日時:令和6年7月28日(日)

場所:ひたちなか市民球場


今年の市長杯は4年に1度の市民球場でのホスト大会。通常は勝ち上がらなければ出来ない市民球場で初戦からできる運の良さと、先週の茨城町近郊大会の勢いも味方につけて、なんとか勝ち進みたいものです。


 vs石塚ビックス(⚪︎11-9)​

綺麗なスタジアム、お母様方の奮闘によるスコアボード表示、選手のお姉さん全面協力による美声ウグイス嬢のアナウンスと子供達にとってはアドレナリンMAXの環境での試合となりました。




試合は1回の表、エースがランナー二人を背負いながらもゼロに抑えてチームに勢いをつけると


その裏打線が後ろに繋ぐバッティングを実践。相手の先発好投手からヒットを重ね、幸先よく5点を先制!




5点のリードを奪った勝田。しかし、この日はエースのコントロールがなかなか定まらない。四球が立て込んだところで2番手にスイッチするも、なかなか流れを止められずあっという間に同点に追いつかれる展開に。


少し前の勝田なら、ここでしゅんとしてズルズル大量失点を重ねてあっけなくやられることが多かったですが、今の勝田は一味違う。その裏、ランナーを置いて主砲がホームランで勝ち越し点を奪うと、一挙6点!


取られたら取り返す下を向かない諦めない野球が出来てきました。最終回となった3回表も相手の粘りの前に2点差まで迫られましたが、最後は3番手のピッチャーを注ぎ込み、なんとか勝ち切りました。


投手が悪い時には打線がカバーして、打線が打てない時には投手がカバーする。ようやく本当の意味でのチームになってきた気がします。来週の試合もみんなで力を合わせて、なんとか優勝目指してひとつひとつ勝利を重ねていって欲しいものです。


朝早くから、グランド設営や試合運営にご協力いただいた父兄の皆様、球場スタッフの方々、石塚ビックスの関係者の皆様、ありがとうございました!

また来週もよろしくお願いします。