【幼稚園でもらってくる課外教室の体験レッスン】
「体操クラブの体験会行こうよ~」
と長男が年中さんの頃
幼稚園の仲の良いお友達と行ってみた体験会。
体験自体はたのしそう。
終わった後、みんなが
申し込む~
となる中、
長男は「やらない。」
お友達が一緒に入るって分かれば
入るかな~
なんて淡い期待も…
「やりたくない。」
何か好きなことを見つけて欲しいと思っていた私は
「やって欲しい」
気持ちと
本人の頑なさに悩んでいました。
ママ友には
「ちょっとは親の意見を通してもいいんじゃないのかな?」
とアドバイスをもらい、さらに自分を追い詰める…
結局は、もう少し様子をみよう
と我が子のペースを待ちました。
小学校2年生の5月ころまでは
おともだちと約束もせず、家で好きなことをして過ごしていた長男。
そんなある日、突然
遊びに行ってくる~
と遊びに出かけ
あんなに怖がっていた
「サッカー、習ってみたいんだけど…」
の一言。
そこから、サッカーにはまり…
大好きになり
受験勉強の合間には パパと試合観戦。
高校もサッカーを続けたいと
勉強を頑張っています。
子どもは自分の能力を分かっているそうです。
今必要だと思ったら自分からやり始めるし、
反対に「今ではない」と判断していることを
無理矢理やらせても
親も子も苦しくなるのだなと思いました。
焦らず、子どもを信じて待つ。
ただ、子どもが色々なことをキャッチできるように
公園や散歩…一緒に歩きながら
触ってみたり、遠くから眺めてみたり
そんなひと時、体験が大切になってきますね。