お迎えに行くと…
私の顔を見て「ママー」と走り出して飛びついてくる娘。
幼稚園の子みたい。
率直な私の感想でした。
家に帰ってからは普段と特に変化もなく、私も敢えて
「なんでお迎えに来て欲しかったの?」
としか聞かず…
次女の「ママに会いたかったから」の答えに「すぐ会えるじゃない」と伝えるに留めました。
ちょうど金曜日だったので 土日挟んで 週初めは泣くかな~
くらいにしか思っていなかったのですが…
朝の支度はスムーズにするのに 学校に到着し私と離れるときは、泣いて暴れ…
私と離れた後も「ママに会いたい」と脱走して…
赤ちゃん返りのような次女の姿に 訳が分からず私も涙がこぼれる日々でした。
授業もまともに受けられない(教室に入れないから)
体操服にも着替えられない
はたまた給食も食べられない
4年生になった次女は 学校で
出来ない
ことが増えていきました
もちろん 学校からの
「今日は泣きが収まりません。お迎えに来てもらえませんか」
そんな呼び出しは何度もある中
職場のみんなは
「そんなときだよ。今が大事だからそばにいてあげて」
と暖かく私たち親子を応援してくれていました
ありがたい
それでも
私の
不安はどんどん膨らみ
次女を理解できず
これからどうしよう
私の何がいけなかったのかな
あの時、ああしちゃったからかな
と自分を責めることばかり思っていました。
あの時、パンツの教室、性教育を知っていたら
と思うけれど
過去は変えられない。
娘のことも変えられない。
変えることができる、変わるのは
私だけ。
今は強くそう思います