2011京都桜巡り・旧有栖川邸の枝垂れ桜4月4日(月曜日) 旧有栖川邸の枝垂れ桜 素晴らしい枝ぶり、さすが宮家って感じの桜やね 【有栖川宮家】 有栖川宮家は、寛永2(1625)年後陽成天皇の第7皇子好仁親王によって創設され、大正12 (1923)年、慰子親王妃の薨去によって絶家となるまで、ほぼ300年の系譜を持っています。 【旧有栖川邸の枝垂れ桜】 この枝垂れ桜は1952年3月、堂本印象画伯の発案により、醍醐三宝院内にあった実生(みしょう)の桜を当時の門跡岡田戒玉氏の快諾を得て分譲移植したもので、太閤秀吉が醍醐の宴をした当時の桜の孫にあたる樹であるといわれている。 にほんブログ村 にほんブログ村