こんばんは。石橋です。
今日は先日のお客様の話の続きです。
2階の工事に入り、収納の解体、床の貼り替えの工事等に入りました。
床はカーペットからフローリングに貼り替えとなります。
カーペットを剥がした時点で発覚したのが、床がかなり下がっている、という事。
部屋の入り口を基準に下がっていって、ひねりが入るという表現になるのでしょうか。
床の狂い、柱の倒れ
これは正直、リフォームではよくあります。
お客様とどうするかについて打合せさせて頂き、直すことになりました。
今回は収納の床なども解体していたので、調整することが出来ましたが、例えば入口、掃き出しのサッシ、解体しない収納などに囲まれてしまうと、別のところに段差が出来てしまったりと納まりが悪くなることもあります。
築数十年と経ちますと、地震も経験していますし、木材の劣化などもあるかもしれません。
でも、手を加えてあげる事によって、直すことが出来るというのは木造住宅の良いところでもあるのかもしれませんね。