人生の終いは?

 

北海道の高校を卒業し上京。
大学4年卒業、大工5年の見習いの後
3年の宮大工修行へ。
30歳10か月で独立。
10年経過して、株式会社小川工務店を設立。
来期40期を迎え、創業50周年を迎えるが
記念披露の開催の予定はない。
会長権限の及ばないところではあるが
ここで一息つく気はサラサラない。

現社長も賛成してくれるだろう。

 

私は今80歳。

還暦 古希 傘寿 卒寿 百寿 と、

傘寿は道「半ば」。

もう少し自分の時間と
仕事への時間を行き来したい。

 

 

2024年4月15日 何を語る。昨日

 

昨日、何日か振りで本屋に行って

「老いた今だから」を買い求めて、
今、読みふけっている。
 
丹羽宇一郎氏の書いた本は
一までにも、何冊か、読んでいて
どうせ、ゴーストライターが書く
分部が、殆どでしょうが?
読みやすいです。
 
基本的には
筋の通った、計画的な経営を貫き
私の行き当たりばったりのやり方
とは、両極端な経営のやり方です。
 
そうゆうもんかと、感心しつつ、
それを真似をしようとは、
思わなかった。
 
なぜ、
 
その経営手法は、私には向かなかった。
だけの事。
 
いい加減な生き方
いい加減な経営手法、が
私に染み付いたやり方で、
 
今更、直らないのです。
 
本来ならば、もっと早くに
社長交代が出来ていれば
今頃は、もっと別な会社になっていた
だろうと、少し残念な気がいたします。
 
それでも、
なんだかんだ言っても
50年続いてきた会社です。
 
口の悪い人は、
社員が偉かった、と。
 
そうは言っても、
バブル時代も通り抜け
リーマンショックも 無事通過し、
コロナ禍も何とか踏ん張れた。
 
もう、怖いもん無し、ですね。
 
それは弊社だけの話では有りません
ヨネ。
 
後発の、若い会社にとっても、
同じ様に、ホローの風が吹きだして
実力以上の物が付いて回り出した。
 
出来立ての会社、
まずは、やる気満々。
 
働き改革、どこ吹く風、
少人数で、徹夜も、とわない。
 
30~40年前には、
自分達もそうやって来たもんです。
 
お客様の無理も聞きながら、
かさばる見積りも、
翌日には届ける様に、頑張って来た。
 
経営を指導していた稲盛氏も
ソニーの創業者の一人である森田氏も
そして、買ってきた本の作者丹羽氏も
 
まずは、無茶苦茶仕事をやって来た。
 
今の弊社では、それは出来ない。
 
働き改革 を唱えたら最後、
後戻りはできないのだ。
 
社長、考えて見よう。
今の、弊社では何が出来るのか?
 
生き残る事が条件の「パズル」です。
正解は何通りもあるはず。
 
ヒントは「社員のやる気」でしょうか?
 
どうやったら「社員のやる気」がでる?
 
 
あれ~、今日の
本の内容から外れてしまいました。
 
チャン チャン