かっさん”徒然を楽しむ” 2019. 03,27. 火
今日は何の日 ?? カレンダー!
http://today.hakodate.or.jp/ ;
【今日は何の日】
ふろの日(毎月)
▲「新古今和歌集」完成(1205)
▲ベートーベン、ウィーンで没。56歳(1827)
▲幕臣・榎本武揚らを乗せた最新鋭の蒸気軍艦が横浜に到着(1869)
▲三重苦のヘレン・ケラー、発音訓練を始める(1890)
▲与謝野鉄幹、没。62歳(1935)
▲フランス軍、南ベトナム撤退(1956)
▲室生犀星、没。73歳(1962)
▲巨大実験都市・多摩ニュータウン入居開始(1971)
▲バングラデシュ(東パキスタン)がパキスタンから独立(1971)
▲成田空港管理棟に過激派乱入(1978)
▲ロンドンの病院で体外受精による初の五つ子(全て男児)誕生(1986)
誕生:エンゲル(統計学者1821) 今東光(作家1898)
テネシー・ウィリアムズ(劇作家1911) 柴田錬三郎(作家1917)
ダイアナ・ロス(歌手・女優1944) 中本マリ(歌手1947)
いしだあゆみ(女優1948) 桜木健一(俳優1948) 加納竜(俳優1956)
ジェニファー・グレイ(1960) 後藤久美子(女優1974)
誕生花:さくら草(白)(Primrose) 花言葉:初恋
=今日の雑感=
*11年半ぶり逆イールド発生で強まる景気後退懸念 過去には…?(参考 情報 0 )
2万1000円を割った日経平均株価を示すボード=25日午前、東京都中央区(納冨康撮影)(参考 情報 0 )
東京株式市場が25日急落したのは米債券市場で長期金利の指標となる米国債10年物の利回りが3カ月物を11年半ぶりに下回る長短金利の逆転現象「逆イールド」が起きたことがきっかけだ。歴史的に景気後退の予兆とされ、過去30年で3回あった後退局面でいずれも発生した。世界経済の先行き不安が強まり市場関係者の混乱に拍車がかかっている。(田辺裕晶)(参考 情報 0 )
金利は一般的に貸し出しから返済までの期間が長いほど貸し倒れリスクが大きくなるため、高くなる。これに対し、短期金利が長期より高くなり、長短期の金利をつないで描く利回り曲線(イールドカーブ)が通常と比べ逆転する「異常事態」を逆イールドという。(参考 情報 0 )
原理はこうだ。好景気が終盤に差し掛かると中央銀行は過熱感が出るのを防ぐため短期の金利を引き上げようとする。ただ、投資家は将来の景気後退に伴う金融緩和を見込んで償還期間の長い国債を買うため長期の金利が低下(価格は上昇)し、短期が長期を上回ることがある。(参考 情報 0 )
22日の米債券市場では、2007年8月以来の逆イールドが発生。実は昨年12月3日にも米国債5年物と2年物の金利逆転が起きているが、今回は伝統的に長期金利の指標となる10年物の利回りが3カ月物を下回ったため、市場関係者の動揺を招いた。(参考 情報 0 )
逆イールドが「凶兆」とされるのは発生した1~2年後に米国が景気後退期に入るケースが多いからだ。(参考 情報 0 )
特に、10年物の利回りが2年物より低くなると「本物」とされ、最近では05年末から07年半ばにかけて頻発した後、08年9月のリーマン・ショック(後退期は08年1月~09年6月)につながった。ITバブルの崩壊(01年4~11月)や、湾岸危機と重なった不動産バブル崩壊(1990年8月~91年3月)でも事前に逆イールドが発生している。(参考 情報 0 )
長期金利は住宅ローンなど貸出金利の指標となり、短期金利は預金金利の参考となる。長短金利の差がなくなれば銀行は利ざや(貸出金利と預金金利の差)を取れなくなり、貸し出しを渋るようになる。これが企業の倒産や失業者の増加に結びつくといわれている。(参考 情報 0 )
逆イールドが「凶兆」とされるのは発生した1~2年後に米国が景気後退期に入るケースが多いからだ。(参考 情報 0 )
特に、10年物の利回りが2年物より低くなると「本物」とされ、最近では05年末から07年半ばにかけて頻発した後、08年9月のリーマン・ショック(後退期は08年1月~09年6月)につながった。ITバブルの崩壊(01年4~11月)や、湾岸危機と重なった不動産バブル崩壊(1990年8月~91年3月)でも事前に逆イールドが発生している。(参考 情報 0 )
不況を予知させるとは穏やかでない?!
(参考 情報 0 ):11年半ぶり逆イールド発生で強まる景気後退懸念 過去には…?
3/25(月) 18:09配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000560-san-bus_all
11年半ぶり逆イールド発生で強まる景気後退懸念 過去には…?
2万1000円を割った日経平均株価を示すボード=25日午前、東京都中央区(納冨康撮影)
東京株式市場が25日急落したのは米債券市場で長期金利の指標となる米国債10年物の利回りが3カ月物を11年半ぶりに下回る長短金利の逆転現象「逆イールド」が起きたことがきっかけだ。歴史的に景気後退の予兆とされ、過去30年で3回あった後退局面でいずれも発生した。世界経済の先行き不安が強まり市場関係者の混乱に拍車がかかっている。(田辺裕晶)
金利は一般的に貸し出しから返済までの期間が長いほど貸し倒れリスクが大きくなるため、高くなる。これに対し、短期金利が長期より高くなり、長短期の金利をつないで描く利回り曲線(イールドカーブ)が通常と比べ逆転する「異常事態」を逆イールドという。
原理はこうだ。好景気が終盤に差し掛かると中央銀行は過熱感が出るのを防ぐため短期の金利を引き上げようとする。ただ、投資家は将来の景気後退に伴う金融緩和を見込んで償還期間の長い国債を買うため長期の金利が低下(価格は上昇)し、短期が長期を上回ることがある。
22日の米債券市場では、2007年8月以来の逆イールドが発生。実は昨年12月3日にも米国債5年物と2年物の金利逆転が起きているが、今回は伝統的に長期金利の指標となる10年物の利回りが3カ月物を下回ったため、市場関係者の動揺を招いた。
逆イールドが「凶兆」とされるのは発生した1~2年後に米国が景気後退期に入るケースが多いからだ。
特に、10年物の利回りが2年物より低くなると「本物」とされ、最近では05年末から07年半ばにかけて頻発した後、08年9月のリーマン・ショック(後退期は08年1月~09年6月)につながった。ITバブルの崩壊(01年4~11月)や、湾岸危機と重なった不動産バブル崩壊(1990年8月~91年3月)でも事前に逆イールドが発生している。
長期金利は住宅ローンなど貸出金利の指標となり、短期金利は預金金利の参考となる。長短金利の差がなくなれば銀行は利ざや(貸出金利と預金金利の差)を取れなくなり、貸し出しを渋るようになる。これが企業の倒産や失業者の増加に結びつくといわれている。
第一生命経済研究所の藤代宏一主任エコノミストは、足元では銀行の貸し出し態度の厳格化など「景気後退を招くメカニズムは働いていない」と指摘する。ただ、市場の混乱が実体経済に波及し、不況を引き起こす可能性は否定できず、「リスクを軽視してはならない」と呼びかけている。
=今日の 有料老人ホーム での生活=
8:50には通院できるように準備をする。
血液透析では。体重は 57.5kg(トライウエイト 53.4kg)必要除水量 4100mlのうち3000ml を除水した。 血圧 H 75/ L 52 まで下がったが無事に終了した。
=掲載ニュースの目次=
△スマートシニア全員集合!! (fb新老人の会 本部)・・・今日の言葉の色紙もあります。
△11年半ぶり逆イールド発生で強まる景気後退懸念 過去には…?
△就活新ルール、政府が順守要請を開始 実効性は不明
△投資機構の経営陣報酬引き下げへ 経産省、他の公的機関の水準参考
△三本締めの白鵬に横審再び苦言「やれる立場なのか」
△亡くなったサラの移籍金問題…終結せず。契約無効主張のカーディフが支払い拒否
▲スマートシニア全員集合!! (fb新老人の会 本部)・・・今日の言葉の色紙もあります。https://www.facebook.com/shinrojin ;
03/26 の言葉
「明日に希望をつないでいくことができれば、あなたは健康です。」 日野原重明
☆明日に希望を☆
どんな境遇にあろうと、明日はきっと今日よりよい一日になるに違いない、そう希望をもてるあなたは心が健康です。逆境に耐えるということは、明日に希望を繋いでいくことです。
▲11年半ぶり逆イールド発生で強まる景気後退懸念 過去には…?
3/25(月) 18:09配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000560-san-bus_all
11年半ぶり逆イールド発生で強まる景気後退懸念 過去には…?
2万1000円を割った日経平均株価を示すボード=25日午前、東京都中央区(納冨康撮影)
東京株式市場が25日急落したのは米債券市場で長期金利の指標となる米国債10年物の利回りが3カ月物を11年半ぶりに下回る長短金利の逆転現象「逆イールド」が起きたことがきっかけだ。歴史的に景気後退の予兆とされ、過去30年で3回あった後退局面でいずれも発生した。世界経済の先行き不安が強まり市場関係者の混乱に拍車がかかっている。(田辺裕晶)
金利は一般的に貸し出しから返済までの期間が長いほど貸し倒れリスクが大きくなるため、高くなる。これに対し、短期金利が長期より高くなり、長短期の金利をつないで描く利回り曲線(イールドカーブ)が通常と比べ逆転する「異常事態」を逆イールドという。
原理はこうだ。好景気が終盤に差し掛かると中央銀行は過熱感が出るのを防ぐため短期の金利を引き上げようとする。ただ、投資家は将来の景気後退に伴う金融緩和を見込んで償還期間の長い国債を買うため長期の金利が低下(価格は上昇)し、短期が長期を上回ることがある。
22日の米債券市場では、2007年8月以来の逆イールドが発生。実は昨年12月3日にも米国債5年物と2年物の金利逆転が起きているが、今回は伝統的に長期金利の指標となる10年物の利回りが3カ月物を下回ったため、市場関係者の動揺を招いた。
逆イールドが「凶兆」とされるのは発生した1~2年後に米国が景気後退期に入るケースが多いからだ。
特に、10年物の利回りが2年物より低くなると「本物」とされ、最近では05年末から07年半ばにかけて頻発した後、08年9月のリーマン・ショック(後退期は08年1月~09年6月)につながった。ITバブルの崩壊(01年4~11月)や、湾岸危機と重なった不動産バブル崩壊(1990年8月~91年3月)でも事前に逆イールドが発生している。
長期金利は住宅ローンなど貸出金利の指標となり、短期金利は預金金利の参考となる。長短金利の差がなくなれば銀行は利ざや(貸出金利と預金金利の差)を取れなくなり、貸し出しを渋るようになる。これが企業の倒産や失業者の増加に結びつくといわれている。
第一生命経済研究所の藤代宏一主任エコノミストは、足元では銀行の貸し出し態度の厳格化など「景気後退を招くメカニズムは働いていない」と指摘する。ただ、市場の混乱が実体経済に波及し、不況を引き起こす可能性は否定できず、「リスクを軽視してはならない」と呼びかけている。
▲就活新ルール、政府が順守要請を開始 実効性は不明
3/26(火) 10:50配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00000026-asahi-soci
就活新ルール、政府が順守要請を開始 実効性は不明
各企業のブース前に並ぶ学生ら=2019年3月1日午前、大阪市住之江区、細川卓撮影
2021年春に入社する今の大学2年生から適用される就職活動の新ルールについて、政府は26日、国内約1100の経済・業界団体に順守を要請する文書を送り始めた。「会社説明会は3年生の3月、面接は4年生の6月解禁」という今のルールの主要部分を維持しているが、罰則はなく、守るかどうかは企業の判断に委ねられる。
今のルールを主導する経団連が昨年10月、現2年生からルールを作らないことを決め、政府が代わりに主導することになった。学生の混乱を防ぐためなどとして、日程などの骨格を維持。インターンシップ(就業体験)と称しながら解禁前に実質的な説明会や選考をすることの禁止も、現行の規定を踏襲した。
一方、現2年生の就活期間は、20年の東京五輪・パラリンピックの開催と重なる可能性がある。地方在住の学生が宿泊施設を確保しづらかったり、ボランティアに参加する学生の就活の日程と重なってしまったりすることが想定されるため、「学生の事情に十分に配慮」することも求める。
▲投資機構の経営陣報酬引き下げへ 経産省、他の公的機関の水準参考
3/26(火) 11:25配信 共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00000055-kyodonews-bus_all
経済産業省は26日、高額な報酬制度を巡り、政府と対立し休止状態に陥った官民ファンド、産業革新投資機構の経営陣の報酬を引き下げる方針を発表した。水準は他の公的機関を参考にする。これまでは年収で最大1億円超だった。
参考にするのは年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の理事長の年収3千万円台など。制度設計の詳細は今後詰める。
経産省は社長を含めた経営陣の選定も進める。世耕弘成経産相は26日の閣議後の記者会見で「スケジュールありきでなく、拙速にならないようにする」と述べた。
▲三本締めの白鵬に横審再び苦言「やれる立場なのか」
3/25(月) 19:07配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-03250737-nksports-fight
三本締めの白鵬に横審再び苦言「やれる立場なのか」
横綱審議委員会後の会見で記者の質問に答える矢野委員長(左)と芝田山理事(第62代横綱・大乃国)(撮影・垰建太)
史上最多を更新する42度目の優勝を果たした横綱白鵬(34=宮城野)に、再び苦言が呈せられた。
【写真】横審が苦言を呈した白鵬の三本締め
日本相撲協会の諮問機関である、横綱審議委員会(横審)は、大相撲春場所千秋楽から一夜明けた25日、東京・両国国技館で定例会合を開いた。約30分の会合で多くの時間が割かれたのが、千秋楽の優勝インタビュー後、白鵬が場内のファンに促し、三本締めを行ったことだった。
このことについて、矢野弘典委員長(78=産業雇用安定センター会長)は、会合内で「話題になり、いろいろな意見が出ましたが、違和感を覚える人が多かった」と説明。そもそも三本締めは全てが終わってから行うもので、各種表彰式、出世力士手打式、そして最後に「神送りの儀式」が終了して、場所が終わるというのが認識だ。「優勝した横綱といえども、そういうことをやれる立場なのかという疑問がある。会場中が手拍子でいっぱいになってビックリしました」と個人的な感想も述べた。
白鵬は17年九州場所でも、優勝インタビュー後に万歳三唱を促してファンと行ったばかりか、インタビュー中には、当時、暴行問題のまっただ中にあり、休場した加害者の横綱日馬富士(九州場所後に引退)と被害者の貴ノ岩(昨年引退)の名前を挙げ「土俵に上げたい」と声を大にした。この問題についても横審で話題になり、その後、理事会で師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)と本人が呼ばれ厳重注意された経緯がある。
その前例も会合内では話題となり「万歳三唱がダメで三本締めならいいのか」など、厳しい意見が出たという。同委員長は「具体的に(横審としての)提言ではないが(会合の)全体として『おかしいのでは』という違和感があった」と説明。「理事会として再度、どう考えるのか」と協会の姿勢を問いかけた。
定例会合に出席した日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「協会を引っ張っていく第一人者としては、あるまじき行為ではないかというご意見があった。協会にも(ファンから)苦情など賛否両論の声が届いた。古き、古式ゆかしきものは残さないといけない。言動、行動で分かってもらわないといけない」と話した。今後、理事会などに呼び再度、注意するなどについては、現状では「段取りは分からない」と未定であるとし「後日、対処します」と協会としてのスタンスを示すことを示唆した。
▲亡くなったサラの移籍金問題…終結せず。契約無効主張のカーディフが支払い拒否
3/26(火) 11:00配信 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190326-00315014-footballc-socc
亡くなったサラの移籍金問題…終結せず。契約無効主張のカーディフが支払い拒否
エミリアーノ・サラ【写真:Getty Images】
飛行機墜落で亡くなった26歳FWエミリアーノ・サラの移籍金について、カーディフ・シティは支払うつもりがないようだ。拒否する構えを見せていると、25日に英メディア『BBC』が報じている。
サラは1月の移籍市場でナントからカーディフへ完全移籍することが決定。しかし、同選手を乗せて英国へ向かう小型機が消息を絶ち、その後英仏海峡海底から引き上げられた機体の中にあった遺体がサラのものであることが確認された。
1700万ユーロ(約21億4000万円)はカーディフにとってクラブ史上最高額の移籍金となる。ナント側は当初の合意どおりに支払うことを要求したが、カーディフ側は代理人により不当に移籍金が釣り上げられた疑いがあることなど、調査が完了するまでは支払いを実行することを拒否する姿勢を取っていた。
分割払いの第1回目となる600万ユーロ(約7億6000万円)の支払いは2月20日が期限とされていたが、両クラブの合意により1週間延長。だが1週間が経過した2月27日になってもカーディフは支払いを実行しなかった。そのため、ナントは国際サッカー連盟(FIFA)に訴えを起こしている。
同メディアによると、カーディフ側はサラの移籍金について「法的拘束力がない」とし、支払いを拒否しているという。移籍が成立するには、ウェールズサッカー協会とフランス・プロサッカーリーグ機構、プレミアリーグの登録。さらに国際移籍証明書が必要になる。
ナント側は必要な事務処理は完了していたと主張するが、カーディフ側は全て完了していなかったため契約は無効になるとFIFAに通達したというのだ。亡くなったサラの移籍金問題、果たして両者納得いく形で終えることは出来るのだろうか。
▲ブータンの仏教美術 修復に日本の技 「技術が現地に残るよう」
3/26(火) 7:52 配信
https://news.yahoo.co.jp/feature/1284
ヒマラヤの小国ブータンで、日本の伝統技術を使った仏教美術の修復が進んでいる。「幸せの国」としても知られるブータンは、急速に進む近代化によって、国民のアイデンティティー喪失に直面しているという。いま仏教美術を修復し、後世に伝える意義とは――。現地と日本で修復の現場を追った。(映像制作:岸田浩和/文・写真:田川基成/Yahoo!
ニュース 特集編集部)
首都の「タンカ保存修復センター」で
ブータンの首都ティンプーは、ヒマラヤ山脈の南に位置する。標高は約2300メートル。中心街から車で10分も走れば、畑と森に囲まれたのどかな風景が広がる。「タンカ保存修復センター」は、そんな郊外の一角にある。
そこを訪ねると、あずき色の袈裟を着た僧侶たちが、針と糸を手に作業に勤しんでいた。テーブルの上に広がるのは、色あせた極彩色の布。生地には観世音菩薩や曼荼羅など、細密な仏教画が描かれている。「タンカ」と呼ばれる、チベット仏教に特有の掛け軸だ。巻物の布地を壁などに掛けて広げるもので、法要や宗教行事などで使われてきた。
タンカ保存修復センター。7人の僧侶が修復作業に従事している
法要や宗教行事の際、祭壇に掲げられるタンカ
タンカは、ブータンにある約2200もの寺院各所に所蔵され、その数は少なく見積もっても数万枚以上といわれる。同センターでは、ブータン全土から集められたタンカの保存と修復を手掛ける。
同センターの所長は、現ブータン国王のいとこに当たるケサン・チョデン王女。仏教美術を保存修復する意義をこう語ってくれた。
「ブータンでは、仏教が生活とともにあります。タンカを守り修復することは、ブータンの文化を守ること。急速に近代化が進むこの国で、仏教の歴史を後世に託し、私たちのアイデンティティーを見失うことがないようにと願っています」
ケサン・チョデン王女(左) 。全国のタンカを調査するため、地方の個人を訪問している
近代化と伝統の狭間で
ブータンは長年にわたって、鎖国的な政策で独自文化を保護してきた。自国への入国者数は極端に制限。国内では21世紀に入るまで、インターネットはおろかテレビ放送もなく、ほとんどの国民はラジオの情報に頼って生活していたという。
しかし近年、政府は近代化に舵をきった。首都では今、若者がTシャツにジーンズ姿で普通に歩いている。スマートフォンを手にした様子は他のアジア諸国と変わりない。
農業と観光以外にこれといった産業がないブータンでは、国内に仕事がなく、国外に出稼ぎに行く若者が急増している。インターネットやSNSを通じて国外の情報を手に入れた若者が西洋化し、伝統文化を見失うことが危惧されているのだという。
ティンプー市内の風景
取材の日、タンカ保存修復センターでは7人の僧侶が作業に当たっていた。
近くの王宮「タシチョ・ゾン」に隣接する僧院で暮らすウゲン・ドルジさん(30)は、その一人。ブータン東部の出身で、14歳の時に農業を営む実家から出家して僧侶となった。5年ほど前からセンターに勤務している。
「最初に入った僧院で、上僧から手先が器用だと言われました。それで自分からタンカの修復に関わりたいと志願しました。実際にやってみると、タンカはとても古いものなので、扱いがとても難しいです」
ウゲン・ドルジさん
手作業で丁寧に修復を続ける
作業は朝8時ごろから始まる。タンカの修復は、破れた布地の縫製だけではない。裏地の糊付け、アイロン、裁断、筆と絵の具による色付けなど、工程は多種多様だ。作業の一つ一つをゆっくりと丁寧にこなしていく。1枚の修復に2カ月ほどかかることもあるという。
チベット仏教の僧侶であるウゲンさんにとって、修復にはどんな意味があるのだろうか。
「タンカの修復は、次の世代につながる道のようなものです。もっと修復の技術を学んで、それを若い人に伝えたいと思っています」
修復の仕事場に通う僧侶たち
「修復では記録を残すことが大事」
実は、これらの修復作業には日本人が大きな役割を果たしてきた。
2018年秋までセンターの所長代理として駐在していた岩田侑利子さん。大学時代に仏教美術やチベット語を学び、卒業後にチベットに移住した。2014年からセンターのプロジェクトに関わり、ケサン王女の誘いで17年からブータンに移住し、センターで約1年半勤務した。
「紙を切る刀とか、糊を塗る刷毛も、日本製は質が良いのでここで使っています。生地の接着に使う膠(にかわ)や、和紙なども日本で買ってきています」
僧侶たちが使っている道具をのぞくと、見慣れた緑色のチューブがあった。日本の学校でも使われる「ヤマトのり」だ。それ以外にも、筆、刷毛、ハサミ、砥石、噴霧器と、日本の道具がたくさん並んでいる。
修復に使う刷毛や表装の布は、主に京都で入手したもの
ブータンではもともと、古いものを修復して使うより、新しく作ったほうが功徳は高まるという考え方が強い。そのため修復技術がしっかりと確立されておらず、古くなって損傷したタンカの扱いが課題となっていた。
センターでは今、日本の伝統的な修復技術が採用されている。絵画や古美術品の修復が盛んな欧州ではなく、日本のそれを選んだ理由を、ケサン王女が説明してくれた。
「日本の修復は、伝統と科学のバランスが良いのが特徴です。西洋の修復は科学的で合理的なのですが、そこに仏教的な思想はありません。同じ仏教国で、職人の丁寧な技術をベースに、精神性も伴うのが日本の特徴だと感じています」
ブータンにおいて仏教美術は、生活の中で使い続けていくものだ。博物館用ではない。タンカの場合、掛け軸を巻き取って別の場所に運び、また壁に掛けて使う。そのため耐久性も必要。日本で博物館に収蔵する品より、さらに手を掛けて修復することがよくあるという。
タンカの状態を調べるケサン・チョデン王女(左)
岩田さんも付け加えた。
「修復で大切なのは、処置を最小限にとどめること、そして可逆性があること、の二つなんです。ブータンでは修復に必要な膠が手に入りにくくなり、以前は化学合成された安い接着剤を使っていました。そうすると、次世代の修復師がそれを外すことができなくなってしまいます」
「どういう処置をしたのか、しっかりと記録を取ることも大事です。単純に修理することと、次世代に託す修復の違いはそこにあると思います」
岩田侑利子さん
日本の技術で最古の寺院も丸ごと修復
ブータンと日本の交流には、50年以上の歴史がある。日本は隣国インドに次ぐブータンの援助国であり、農業やインフラ整備の分野で支援を続けてきた。そうした実績に加え、「同じ仏教国」とあって日本の修復技術が特別な信頼を得ているのだという。
ブータンで保存修復されているのは、タンカだけではない。
首都ティンプーから車で1時間ほど、ガードレールもない断崖絶壁の山道を走るとパロという町につく。ここには、寺院「ドゥンツェ・ラカン」がある。チベットの高僧タントン・ギャルポが15世紀に建立した寺院としては、唯一現存するものだ。
パロにあるドゥンツェ・ラカン
パロ近郊の風景
ドゥンツェ・ラカンの歴史は15世紀にさかのぼる。この地域の悪霊を閉じ込めるため、チベットの高僧によって建立されたとの言い伝えがあり、以来、約600年にわたって修復を繰り返してきた。今は内部の雨漏りがひどく、木の梁も弱っている。内部の壁画は水が染みて劣化している状態だ。外周の排水にも問題が起きているという。
ここでも、タンカ保存修復センターとブータン内務文化省、それに日本の会社も加わって修復が行われている。
ケサン王女は来日した際に、京都・妙心寺退蔵院の松山大耕副住職を訪ね、寺院の修復について相談した。そこで紹介されたのが、神社仏閣の設計施工と保存修復を手掛ける会社「アイチケン」(愛知県江南市)だったという。
寺院の壁に埋め込まれた仏具「マニ車」を回す参拝者
ケサン王女は、日本の専門家に修復を依頼した理由をこう語る。
「日本には、優れた修復技術があり、一度修復すると20年、30年と長く保つことができます。ブータンでは、今までどのような修復が行われてきたか伝えられておらず、技術のある職人が不足しています。そこで日本に打診することになりました」
アイチケンの中島正雄社長は修復作業を快諾。すぐに現地へ向かい、初めてドゥンツェ・ラカンの状態を確かめた。
寺院の修復をサポートする、アイチケンの中島正雄社長(左)と金古伸生さん(愛知県江南市)
「一般建造物の感覚で傷んだ箇所を改修すると、数千万から数億円の費用になってしまう。ブータン側の要望は、新しく建て直すことではなく、現在の寺院をできるだけ長く保存することでした。発想を変え、雨漏りを止めて、建物を長持ちさせるための補強をすることにしました」
「それと、日本から職人が行くとブータンに技術が残らない。僕が伝えたのは、ブータンには古い建物がたくさんあるので、それを手掛けていける職人さんを、少し時間がかかっても育てたほうがいいということでした」
修復工事の準備をする、ブータン人の測量技術者たち
2018年秋にはアイチケンが現地で修復の指導を1週間ほど行い、現在、ブータン人の技術者たちによる作業がドゥンツェ・ラカンで進んでいる。2019年春には、修復が完成する予定だ。
岸田浩和(きしだ・ひろかず)
ドキュメンタリー監督、映像記者、株式会社ドキュメンタリー4代表。ニュースメディア向けの映像取材や短編ドキュメンタリーの企画制作を行う。シネマカメラを用いた撮影とナレーションを用いないノーナレ編集が特徴。近作の「SAKURADA Zen Chef」は、2016年のニューヨーク・フード映画祭で最優秀短編賞と観客賞を受賞した。関西学院大学、東京都市大学、大阪国際メディア図書館で講師を務める。
www.kishidahirokazu.com
田川基成(たがわ・もとなり)
写真家。1985年生まれ、長崎県出身。北海道大学農学部卒業。
移民や文化の変遷、宗教などをテーマに作品を撮る。写真展「ジャシム一家」で第20回(2018年)三木淳賞受賞。