日々 切削琢磨 -496ページ目

日本小径ドリルさん

うちでは日本小径ドリルさんのドリルを使っています。



だいたい0.2ミリ前後のドリルを使う事が多いのです。



いつも工具屋さんに任せっきりなんで、自分で調べることは



無いのですが、ふと気になりHPを覗いてみました。



見てみてビックリ!!



自分の見方が間違ってなければ0.02ミリのドリルって



あるんですねえっ



ハイスドリルのルーマ形ってやつです。



添付したリンクのドリルの図面をクリックすると寸法表が



立ち上がります。しかしスゲー☆



そんなドリルを作るのも大変ですが、それで穴あけするのも



相当難しいでしょうね... ってか肉眼で見えるのか???



そんな小径ドリルを使った品物の注文がありましたので、



近いうちにUPします!!



《日本小径ドリル株式会社 さん HP》

http://www.nihon-syokei-drill.co.jp/product.html

真鍮加工品 (ホースジョイント)

六角材からの加工品です。



熱の上がる部分に使用されるジョイントの為、



ゴムパッキンが使えないので、R面の部分と、



傘型のジョイントがしっかり密着するよう、R部分は



▽▽▽仕上げとなっています。



図面にはどういう使用環境で、どのような使われ方を



するのかが分からないので、教えて頂ける限り教えて



もらうようにしています。



じゃないと納めたものの不具合が出る可能性がありますからね。



それを少ない情報の中で回避する。



それがプロってもんでしょう(ちょっと誇らしげな感じ)!!



ベンチレース加工屋のひとり言

SUS304加工品 (バイク部品)

まだ加工途中ですが、ブログUPします!!



写真下の部品は、バフ掛けするれば仕上がりです。



写真上の部品は、ベンチレースで前面を挽いて、フライスで六角を



切り出して完成です。



両方ともバイク部品ですが、写真下がリアフレームとサスペンションを



固定するボルトで、写真下がエンジンオイルのドレンボルトです。



ベンチレース加工屋のひとり言

写真を撮影する時は、サイズが分かるように1円玉か何か比較できる



ものと一緒に撮影した方が見やすいかなとふと気付きましたシラー