北海道旭川の高校を卒業と共に上京し

大学4年卒業後、遅い大工見習を5年

 

宮大工、工務店に3年間勤めあげ

 

30歳10か月で独立。

 

10年後、(株)小川工務店を設立

現在、49期目となります。

 

代表を長く勤めあげた会長

小川 勝利は、今

何を語るのか。

 

耳打ちする『会長のブログ』です。

 

 

 

2023年9月25日の 耳打ち 

 

 

 

今日は、以前にも取り上げました

大学生の減少による話。

 

私大学経営の危機を

改めて取り上げます。

 

文部科学省は経営が困難な私立大学の

撤退支援策を拡充する。  らしい。

 

2040年までに

大学入学者は今の2割減る

見通しで、

600を超す私大は淘汰は避けられない。

 

1990年代に500校余りだった大学は

規制緩和を受けて急増し、現在は

800校を上回る。

 

学生数は、210万人で

このうち、

私大は、70%が学生数に及ぶ。

 

それで、この数字が年々減るので

どうしよう?

って話。

 

私が、どんなに頭が悪くても

計算できます。

 

人工が、毎年減ってきて

当然、大学に行く学生も減る。

 

そんな事、30年、40年前から

統計を見れば、解っていた事です。

 

バブル崩壊以降でも、経済、貿易

色々な統計でも、その落ち込みを

見ていると、日本の下向は見えていた。

 

おまけに、日本は“幸せ度”が低い。

 

子供を持とうと思わない世代の急増。

 

こんな事で、学生数が減り、

私大の経営がいきずまることぐらい

私にでも解ります。

 

要するに、人口の下向

やがて、大学生の学生人口の下向。

 

向上はもうないので、

再編成、撤退に 踏み切るしか

 

有りません。

 

思い切ってやってください。

 

一番つらいのは学生ですからネ

自分達では有りません。

 

在学生が卒業するまでは責任が有る。

 

もしかしたら、

文部省だけでなく、経済の解る

経済産業省とコラボするのも

一つの考え方ですよ

 

まッ、部外者は黙っとけ!

ですか❓

 

    チャン チャン