人生の終いは?

 

北海道の高校を卒業し上京。
大学4年卒業、大工5年の見習いの後
3年の宮大工修行へ。
30歳10か月で独立。
10年経過して、株式会社小川工務店を設立。
来期40期を迎え、創業50周年を迎えるが
記念披露の開催の予定はない。
会長権限の及ばないところではあるが
ここで一息つく気はサラサラない。

現社長も賛成してくれるだろう。

 

私は今80歳。

還暦 古希 傘寿 卒寿 百寿 と、

傘寿は道「半ば」。

もう少し自分の時間と
仕事への時間を行き来したい。

 

 

2024年3月23日 何を語る。

 

観光産業の充実化として

数年前から、総合リゾートの中に

ギャンブル的な、カジノの施設も

必要だ、とか。

 

娯楽場の中に、カジノが存在している。

 

そんな、施設を考えて居る向きが検討

されている話を、

耳にしたことが有ります。

 

其れは観光客、外国人向けである、と、

 

我々日本人は対象外だとか。

そんな事にはならないでしょう。とか。

 

私達、一般的な日本人には、

カジノ=ギャンブル=丁半博打的な

イメージが未だに有ります。

 

やがてそれに飲み込まれて、身を崩す。

 

その典型的な例が、大谷翔平選手の

通訳である、水原一平氏に起きた。

 

元々、ギャンブル依存症のへきが

有ったとか。

 

人生絶好調の時期に

何で、そんなバカな事を!

 

その絶好調は、自分の努力だけでなく、

大リーガー大谷翔平選手

からもたらされた、モノであったはず。

 

しかも、通訳の枠を超えて、

 

ある意味、大谷翔平選手をサポート

していた、部分もあったとか。

 

誰も近づけないプライベートな部分に

まで、同伴していた立場、

 

大谷翔平選手によって、

人生最高の高みに上っていたハズが

 

何という事をしでかしたのだ。

と言う気がします。

 

 

 

確か、7~8年前であろうか

日本のバドミントンのトップクラス

の選手が、博打に手を染めて、

その後の選手生活を閉ざした事が

有りました。

 

農耕民族の日本人には、

かっこよく、

カジノを楽しめる要素は無いのよ。

 

どうしても、丁半博打のイメージよ。

 

総合リゾートだの

IRだの

香港、マカオのまねで、日本もでは

難しいと個人的には思います。

 

自分的には、最後は田畑を“かたに”の

イメージが残ってしまいます。

 

ダメダメ。

 

おまけに、その誘致で汚職とは。

 

お金のイメージのきうすなオリンピック

出さえ、あれだけの汚職が有るのだから

何か、イベントは全て金が飛び交う。

 

私も、人生の内で一度ぐらい

その飛び交う金を、掴んでみたいものと

日頃思っていますが、

今だ、私の前には飛んできません。

 

実際、飛んでいるのかも知れませんが、

掴み方が、解らないのでしょう。

 

それが、自分に合っているのかも。

 

年を取って思うのは、

年を取ると以外と

お金は使わなくなるみたいです。

 

但し、健康が条件です。

チャン チャン