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なるほど。。。

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ソロスのスペクタクル:帝国の脚本に見る不条理劇場

色彩革命と市場操作の万年操り人形の親玉、ジョージ・ソロスが、ついに熱を帯びてきたようだ。 トランプ政権はソロスのソフトパワー帝国への圧力を強め、彼のオープン・ソサエティ財団とUSAID(アメリカ国際開発庁)の近親相姦的な関係を暴露している。

はっきりさせておこう。ソロスは、世界情勢に干渉する単なる億万長者ではない。バルカン半島からボルチモアに至るまで、市場暴落と社会不安のマエストロであり、カオスの立役者なのだ。 イングランド銀行を破たんさせ、アジア経済を大混乱に陥れ、国家全体を新自由主義的実験の遊び場に変えた男が、いまや陥れられる側になっている。 インサイダー取引の有罪判決、為替操作、政治的干渉、彼の逮捕記録はまるでCIAの実戦マニュアルのようだ。 しかし、騙されてはいけない。 これはシステムがソロスに牙をむいているのではなく、システムが都合のいい、誤解を恐れずに言えば、サタンの生まれ変わりのようなスケープゴートを通して罪を洗浄しているのだ。

ソロスがスポットライトを浴びる一方で、シオニストのアジェンダは衰えることなく進行しているからだ。 ソロスに対するトランプの芝居じみた十字軍は、まさに歌舞伎そのものだ。 ネタニヤフ首相にひざまずくことを止められないトランプが、アメリカ第一主義を説きながらイスラエルのアパルトヘイト体制を支持し、今度は反グローバリズムの救世主を演じるのか? パフォーマンスはもういい。 これはディープ・ステート(深層国家)の破壊ではなく、オリガルヒ(寡頭支配者)同士のお家騒動なのだ。 脚本は変わっても、帝国の目的は変わらない。

それでも、私はこの特別なサーカスを楽しんでいる。 ソロスがもがき苦しむ姿を見るのは、たとえそれが単なるショーであったとしても、チャンネルを合わせる価値のあるスペクタクルだ。 しかし、筋書きを見失わないようにしよう。 本当のゲームはソロスのことではなく、彼が構築する手助けをしたマシンのことであり、そのマシンが国家の主権と人々の意思の上をまっすぐに、フルスロットルで走り続けているという事実のことなのだ。

TheIslanderより