人生の終いは?

 

北海道の高校を卒業し上京。
大学4年卒業、大工5年の見習いの後
3年の宮大工修行へ。
30歳10か月で独立。
10年経過して、株式会社小川工務店を設立。
来期40期を迎え、創業50周年を迎えるが
記念披露の開催の予定はない。
会長権限の及ばないところではあるが
ここで一息つく気はサラサラない。

現社長も賛成してくれるだろう。

 

私は今80歳。

還暦 古希 傘寿 卒寿 百寿 と、

傘寿は道「半ば」。

もう少し自分の時間と
仕事への時間を行き来したい。

 

 

2024年3月18日 何を語る。

 

以前の郵便局預金、銀行預金の金利が

7%を超えていたなんて、夢みたい。

 

そんな時代も有りました。

 

郵便局預金と銀行預金を上手に

出し入れすれば、

10年で倍にすることも出来たと。

 

何んと、夢のような話です。

ところが、夢ではなかったのです。

 

それが、その後しばらくして、

最終的には、預けてもほぼ無金利に。

それが、なんと長かった事か。

 

企業に貸し出す金利も

無金利ではなかったが、0.4,0.3%

 

これでは、手数料+お駄賃見たいな物、

商売上手は、借り得の時代でした。

 

中小零細企業は

長い事、随分助かりました。 弊社も。

 

企業は長い事、そのうまみを享受して、

もしかして、“ゆでカエル”状態かも。

 

結果として、それが日本全体の景気が

持ち直してきた。 と言う事でしょう。

 

でも、そのうまみの状態も終わり、

 

そろそろ、貸し出し金利を上げ様と。

 

その指標が、各社の賃上げ比率らしい。

 

ここで、又、横並び状態の確認が

その目安らしい。

 

何も考えず、

ノー天気会社はどうなる❓

恐らく、退場でしょうネ。

 

以前の黒田日銀総裁の時には

出来なかった、

物価2%の上げが、

まだ何も手を打っていない

植田総裁の名のもとで出来る。

 

めぐり合わせ、ですね。

グットタイミング。

 

昔、坂本 九が歌って負いました。

チャン チャン