住宅づくりには秘伝が有ります。

 

知ると知らぬでは大違い

 

将来的には大きな差になります。

 

老後のには、大きな影響が出ます。

 

 

『そうだったんだ!』

 

が、たくさんあり

 

『どうして?』

 

は、解説します。

 

それを見つけるのは、読者の皆さんです。

 

それを紐解くのは誰!

 

 

 

北海道旭川の高校を卒業と共に上京し

大学4年卒業後、遅い大工見習を5年

 

宮大工、工務店に3年間勤めあげ

 

30歳10か月で独立。

 

10年後、(株)小川工務店を設立

現在、49期目となります。

 

代表を長く勤めあげた会長

小川 勝利は、今

何を語るのか。

 

新築をお考えの方々に

 

「これからの住まいは?」

 

「長く住み続けられる住まいとは?」

 

を、耳打ちする『会長のブログ』です。

 

 

 

2023年11月2日の 耳打ち 

 

 

 

 

今一度

この写真を、よくよく見て下さい。

 

この写真のアンカーボルトの下部分

 

ベタ基の鉄筋組に絡んでいます。

 

そうなんです。

 

この、アンカーボルトはベタ基礎と

一体になっているので、

 

土台が、基礎と離れる事は無いのです。

 

地震により揺れが生じても、

建物の土台がベタ基礎と一体であれば

 

建物の崩壊は、免れるはず。

 

そこが大事で、私どもの住宅は

そこに防御を見出しています。

 

 

話を、回り、くどくしますが、

 

人生は一度限りですが、それでも

その都度、修正が出来ます。

 

私の様な年になりますと

さすがに、やり直しは不可能ですが、
 

それでも、修正延長はまだ可能です。

 

一方、住宅では

(一般的に)を前提にして、

生涯に一度です。

 

もう一度は、ほぼ有りません。

 

稀に2棟目を建てるにしても

この事が知らないと、同じ間違いを

してしまうのではないでしょうか?

 

何回も言いますが、

基礎工事の、やり替えは出来ません。

 

床の張り替え、屋根のやり替え

とは訳が違います。

 

私が、お客様に不利益な事を言う

はずも有りません。

 

関東大震災になった時に得解ります。

 

では、遅いのです。

 

アンカーボルトのを弊社が進める

H=600㎜にしても

差額、1棟¥90,000もかかりません。

 

その程度なので、是非やって下さい。

 

最近の私のブログ、超、真面目ですネ。

 

元々、真面目な男ですから、

本来の姿に戻っただけです。

 

チャン チャン