シーリング | 活太朗のブログ~リフォームアドバイザーのひとりごと~

活太朗のブログ~リフォームアドバイザーのひとりごと~

毎日多くのお客様とお話させて頂いております。
少しでも何か暮らしの参考にして頂けると幸いです。

 こんばんは。石橋です。

 

 今日は祝日ですが、お客様のお許しを頂き、何件かの現場が動いております。

 

 そのうちの一件。

 

 外壁のシーリングの現場です。

 

 

 

 今回は外壁塗装工事に伴うシーリング工事です。

 

 シーリングはコーキングと言うこともあり、どちらも同じ意味で使われています。

シール、コーク、等など、言い方は会社などによっても違うようです。

 

 外壁のシーリングは時間とともに劣化が進んでいきます。

 

 肉やせ、ひび割れなどの経年劣化に加えて、地震などの災害での被害もあるので、塗装工事のときにしっかり直しておかなければなりません。

 

 逆に言えば、外壁の塗装工事をして、シーリングの補修工事をしなければ、意味がないという事です。

 

 外壁のシーリングには剥がして打ち直しする方法。

 既存のシーリングの上に打つ方法があり、そのお住まいのシーリングの状況などによっても工事の内容が変わっていきます。

 

 

 シーリングは、ホームセンターにも売っていて、自分でやった、という事もよく聞きます。

 

 その状況や使用する場所などによって、シーリングにはいろいろな種類が用意されていますが、間違って使ってしまっている人も多くいるようです。

 

 下地の処理も重要な作業のひとつなのですが、DIYではなかなかそこまでやる人も少ないのではないでしょうか。

 

 「水が入らないようにする」「水が漏れないようにする」ための工事が多いので、実はかなりお住まいにとっては重要な仕事なのです。

 

 外壁の補修などは、高所になる事も多いと思いますので、自分で補修する時には気を付けて下さい。