こんばんは。石橋です。
今日は祝日ですが、お客様のお許しを頂き、何件かの現場が動いております。
そのうちの一件。
外壁のシーリングの現場です。
今回は外壁塗装工事に伴うシーリング工事です。
シーリングはコーキングと言うこともあり、どちらも同じ意味で使われています。
シール、コーク、等など、言い方は会社などによっても違うようです。
外壁のシーリングは時間とともに劣化が進んでいきます。
肉やせ、ひび割れなどの経年劣化に加えて、地震などの災害での被害もあるので、塗装工事のときにしっかり直しておかなければなりません。
逆に言えば、外壁の塗装工事をして、シーリングの補修工事をしなければ、意味がないという事です。
外壁のシーリングには剥がして打ち直しする方法。
既存のシーリングの上に打つ方法があり、そのお住まいのシーリングの状況などによっても工事の内容が変わっていきます。
シーリングは、ホームセンターにも売っていて、自分でやった、という事もよく聞きます。
その状況や使用する場所などによって、シーリングにはいろいろな種類が用意されていますが、間違って使ってしまっている人も多くいるようです。
下地の処理も重要な作業のひとつなのですが、DIYではなかなかそこまでやる人も少ないのではないでしょうか。
「水が入らないようにする」「水が漏れないようにする」ための工事が多いので、実はかなりお住まいにとっては重要な仕事なのです。
外壁の補修などは、高所になる事も多いと思いますので、自分で補修する時には気を付けて下さい。