昨日のオープン戦最後の試合、
ドラゴンズは9回逆転サヨナラ勝ちで
引き分けを挟んで6連勝、
ソフトバンクと同率首位で締めくくった。
“こういう試合が観たかった”という
ファンの期待にある程度応えられた
オープン戦だったのではないだろうか。
金曜日にペナントレースが開幕するが、
投手陣は先発・中継ぎ・抑え、どこも心配いらない。
藤嶋投手の離脱はたしかに痛いが、
同等かそれ以上の活躍が見込める投手はいるので。
問題はやっぱり打線。
オープン戦だけで見れば、
繋がるようになってきたし、
最低でも1点欲しい場面で凡退することも
減ったように感じる。
完璧に抑える、打線が爆発する、
ペナントレースでやってこそ意味がある。
解説者の順位予想はBクラスが圧倒的に多い。
OB・関係者以外でAクラス予想した人は
自分が知る限り高木豊氏、デーブ大久保氏の二人。
中田が加入しようが、
期待の若手が覚醒しようが、
優勝争いできるレベルじゃないと思われている。
最後にリーグ優勝したのは13年前
最後に日本一になったのは17年前
最後にリーグ優勝から日本一になったのは70年前
ドラゴンズ真の日本一を観たことがあるファンは
絶滅危惧種級の少なさだろう。
強いドラゴンズを知らない若いファンも大勢いる。
いつまで経っても弱いままじゃ
離れていってしまう。
勝負事は勝たないと面白くない。
いい加減何とかしてくれんと。
鳥山先生に最高の報告ができますように。
