次女の不登校をきっかけに
子育てと向き合い
学校へ行かない選択をした娘が
思春期の兄妹が
精神的自立 経済的自立をするために
家でできる、親が伝えるべき学びはなんだろうかと考え
なぜ
お金の教育と
性教育のインストラクターになったのかを
お伝えしながら、
性教育の大切さ・必要性を
お話していきますね
高校生の親になって感じること
長男が高校へ入学し3週間。
「自分を厳しい環境に置いてサッカーをしたい」
と進路を決断し 部員数200名弱のサッカー部へ入部しました
春休みから たった一人で知らない人ばかりの部活へ参加しに行く姿
「友達が出来た」と嬉しそうに話す姿
入学式には もちろん私の全く知らない友達とやりとりする姿
幼稚園では 「かかがいい~」
と泣いていた長男からは想像のできない姿に 頼もしさと嬉しさと少しのさみしさを
感じ
高校の入学式では
「あー本当に 手が離れていくのだな」
と実感し、入学式なのに 一人涙がこぼれました
そんな長男。
GW初日より2泊3日の合宿
連日帰宅が9時過ぎ
「ねえ、準備だいじょうぶ?」「持ち物の一覧とかないの?」
母は心配で何度も確認します
「準備しなきゃー。今日早く帰れるだろうからパンツだけ買って帰ってくるよ」
と会話したのも前日の朝。
結局前日の帰宅も遅く
母は一人ハラハラ
結局、高校側から保護者あての手紙があったのは
合宿費用、緊急連絡先のみ。
持ち物は口頭で 子どもたちに伝えられたそう
中学は部活だったため、合宿はなく、そんな経験はお初
「そうか。すべて自分たちで用意させるためなんだ」
と改めて実感。
長男に聞かれたときにだけ 応える 姿勢に徹しました
きっと、持ち物一覧があったら
口を出してしまうところだったと思います
「弁当だけお願いします」
ということで 早朝から 弁当にすべての愛をこめて
「緊張する~」という長男へ
必要以上の心配をせず
「あなたなら大丈夫」
と見送ることができました
きっと以前のわたしなら
「だいじょうぶ?これ持った?」
「もっと前から用意しなきゃだったでしょ」
心配+小言
で見送っていたでしょう
もちろん心配はあるけれど
長男の安心した笑顔をみて
心から長男を信じることができました
ずっと家に子どもがいて
1人時間が欲しい
とついこの間まで思っていたのに…
子どもから手が離れるのは
本当にあっという間。
自分は大丈夫
と自分を信じ、自分を大切にする
精神的な自立
を見据える
我が家の子育てのゴールはもう数年先。
限りある時間を大切にしていきたいなと思えるようになりました