今日も続く早稲アカ生活。

 

小学4年の秋、日に日に難しくなる算数に相変わらず苦戦しています。

 

わかってない、わけじゃなさそうだけど、

 

ミスが連発する。わかっているのと、解けるのとはちがうってやつなのでしょうか。

 

 

 

  計算式の途中でなにを考えて、どう導くのか。

 

 

相変わらず計算間違いがおおいムスコ。

 

組み分けテストでも、「え、どうしてここ間違っちゃった?」という

 

計算間違いを多発している。ここが取れてれば、あと20点取れてたのに

 

的な、ことが多いのだけど、その20点に高い壁があるのだろう。

 

 

ノートをきっちり書くことの意味について考えさせられる。

 

途中の計算式をしっかりみてみないと、

 

どこでどう間違ったのかがわからない。

 

 

逆に答えは合っていても、

 

途中がちがっていて、まぐれあたりでも意味がない。

 

 

ノートを美しく書けるようになることが、

 

まずは計算間違いをなくす近道なのではないだろうか。

 

 

テキストの他に、大きなノートを用意する。
 

 

早稲アカの毎週の宿題をなんとかこなす日々、

 

計算式をきっちり丁寧に書かせることに徹する毎日。

 

難しいことはやらなくていい、とにかく計算ミスをなくすこと。

 

 

ただ暗算スピードや、筆算の速さを訓練することでもなさそうだ、

 

と思っていたところ、参考になったのが、

 

「下克上受験」という桜蔭中学受験に挑んだお父さんの手記。

 

(ドラマにもなったから知っている人も多いでしょう)

 

ここの一説に

 

計算途中にどんなことを考え、どんなふうに数の表情を感じたかで、

計算のスピードと正答率は驚くほど向上する

 

 

とあった。

 

 

そして、

 

20までの素数をすべて空で言えて、

その素数の倍数を九九のように空で言えるようにする

 

 

とあり、まずは基本をしっかり叩きあげることに。

 

 

まだ成果の程はいまいち感じないけれど、

 

ただただ基本を積み上げることに徹してみることに。

 

 

 

  ミミズク文字から、人間の文字への進化。

 

 

最近では途中計算式を見ても、

 

なにが書いてあるか判別できるようになってきた。

 

 

以前は、自分でも何を書いていたかわからなくなって

 

結果的に答えまでミスる、という凡ミス?

 

何ミス?かうまく表現できない誤答も連発していたけれど

 

少しずつ修正されてきて、

 

なにより自分で、オレのノートキレイだろ、という自覚が沸くように。

 

 

うーんまずまずである。

 

この調子で自分の部屋の机の上もかたしてほしいものだよ、

 

とため息を漏らしつつ、少しずつ修正される

 

息子の計算ミスを見守る毎日なのです。

 

 

というわけで、今日も我が家の早稲アカ生活はつづきます。