人生の終いは?

 

北海道の高校を卒業し上京。
大学4年卒業、大工5年の見習いの後
3年の宮大工修行へ。
30歳10か月で独立。
10年経過して、株式会社小川工務店を設立。
来期40期を迎え、創業50周年を迎えるが
記念披露の開催の予定はない。
会長権限の及ばないところではあるが
ここで一息つく気はサラサラない。

現社長も賛成してくれるだろう。

 

私は今80歳。

還暦 古希 傘寿 卒寿 百寿 と、

傘寿は道「半ば」。

もう少し自分の時間と
仕事への時間を行き来したい。

 

 

2024年3月16日 何を語る。

 

ブログの師匠、板坂裕次郎先生の

最近のブログを見て、

 

「地方の経営者の勉強不足」等を

指摘していましたが。

 

私の携わっている、住宅業界において

 

見解的に、少し違う見解を持ています。

 

私自身(会社)“町の工務店ネット”

と言う全国的な、勉強会に参加して

 

今の、工務店、住宅の方向性などを

知る様にしています。

 

この会員達を見る限り、

又、会の勉強会、見学会などのの参加

する人達を見る限り、

参加しているのは、

地方の会社の方が断然多い。

 

それは、少し考えると解る事ですが、

大都市近辺の方は、新築にしろ

リフォームにしろ、お客さんは

絶対的に数が多いい。

 

時間と費用を掛け、僅かな情報をかき

集める為、その様な会の勉強会に

参加する必要が無いのです。

 

一方、お客様の数の絶対数の少ない

地方の工務店、工事会社は

お客様の為、又、自分達のやりたい事を

本気になって、取り組んでいる姿が、

正しいかどうかの確認をする為に

真剣になって、取り組んでいる姿を

垣間見える事が出来ます。

 

その中の、としゅつした会社の中に、

昨年5月に見学させてもらった

鹿児島の“シンケン”と言う会社があり、

その一番手に上げられると思います。

 

私共の会社は、首都圏に属し、

考え合わせると

一事が万事、おおらかになっている、

気が致します。

 

おおらかが悪い訳では有りません。

 

まず、お客様にどんな住まいを進め

られるのか、

その住いを作るのに、自分たちは

どんな合理化が出来るのか。

 

キツイ言い方をすれば、

顔御洗って、

出直す覚悟でやらなければ

10年先は見えて来ません。

 

その様に捉えますと、

働き改革とのバランスが

非常に難しさが出て来ます。

 

ムリの無い合理化と

(今は住宅における合理化は不適と)

働き改革との調和は経営者の

考え方に、ゆだなられています。

 

お手並み拝見、

なんて言われると・・・・・。

 

さて、その行着つく先は?

 

チャン チャン