「あけましておめでとうございます」
と新年のあいさつを交わしたのが、つい昨日のことのように思い出されます。
それほどまでに、あっという間に1か月という月日が駆け抜けていきました。
気がつけば暦は2月を迎え、また新しい季節の足音が聞こえてくるようです。
今日は家族が出演するバイオリンの演奏会のため、北九州市にある「響ホール」へと足を運びました。
舞台の上では、ピアノやチェロ、そしてバイオリンの練習に日々真剣に励んできた幼児、小・中・高校生の子どもたちが、その成果をしっかりと発揮していきました。
ホールの名の通り、澄んだ楽器の音色が会場の隅々にまで美しく響きわたり、まさに「響ホール」の名にふさわしい素晴らしい空間となっていました。
出番を待つ間は緊張に顔をこわばらせていた子どもたちも、演奏を終えた瞬間にはほっとした表情を浮かべ、満面の笑顔で客席へと戻ってきます。
その輝くような笑顔の裏には、今日という晴れ舞台のために、どれほどの時間を費やし、どれほどの練習を積み重ねてきたことでしょうか。
美しい旋律が奏でられるその影には、大きな努力が存在しているのだと演奏を聴きながら感じました。
これからも、大好きな音楽を心から愛し、練習を積み重ねる強さを持ち続けてほしいと願っています。
そして、その奏でる音色で、聴く人の心の奥深くまで響かせてほしいです。
演奏会が終わり会場の外に出ると、そこにはお祝いの花束を大切に抱えた子どもたちの姿があふれていました。
その色鮮やかな光景は、まるで会場全体がひと足早く春を迎えたような、温かな「春色の風景」となっていました。
写真は夕方の小倉城の風景です。






