私たちは恐怖に対しては何らかの対価

を払わなくてはなりません

 

勿論、その対価は即、お金ではなく

恐怖を取り除く、知恵と工夫とそれに

必要な費用です

 

昨日は、秋田地方で1か月で降る雨が

1日で降り大水害に

 

この恐怖を二度と繰り返さない様に

同じ様に知恵と工夫とそれに伴う費用

が必要になります

 

地震に対する恐怖も

知恵と工夫とそれにかかる費用で補え

るならそれに越したことは有りません

 

まず、案を出し、

それが可能か、又は最善か

 

それと、その工夫に更に工夫が加える

事が出来るかの検証が必要だ

 

検証するのは “誰!”

 

 

恐怖に対する 対価2 

 

 

 

北海道旭川の高校を卒業と共に上京し

大学4年卒業後、遅い大工見習を5年

 

宮大工、工務店に3年間勤めあげ

 

30歳10か月で独立。

 

10年後、(株)小川工務店を設立

現在、49期目となります。

 

代表を長く勤めあげた会長

小川 勝利は、今

何を語るのか。

 

新築をお考えの方々に

 

「これからの住まいは?」

 

「長く住み続けられる住まいとは?」

 

を、耳打ちする『会長のブログ』です。

 

 

 

2023年7月18日の 耳打ち 

 

 

 

図1、図2、

の様に

建物の周りをぐるっと土間コンで固め

たらどうだろう、の案です

 

今迄には、出なかった案なので、果た

して、どれほど有効なのかは未知です

 

 

只、図1の布基礎には相当な有効さが

有るような気がします

 

一番は、

布基礎と基礎と外部の土間コンとを

どう密着させるかがポイントですネ

 

密着が出来れば基礎の相当の負荷が

かかっても、耐えられる基礎になる

と、思います

 

更に、新たに作る外部のベタコンは

厚み25cmで地中高官も埋めている

 

最強の土間コンです

 

この案は、地震に対する揺れの力の

分散と共に、基礎の補強として基礎の

崩壊を防ぐ役目もしています

 

一番のコンセプトは、住みながらの

工事が可能である、と言う事です

 

残された問題は何点かは有りますが

大きくは、水道の給排水をやる替え

るかどうかです

 

それも、解決はできるかと思います

 

有難い事に、今迄頭の中でモヤモヤ

していたモノが、このブログのお陰

で、具体化してきたのは大収穫です

 

明日は、建物の耐震工事を紹介に

 

やはり、外部からの工事で、完全に

住みながらを、提案したいと

会長が申しています

 

   チャン チャン