昨日は地震の防御に対する、費用を出

しましたが、それを高いと取るか

安心料と取るかは、各自の問題です

 

“自分の命を守る行動”と取れば、安い

ものと感じるかもしれません

 

一方、高級車一台が買えると思えば

高いのかも知れません

 

今日は、ソコ の所を掘り下げて

行きたいと思います

 

“誰が!”

 

 

 

恐怖に対する 対価 5 

 

 

北海道旭川の高校を卒業と共に上京し

大学4年卒業後、遅い大工見習を5年

 

宮大工、工務店に3年間勤めあげ

 

30歳10か月で独立。

 

10年後、(株)小川工務店を設立

現在、49期目となります。

 

代表を長く勤めあげた会長

小川 勝利は、今

何を語るのか。

 

新築をお考えの方々に

 

「これからの住まいは?」

 

「長く住み続けられる住まいとは?」

 

を、耳打ちする『会長のブログ』です。

 

 

 

2023年7月21日の 耳打ち 

 

私は、

地震に対する恐怖心は人一倍ある方で

めっぽう怖がりです

 

 

地震が起こるのは防ぎようがないが

その対処は、早目に出来る

 

只、地震はいつ起こるかは解らない

 

外にいる時か、車に乗っている時か

はたまた眠っている時なのか

 

そして、自宅にいる時間は1日の半分で

12時間にもなります

 

そうすれば、今住んでいる自宅の耐震

工事は、正解なのです

 

もう一度確認しますが

“命を守る行動”として耐震工事は

大正解なのです

 

この大正解に、国としてももう少し簡単に

間口を広げた補助金を用意してくれると、

GO-サインを出しやすいのですが。

自治体での補助金制度があるところ、

ないところ等あり、お住まいの自治体により

補助金がない、というのも考えどころかと。

 

 

国は考えて下さい

 

以前にブログで紹介しました

『関東大震災から100年』にあげた

中で、

 

今、同じ状態になれば

国家予算の、4倍のお金が喪失する

 

日本国の国家予算は110兆億円です

ですから440兆億円が喪失する

 

更に20年間の経済的損失が855兆円

 

この数字を見る限りでも

補助金により、もっと多くの人が

耐震工事をできるようになれば

どのようになるか、わかりますよね

 

頼りにしてます

 

チャン チャン