本来の住まいづくりには、

 

『そうだったんだ!』

 

が、たくさんあり

 

『どうして?』

 

は、解説します。

 

それを見つけるのは、読者の皆さんです。

 

それを紐解くのは誰!

 

 

 

北海道旭川の高校を卒業と共に上京し

大学4年卒業後、遅い大工見習を5年

 

宮大工、工務店に3年間勤めあげ

 

30歳10か月で独立。

 

10年後、(株)小川工務店を設立

現在、49期目となります。

 

代表を長く勤めあげた会長

小川 勝利は、今

何を語るのか。

 

新築をお考えの方々に

 

「これからの住まいは?」

 

「長く住み続けられる住まいとは?」

 

を、耳打ちする『会長のブログ』です。

 

 

 

2023年12月14日の 耳打ち 

 

 

今日は12月14日、

討ち入りの日、

赤穂浪士の話です。

 

今の人には、初めから話さないと

解らないかも知れませんので

 

この話は、これ以上

話す気も無いのでこの話はこれで。

 

 

 

これまで、何回かに分けて、

“良い住宅を 考えて見よう”を

書いてきましたが、

 

結論的には、人がつくるモノ、

とすれば、

 

心が入っているものが、イイのでは?

 

でした。

 

では、小川工務店ではどうなの❓

 

弊社では、

それ以前の問題から始まり、、

 

まず、住宅をつくる大工さんづくり

から、始めています。

 

弊社では、常に大工見習が大工職人を

目指し、修業を重ねる若い人がいて、

途切れる事は、有りません。

 

“住宅づくりの前に大工さんづくりを”

 

目指して5年間の修行に入ります。

 

その

5年間の修行期間を得て、終了です。

仕事は一生修行ですが。

 

修行期間を終えた時に

“年季明け祝賀”として祝宴をb開きます。

 

協力業者を呼び、会場で披露祝宴を

開き、新しい大工職人の誕生を祝い

から、やがて新築工事、リノベ担当に。

 

先は、長いのですが、確実な方法。

 

時には、30才前後の職人に棟梁として

1件を任せる事も有ります。

 

若いとお客様は少し不安になる方も

いらっしゃいますが、

 

そんな時には、キチンと説明をします。

 

大工さんの技術のピーク時は

30才~50才ですョ。

 

動きのピークは20才~40才ですョ、と。

 

ですから、年配者は経験と知識は豊富

な部分は、隠れた部分で活躍の場を

持ってもらっています、と。

 

バランスの取れた、社員大工が

弊社では在籍しています。

 

更に、若い大工職人は

ひと昔と違い

 

今は、電動工具に格段の進歩が有り、

以前、技術が必要だった切り口でも

今は、いとも簡単に。

 

だからと言って、半端職人では

イイ住宅にはなりません。

 

それでも悩みも有ります。

国が進める“働き改革”に。

 

どう対応していくのかが、頭が痛い

面が有り、

 

対応に苦慮しています。

 

取り合えず   チャン チャン