青森より〜希少発酵食品『ごど』作り | 浩子せんせいの やさしいお料理

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こんにちはクローバー青森県むつ市(むつ市、わからない方多いと思いますが、松山ケンイチさんのご実家あります)

海が見える料理教室

ヒロ クッキングサロン 野呂浩子です。 
 
発酵について勉強すると、全国各地の珍しい発酵食品を食べてみたくなりますが、中でも珍しいものが青森県にあったのですベル
その、世界的にも珍しい発酵食品は、
納豆と麹を組み合わせるという快挙❓を成し遂げた
十和田地域に伝わる『ごど』です。
 
基本的には大豆を加熱して柔らかくし、発酵させて納豆にしたものに麹と塩を混ぜるとのことなので
我が家では普段から納豆や甘酒を作っていますし、
時間はかかりますが作れそうだと思い
挑戦してみました音譜

  大豆…120g
  市販の納豆…20g
  米麹…60g
  塩…6.6g
まず大豆(青森県中泊町産おおすずを使いました)を水戻しして柔らかく茹で、市販の納豆20gを混ぜて納豆にします。(*最初に大豆を香ばしく煎って焦げ目をつけてから茹でるとさらに美味しいです。)
 
そこに、麹と塩を混ぜたものを加えてよく混ぜます。
1週間涼しい所に置いて完成です。
 
 
出来た納豆に麹を加えると、最初は納豆の香りが強いのですが、1週間経つ頃には香りも味もまろやかになりました。
初めて作ったのでこれで良いのか?と思いながら年末の実家の集まりに持って行ったら大好評で合格
日本酒に合うこと合うことにひひ…あっという間にみんなで完食割り箸
 
 
さらに『ごど』を追求したい〜と思っていたらgood timingで
年明けの1月11日
十和田発酵食文化協会 会長の矢部聖子さんの
『ごど作り教室』が開催されることがわかり
参加申込みをして十和田へリムジン後ろリムジン前
ごどの、とても簡単な作り方を教えていただきました。
発酵食品のごどは大人気で、デモンストレーションから実習まで皆さん熱心にお話を聞いていました満
 
矢部さんが販売している『ごど』も買って来ました。

こちらは水分と麹を多めにしているそうで、ドレッシングのようにも使えるとのことです。
麹による甘みが多く、発酵が進むと乳酸菌が増え、酸味が出て よりマニアックな『ごど』になるそうですよメモ
 
今週末は時間があるので、矢部さんに教えていただいたように大豆を炒ってから茹でて『ごど』を作る予定ですウインク
楽しみ〜〜
 

追記:こちらの『ごど』は松山ケンイチさんの奥さま小雪さんがお気に入りだそうです。
小雪さんは発酵食を取り入れていて、ご自分で作って楽しんでいらっしゃいますねグッド!

私は近くの居酒屋さんに友だちみんなで浴衣を着て呑みに行った時に、松山さん御一家とお隣の席になって、小雪さんの美しさに惚れ惚れしたことがあります。体の中から綺麗になるお食事をされているのだなぁと思いました。
お子さんたちも可愛くて可愛くてラブラブ愛情たっぷりの子育てをされていましたクローバー


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