ツイッターより 時代が変わる | ある高円寺パンクスの観察日記★

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ツイッターより

時代が変わる

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米ドル崩壊のことを別の言葉で言えば「脱ドル化」です。
この脱ドル化と多極化とアメリカが覇権国家でなくなることは全部関係してます。
脱ドル化、つまり米ドルが基軸通貨でなくなることです。
つまり、米ドルは貿易用の通貨でもなくなるし、外貨準備の通貨でもなくなります。
また、米国債以外の国債も買われるようになります。
ただ、米ドルも一応その通貨の一部として残ります。
貿易用の通貨、外貨準備の通貨として米ドル以外も使われるようになるということです。
そして、もうそういう風になりました。
貿易用の通貨、外貨準備の通貨として、米ドル以外に、人民元、インドルピー、ルーブル、他の自国通貨がすでに使われ始めています。
だから、「多極化の時代が始まった」と言われます。
そして、結果として米ドルが弱い通貨になって
アメリカが覇権国家ではなくなるようになっています。
要は今まで米ドルが強い通貨だったから
アメリカが強い国(覇権国家)でいられたわけです。
今のアメリカはもう覇権国家ではないです。
イスラエルの暴走を止める力も失っています。
EU外相ボレル氏は「西側の支配は終わった。米国はすでに覇権国ではない」と言いましたが、
その通りになっています。
そして、多極化の時代が始まりましたが、
その多極化の新時代をリードするのがBRICSになります。
だから、多くの国は「BRICSに入りたい」と言っています。