氏は周辺から、ある人物を閣僚に、と推されると、「あいつは党内で60番だから、閣僚はちょっと無理だな」と答えた。
水面下では、事前に各グループや参院の輿石東議員会長から人事の要望も受け付けた。
旧民社党系グループの田中慶秋会長は、川端氏と直嶋正行前経済産業相の留任を求める一方、初入閣として高木義明衆院議員らの名前を挙げた。17日午前9時過ぎ、首相は高木氏に電話で文科相を打診したが、党内からは「文科相ポストは旧民社の指定席か」という声も出た。
◆幻の三井厚労相◆
首相周辺は、挙党態勢構築をアピールするため、小沢氏に近い三井辨雄前国会対策委員長代理の周辺に「厚生労働相ではどうか」と打診した。
これを阻止したのが、仙谷氏だった。仙谷氏周辺は、「代表選で小沢氏を全面支援した議員は受け付けられない」とし、首相側の調整に「ダメ出し」した。「三井厚労相」は幻に終わった。樽床伸二前国会対策委員長の留任も一時検討されたが、仙谷氏は受け付けなかった。
前原氏の側近議員は「副大臣に小沢グループから鈴木克昌さん(衆院議員)や中塚一宏さん(同)あたりを使ってあげればいいんじゃないか」と語る。
一方、参院民主党からは4人が入閣した。17日午後、閣僚名簿を目にした輿石氏は周辺に、「首相だって参院の意向を無視しては何も出来ないということだ」と胸を張った。
◆霞が関の力◆
霞が関も暗躍した。
首相補佐官への起用が固まった長妻昭前厚労相は、独立行政法人などへの職員の「天下り」の制限など、官僚と対立した。内閣府の意見募集には長妻氏の悪評が山のように届いた。
仙谷氏は周辺に「長妻君の職員からの評判はすこぶる悪い。かと言って、交代させると、ダメという烙印(らくいん)を押すことになる」と悩みを打ち明けた。
厚労省幹部は、長妻氏の首相補佐官起用を聞いてほくそ笑んだ。
「仙谷さんの見張りで、座敷牢(ろう)につなぎ留めておいてもらいたい」
『反日トミ子も!菅“小沢放逐”内閣、攻撃材料は満載』
(2010.09.17 ZAKZAK)
菅直人首相(63)は17日午後、改造内閣の顔ぶれを正式に決め、仙谷由人官房長官(64)が官邸で閣僚名簿を発表した。これに先立って行われた民主党の両院議員総会で、岡田克也外相(57)を幹事長に起用するなどの党役員人事も了承。改造内閣は、17人の閣僚のうち10人を交代させる大幅だったが、代表選で小沢一郎元幹事長(68)を支持した勢力からの起用は、経済財政担当相の海江田万里氏ら少数にとどまり、「小沢系放逐」シフトが際立つ布陣となった。
「本格的に菅内閣が再スタートを切る。日本の困難な状況を切り開く改革を根底から進める改造だ」
仙谷官房長官は17日午後の記者会見で閣僚名簿を読み上げた後、内閣改造の陣容について問われると、こう胸を張った。
改造内閣では、岡田外相の後任に、前原誠司国土交通相(48)を起用。民間からは、総務相に片山善博・前鳥取県知事(59)を登用した。
また、馬淵澄夫国土交通副大臣(50)が国交相に昇格。新任閣僚はこのほか、厚生労働相に細川律夫(67)、農相に鹿野道彦(68)の両衆院議員、法相に柳田稔(55)、消費者行政・少子化対策担当相・国家公安委員長に岡崎トミ子(66)の両参院議員をそれぞれ充てた。
蓮舫行政刷新担当相(42)は留任し、公務員制度改革担当相を兼務。国家戦略担当相は玄葉光一郎政調会長(46)が就任。野田佳彦財務相(53)、北沢俊美防衛相(72)らも留任した。
一方で、代表選で小沢支持に回った議員の登用は極端に少ない。海江田経済財政担当相のほか、経済産業相に大畠章宏(62)、文部科学相に高木義明(64)の各衆院議員らにとどまった。これには「小沢支持議員たちから不満が噴出するのは間違いない」(民主党関係者)。
17日夕に皇居で行われる首相任命式と閣僚認証式を経て、民主・国民新両党の連立による菅改造内閣が発足する運びだ。
ただ、野党側から早くも「攻撃材料満載の陣容だ」(自民党中堅)との声が漏れる。
問題視されているのが、消費者行政担当相や国家公安委員長に起用した岡崎トミ子(66)氏。2003年に韓国を視察した際、日本大使館に対する反日デモに、岡崎氏も参加するなど、日ごろから反日的な言動が目立つといわれている。
抗議行動の際も「国費を利用しての反日デモ参加」とメディアから批判され、「国会議員としての見識を疑われる」(自民党関係者)との声が相次いだ経緯がある。民主党ベテラン秘書も「岡崎氏に限らず、身体検査をちゃんとやったのかと思わせる布陣だ」と首をかしげる。
一方、17日の閣僚名簿発表に先立ち行われた両院議員総会では、岡田外相を幹事長に起用するなどの主要な党役員人事が了承された。
「菅vs小沢」のガチンコ勝負となった代表選で党内亀裂が生じ、小沢グループという「党内野党」を抱える一方、党外では、衆参の与野党勢力が逆転する「ねじれ国会」運営が待ち受ける。
まさに内憂外患の難局の矢面に立つ役回りは「誰だってやりたくない。岡田氏は貧乏くじをひいた」(民主党ベテラン秘書)との見方も。
しかし、再選を果たした菅首相にとって“求心力維持装置”の「脱小沢」路線の徹底は欠かせないだけに、最後まで「岡田幹事長」にこだわり、くどき落とした。
また、代表選で菅氏を支持した旧社会党系の鉢呂吉雄衆院議員を国対委員長に起用するなど、「あまりにも露骨だ」(小沢氏側近議員)と不満が渦巻いている。
首相は、小沢氏と輿石東参院議員会長についても、代表代行就任を打診して融和に配慮する姿勢もにじませたが、この日の議員総会で小沢氏の処遇には一切触れなかった。
今回の粛正人事は小沢氏側の怒りをさらに増幅させるのは間違いない。
■総会で「小沢処遇」に一切触れず
抗議行動の際も「国費を利用しての反日デモ参加」とメディアから批判され、「国会議員としての見識を疑われる」(自民党中堅)との声が相次いだ経緯がある。民主党関係者も「岡崎氏に限らず、身体検査をちゃんとやったのかと思わせる布陣だ」と首をかしげる。
一方、17日の閣僚名簿発表に先立ち行われた両院議員総会では、岡田外相を幹事長に起用するなどの主要な党役員人事が了承された。
「菅vs小沢」のガチンコ勝負となった代表選で党内亀裂が生じ、小沢グループという「党内野党」を抱える一方、党外では、衆参の与野党勢力が逆転する「ねじれ国会」運営が待ち受ける。
まさに内憂外患の難局の矢面に立つ役回りは「誰だってやりたくない。岡田氏は貧乏くじをひいた」(民主党ベテラン秘書)との見方も。
しかし、再選を果たした菅首相にとって“求心力維持装置”の「脱小沢」路線の徹底は欠かせないだけに、最後まで「岡田幹事長」にこだわり、くどき落とした。
また、代表選で菅氏を支持した旧社会党系の鉢呂吉雄衆院議員(62)を国対委員長に起用するなど、「あまりにも露骨だ」(小沢氏側近議員)と不満が渦巻いている。
首相は、小沢氏と輿石東参院議員会長(74)についても、代表代行就任を打診して融和に配慮する姿勢もにじませたが、この日の議員総会で小沢氏の処遇には一切触れなかった。
今回の粛正人事は小沢氏側の怒りをさらに増幅させるのは間違いない。
小沢「一兵卒」は隠れ蓑、支持勢力の足場固めに動く
(2010.09.18 ZAKZAK)
「脱小沢」、いや「非小沢」路線を鮮明にした菅改造内閣が発足したのをよそに、代表選で敗れた小沢一郎元幹事長(68)が支持勢力の足場固めに動き出した。菅直人首相(63)から打診された代表代行を断る一方、17日には小沢支持議員のパーティーに顔を出し、一兵卒として衆院選への備えを説いた。いずれ菅内閣が行き詰まれば、小沢待望論が再び強まる。それまでは「雌伏の時」と踏んでいる-。
「(代表選で敗れ)皆さんに大変迷惑をかけたことを心からおわびを申し上げる。初心に帰り、一兵卒で民主党政権が国民の皆さんの期待に応えられるよう、みんなと手をつないで協力していきたい」
17日夜、大阪府守口市のホテルで開かれた小沢グループの若手、村上史好衆院議員のパーティー。この日午前の両院議員総会には出席しなかった小沢氏も顔をみせて、こう強調した。
「次の選挙、いつあるかわからないが常在戦場で備えなければならない」とも述べ、早期の衆院解散の可能性に触れた。
「口先だけの小手先の改革では国民の生活は守れない」と菅内閣へのあてつけ発言も飛び出し、演説後は会場のテーブルをくまなく回り、記念撮影にも気軽に応じる「微笑む小沢」をみせた。
小沢氏は菅氏とのガチンコ勝負となった代表選に敗れ、「一兵卒」を宣言。菅改造内閣では、小沢氏に近い山田正彦農水相らが退任してしまい、菅改造内閣と党役員人事でも小沢グループから一人も登用されなかった。
こうした冷遇ぶりに小沢支持議員からは不満が噴出。また、菅首相から代表代行のポスト打診を断った理由について、菅首相に「小沢氏から『体力的に消耗した。しっかり支えるからポストは勘弁してほしい』と言われた」と暴露されても、小沢氏はこの日のパーティーで、菅政権の人事には一切触れないダンマリを貫いた。
その一方で、小沢氏は支持議員の会合などにはこまめに足を運ぶ。17日に続き、23日にも若手議員の会合に出席する予定だ。「代表選で支持を得た200人は大きい。次につながる数で、きちんとつなぎ止めておこうという思惑があるのでは…」(民主党関係者)との見方がある。
小沢氏が抱える「政治とカネ」の問題で、検察審査会の最終判断が10月にも出る見通しだが、「このハードルさえ、クリアすれば、あとは菅内閣が来年3月の予算関連法案で立ち往生するのを待つだけ。小沢待望論は自然に出てくる」(小沢氏側近議員)との声が漏れる。老兵は死なず、か。