人生の終いは?

 

北海道の高校を卒業し上京。
大学4年卒業、5年の見習いの後
3年の宮大工修行へ。
30歳10か月で独立。
10年経過して、株式会社小川工務店を設立。
来期40期を迎え、創業50周年を迎えるが
記念披露の開催の予定はない。
会長権限の及ばないところではあるが
ここで一息つく気はサラサラない。

現社長も賛成してくれるだろう。

 

私の齢は既に80歳。

還暦 古希 傘寿 卒寿 百寿 と、

傘寿は道「半ば」。

もう少し自分の時間と
仕事への時間を行き来したい。

 

 

2024年2月26日 何を語る。

 

この年になるますと

今迄考えてもいなかった事が、

歯止めの様に、突っかかってきます。

 

何ですか? それは?

 

まず一番は車の免許返上の件でしょう

 

子供たちは(娘3人)は、何とかして

免許返上を企てているようだ。

父親の体を気付かった様に言うが、

事故の心配の方が、本音。

 

確かに、

ブレーキとアクセルの踏み間違えで

大きな事故につながっているケース

が、圧倒的に多く、

私自身も、

報道を見るたびに、又かと思う。

 

ニュースで事故の映像が映る度に

即、電話がくる。

 

返納しましょう、と。

 

事故の多さ、確率からして

若い人に比べ、老人の事故は

格段に少ないのですが、

何度説明しても

理解してもらえない。

 

どうも、事故を起こした老人と

父親とをダブらせる癖がある様だ。

 

事故現場で、手を前にして

うなだれている姿を想像する様だ。

 

 

次に、私の健康についての心配。

 

妻に先立たれ、

食事を含めた健康面では相当に

心配らしい。

 

3人の娘は

それぞれ、船橋市、逗子市、和光市と

車や電車で、1時間以上かかる距離。

 

心配してくれるのは有難いが

どうしようもない距離です。

 

その事を言うと

一緒に住まないが、越してくれば?

そうすれば解決と、

考えているらしい。

 

それなりに、有難い話ではあるが

ここから離れる確率、ゼロ。

 

そんな事で、食事も自分で。

 

見せたいよ、

野菜中心のヘルシーメニューを。

 

 

そして、肝心の仕事の方は?

 

今は、新社長、社員の邪魔にならぬ様

ボチボチやってます。

 

たまに、存在感も見せてますがネ。

 

今は、ボチボチとは、どうゆう事?

 

原則、社長、社員の邪魔は致しません。

会社の邪魔も致しません。

 

只、

このまま枯れる気は1ミリも有りません

 

これからが

余りの人生と思わず、

新規の人生と思い、新規の生き方を。

 

やりたい事を、やりたい様に

自分の力を最大限に発揮し、妥協せず

こだわりの住まい???を。

 

中古のランボルギニー風を手掛けます。

イヤイヤ イや

夢が広がるナ―。

 

60年弱、大工をやってきましたが

3月から、1年がかりで勉強のし直し。

それも楽しそうだ。

 

中古のランボルギニー風住宅の制作

挑戦に。

 

イヤ、イヤ、イヤ

 

チャン チャン