お金は正直ありませんが、公文やらせてます。(そろそろ終わりそうですが。。)


年長から始めて、数年間。

算数国語→算数だけに変遷。

小さい手でコツコツと毎日プリントを書いてる姿は可愛く、できた時の笑顔は毎度涙ものでした。


なかなか集中できないもので、注意して泣かせてしまったことも一度や二度ではありません。不安定な状況が続いていたので、私に余裕がなかったのもあったかもしれません。

でも、子どもにはそんなことはわからないです。理不尽にぶつけてしまったかもしれないと自責感に襲われて自分も涙があふれ、娘とふたりで泣いて抱きしめ合ったこともありました笑


父としては今となってはいい思い出ですが、娘にとってどうかはまだわかりません。肥やしにしてくれるといいな、と本当に勝手ながら思っています。よわっちいパパでごめんね。


公文に限らずとは思いますが、親の想いはあれど、子どものペースがあります。

ある程度のところまで進んで思うのは、子どもと共有することの割合として、子どもの弱点探しも大事ですが、勉強が楽しい、できた!感覚を味わえる、とか、を多くしたほうが良いのではなかろうかということです。


うちでは、何分以内に終えられたら、報酬を設定してゲーム感覚でやらせてみるとかやってました。5枚を15分以内で100円GET!みたいな笑

そうすると目の色が変わるんですよね。うちの子の場合は、抱っこやおんぶ1分間とか、15分間パパ使いたい放題とか色々な報酬を用意してやってました。そのうち、こなすこと自体の達成感に集約されていったように思います。


経験で言っているだけなので、再現性はない話かもですが、どこか公文で行き詰まっているご家族の参考になれば。

勉強って楽しいんだなって少しでも体験してもらいたいものですね。