２月２５日（水曜日
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走ってて見付けた淳仁天皇陵
宮内庁は根拠が確実で無い、この地を〝淳仁天皇陵〟と定めた。
「淳仁」の諡号は１８７０年に追贈されたもので、『続日本紀』では「廃帝」と記された。７６４年に恵美押勝（藤原仲麻呂）の乱に関連し、称徳天皇によって廃され淡路に流された。淡路親王・淡路公におとされ、名目上淡路一国を与えられたが、実際は国府の一院中に幽閉され、配流の罪人扱いを受けた。
７６５年淡路公は幽憤に耐えず逃亡を企てたが、淡路国守佐伯宿禰助らによって連れ戻され、翌日院中で没したとされている。
淳仁天皇７３３－７６５ 在位７５８－７６４
天武天皇の孫で舎人親王の第七子。母は当麻真人老の女山背。諱は大炊王で、廃帝ののちに大炊親王・淡路親王・淡路廃帝・淡路公などと呼ばれた。
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