ガサ地区解放の署名 | アナタが幸せであれば何もいらない

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大切なひとを想う・・・

今日、改めてガサ封鎖解除の署名プロジェクトのバナー(ブログパーツ)を貼り付け、

ブログTOPにも大きくメッセージボードを利用して記載しました。


あと、登録しているメルマガに貼り付けられてきたURLをご紹介します。

http://www.webdice.jp:80/dice/detail/1195/


「日本の新聞テレビで報道されない写真で見る圧倒的軍事力の差! イスラエル軍ガザへ戦車で侵攻」というものです。Youtubeの動画や生々しい画像を見ることが出来ます。たぶん、正視するのがためらわれるほどの画像、映像です。

これが、戦争であり、事実です。


どうして、このようなことになっているのか、なぜ、武力による解決を図ろうとするのか。しかしながら、長い歴史を学ばなければなりません。

それは、世界全体に目を向けて各国が築きあげてきた歴史を、です。


今は民族紛争や宗教観の相違による紛争、のような印象を受けますが実際には第一次世界大戦前後まで遡ってしまう長い争いなのです。


だんだんと世代も変わり、どういった歴史を歩んできたのか解らない世代へと変わってきているだろうし、イスラエル側のプロパガンダも盛んなため、イスラエル軍の若い軍人たちは自分たちが正義と信じて戦っているかもしれない。

しかも、世界大国アメリカが軍事支援をしているのはイスラエル側なのです。

http://www.afpbb.com/article/politics/2261221/1950348

アメリカの世論調査のようなアンケートなどではパレスチナへの支持率はわずかに14%程度にすぎません。反面、イスラエルには71%というきわめて高い好感度の評価があります。


このままではガサ地区解放への糸口など到底今のままでは見出せないでしょう。


かつて太平洋戦争で多くの犠牲を経験した日本という国は、戦争という手段での解決を望まない、戦争を放棄した国家となりました。

60有余年の平和を享受して、今は先人達が築いた平和にあぐらをかいて座っているだけです。このままでよいはずがありません。


アメリカに力があるのは「財力・金」と「豊富な資源」と「軍事力・核」があるからです。

その全てに物を言わせ、圧力をかけ、世界をコントロールしているようなものです。

だから、世界から戦争がなくならないのです。パレスチナ人を轢き殺す戦車を製造しているのはアメリカです。軍需産業が儲かるのは言うまでもありません。

そのアメリカと歩調を合わせ、日本が黙っているのが正しいなどと思えません。


日本には、「財力・金」しかありません。

そこに、「気概」があったのが明治・大正・昭和初期の日本です。

だから、大東亜戦争(太平洋戦争)を戦ったのです。


今、世界の戦争を止めるための気概を持つべきでしょう。


日本だけが良ければ良いなどという、個人主義の延長の国家では先人達に申し訳が立ちません。ひとりひとりが出来ることをしていきましょう。


それが、この署名です。国民の気持ちの積み重ねです。

今の外務省の腰抜け外交では、日本という国家がいずれ消えてなくなってしまいます。我々が、ひとつひとつ積み上げていくしかないと思います。



まずは、どんな理由からでもかまいません。ガサ地区を開放するための署名を集め、外務大臣に動いてもらいましょう。皆様、賛同できる何かがひとつでもありましたら署名をお願いします。


長くなってスミマセン・・・。