新小4から始まった早稲アカ生活も早1年。

 

まだ学校では小4だけど、早稲アカでは小5生としての日々が

 

やっと定着してきました。週3回集団授業に加え、我が家では週1の個別館利用。

 

なんとかかじりついている息子、えらいなあ、と我が子ながらも思います。

 

てか、これが普通なんだから中学受験とはおそろしや。

 

そして、内容も小4に比べて断然むずかしくなり・・・。

 

 

 

  理科やばし、親だって言ってる意味がわからない

 

中でも「理科」がやったら難しくなってきた。

 

個別の先生にも、5年生の夏前から理科は格段に難しくなる、とは

 

聞いてたものの、もはや2月の時点で、なんじゃこりゃの内容。

 

単元は「季節と星座」、去年の夏前から星座にはほんとに苦労させられている。

 

5年ではさらに難解度が増して、

 

 

 

「星座占い」ぐらいにしか興味はなかった母は、もはや惜敗である。

 

秋の星座、冬の星座にはこんなものあるよ、的なところまではふむふむ

 

読んでいられるけれども・・・。

 

 

星の日周運動と月周運動ときた。

 

 

地球は1日で西から東へ自転。このため恒星は東から西へ1時間で約15度(360度÷24時間)ずつ動いてみえます。

 

これを日周運動という。

 

 

北極星はごぐま座の2等星、2等星は輝いているわけではないので、

 

北斗七星やカシペア座を利用してみつける

 

 

・・ふむふむ。

 

 

と1行ずつ親ですら注意深く読んでいかないと、何を説明してるのか迷子になる。

 

 

北極星は北半球の土地で見え、その高度はその土地の緯度と同じ値に・・。

 

 

うん?あんだって?

 

北緯36度の東京では、36度の高度で見える

 

ってことか。。

 

 

北極星が北の空のおなじところに見えるのは、

 

地球の自転の軸(地軸)を伸ばしたところにあるから・・遭難した時、北極星みろっていうよね・・💦

 

 

とつづく。これを10歳やそこらの子が理解しろってんだから、

 

よーよーよー早稲アカさんよーーー、何をさせたいんだい?と突っ込みたくなる不良母・・。

 

 

 

  暗記した上での思考力と応用力を身につける

 

 

ここにさらに、地球は1年で1回公転してる、このため恒星は東から西へ1日に約1度(306÷365)ずつ動いて見える

 

この見かけの動きを年周運動という、とかゆう年周運動が加わり、、

 

この他いろんな説明がエトセトラあり、

 

問題は、東京(東経139度、北緯36度)では北極性の高度は何度?

 

 

など、となる。

 

 

暗記力だけじゃなくて、何を聞かれてるか、どこの説明をひっぱり出して答えることになる。

 

 

うーーーん難しい。テキストを読んでるだけで理解できる子ってほぼ天才児かと思う。

 

一緒に読み進めて、YouTube動画などと組み合わせて何言ってるか、

 

どうゆうこと言ってるのか、大人もかくにんしながらじゃないと、こんがらがる。。

 

 

 

こんな知識を身につけてなんの役に立つんだろう。

 

とふと我に返っちゃうけど、総合的に考えるって力はつくのかもね。。

 

あとは長い人生、遭難??したときとか役立つのだろうか。。いつそんなタイミングくるかわからんけど。

 

 

と季節と星座にすっかり士気をを奪われ、

 

そろそろ親がついていけないレベルにきたことを痛感する今日この頃。

 

 

がんばれ、、息子。。もはや母は、、、💦

 

そして、、我が家の早稲アカ生活は続いております。