4月30日(土曜日)
桃の木温泉の若女将に教えてもらった徳島堰
山梨県なのに徳島堰(´0ノ`*)オホホホ
【徳島堰】
灌漑用水路。釜無川の水を韮崎市上円井で取水し、御勅使川扇状地の南アルプス市曲輪田新田まで通じている。寛文5(1665)年江戸の商人徳島兵左衛門俊正によって起工され、有野村(現南アルプス市有野)の矢崎又右衛門が引き継ぎ、1671年に完成した。全長17㎞、灌漑面積500haで、これにより山麓から扇状地にかけての畑や原野が水田化された。当初は武川西郡新田堰と呼ばれたが、甲府城代戸田周防守は徳島俊正の功を賞し、徳島堰と名付けた。