4月、桜の花びらが美しく舞う季節の出会いから、早いものでもう1年が経とうとしています。

 

この1年、3年生と4年生、合わせて5人の複式のクラスを受け持ちました。

 

理科以外の教科はすべて1人で担当していきます。

3年生に教えている合間に、タイミングを見て4年生の席へ移動するような、あわただしい毎日でしたが、新鮮でとても楽しい日々でした。

何より、子どもたちの

「自分たちで頑張ろう。」

とする明るく前向きな姿勢に、何度も助けられました。

 

振り返れば、いつも笑いの絶えない1年だったと感じます。

今週のある日、給食が終わりかけた頃、一人の子が口をモグモグさせながら近寄ってきました。

「ちゃんと食べ終わってからおいで。」

と声をかけると、その子はそっとメモ帳を開き、ドキッとするような嬉しいメッセージを見せてくれたのです。

心がじんわりと温かくなる、やわらかなひと幕でした。

 

4月からは、この子どもたちもまた別の学年と組み合わさり、新しい複式学級へと変わります。

1年後には、小中一貫校に移っていきます。

二度とない今の5人の生活です。

5人が一緒に過ごせる時間は、わずか2日間となりました。

 

桜が咲き始めるこの季節に、5人の教室での生活は幕を閉じます。

 

このかけがえのない大切な2日間を、しっかりと心に刻みながら過ごしていきたいと思います。

『春の足音、めくるページ』

 

365日の毎日も

あと1か月、あと10日

そして、あと2日

 

かけがえのない宝物が

ひとつ、またひとつ、

思い出に変わっていきます

 

みんなで笑った日々も

桜の花がひらく頃

静かに幕を閉じるけれど

 

また新しい物語(ドラマ)が

ここから、はじまろうとしています

 

それが春なんだろうね

 

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