かっさん”徒然を楽しむ” 2018.10.26. 金 | かっさん70の手習い

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かっさん”徒然を楽しむ” 2018.10.26. 金

  今日は何の日 ?? カレンダー! 
 http://today.hakodate.or.jp/ ;

【今日は何の日】10月26日

原子力の日(科学技術庁1964)、ふろの日(毎月)

▲江戸幕府、五人組制度を強化(1637)
▲中山みき、天理教をひらく(1838)
▲旧ソビエト成立(1905)
▲榎本武揚、死す(1908)
▲伊藤博文、ハルビンで射殺される。狙撃者の抗日運動家・安重根はその場で
 逮捕(1909)
▲ベトナム共和国成立(1955)
▲文部省による中学生一斉学力テスト実施(1961)
▲茨城県東海村の日本原子力研究所で日本初の原子力発電成功(1963)
▲金沢の兼六園と京都の浄瑠璃寺庭園が特別名勝の指定うける(1964)
▲JR東日本が上場(1993)

誕生:ミッテラン(仏元大統領1916) 櫻井よしこ(ジャーナリスト1945)
   チャック・ウィルソン(タレント1946) 北方謙三(作家1947)
   小倉久寛(俳優1954) 野村義男(1964) 井森美幸(タレント1968) 
   原田龍二(1970) 佐々木収[moon child](1971) 千秋(1971)
   
誕生花:すいば (Rumex)      花言葉:情愛


 =今日の雑感= 

*消えゆく給食パン 茨城県内週0.5~2日 米飯増、業者撤退相次ぐ(参考 情報 0 )

茨城県内の学校給食からパンが消えつつある。米飯給食の増加に押され、献立に出る機会が減った。給食パン業者は、少子化の中、設備の更新負担や後継者が見つからない状況が重なり、撤退を決断するケースが相次ぐ。残された業者は「空白地帯」を埋めながらパンを作り続けるが、県北地域では福島県の業者に協力を仰いで対応しており、安定的な供給に限界も見え始めている。(参考 情報 0 )

 消えゆく給食パン 米飯給食の増加や少子化の中、設備の更新負担や後継者が見つからない状況で大変そうである。


(参考 情報 0 ):消えゆく給食パン 茨城県内週0.5~2日 米飯増、業者撤退相次ぐ
10/26(金) 7:00配信 茨城新聞クロスアイ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000007-ibaraki-l08

消えゆく給食パン 茨城県内週0.5~2日 米飯増、業者撤退相次ぐ

給食パンを出荷用の箱に詰める給食パン業者の従業員=水戸市袴塚

茨城県内の学校給食からパンが消えつつある。米飯給食の増加に押され、献立に出る機会が減った。給食パン業者は、少子化の中、設備の更新負担や後継者が見つからない状況が重なり、撤退を決断するケースが相次ぐ。残された業者は「空白地帯」を埋めながらパンを作り続けるが、県北地域では福島県の業者に協力を仰いで対応しており、安定的な供給に限界も見え始めている。

「パン給食の回数が極端に減った。やめてしまう業者ばかりだ」。給食パン専門の老舗「ぱん屋 比呂樹(ひろき)」(常陸太田市)の広木修造代表(68)は声を落とす。

かつては市内のみにパンを供給していたが、同業者の撤退により県北近隣の3市1村を受け持つようになった。広範なエリアをカバーするため、自ら行っていた配送も一部で外部委託している。

給食パンの製造は「前日焼き・当日配送」が基本だ。同社の生産ラインは一つだが、コッペパンや食パンといった「基本パン」に加え、ココアパンなどの「特殊パン」など幅広く対応しなければならない。

その上、細心の注意を払わなければならないのが異物混入だ。「衛生面は最も気を付けなければいけない。プレッシャーがある」と広木さんは打ち明ける。

■わずか28社に

県学校給食パン協同組合によると、30年前に県内で86社あった給食パン業者は、現在3分の1のわずか28社まで減った。米飯給食などを兼ねる業者もあるが、約6割は給食パン専門だ。

県内で戦後まもなく始まった学校給食は当初、パン給食が主流だったが、1976年に国の政策で米飯給食が導入され、風向きが変わった。当時は給食パン業者向けに炊飯設備の設置を促す補助金もあったが、対応が分かれたという。

その後、「ソフトめん」も主食に加わった。各自治体は地産地消などの観点から地場産米の活用を進めた。その結果、パン給食の回数は徐々に減少。現在、県内でパンが給食の献立に上がるのは週平均0・5~2日にとどまっている。

■福島の業者も

特に給食パン業者が足りないのが県北地域だ。生産をやめた70代の男性経営者は「(少子化で)子どもが年々減り、機械の更新も重なって(撤退を)決めた」と話す。

安蔵パン(水戸市)は、2年前から日立市北部を担当している。遠方のため、配送は運送業者に委託する。村沢秀聡社長(49)は「原油価格の高騰で運送費が値上がりすれば、赤字になるかもしれない」と不安を口にする。

残された業者が空白地帯に給食パンを届ける状況が続くが、限界が見えるのが北茨城、高萩両市だ。

2016年9月から福島県いわき市の業者がパンの供給を始めた。同組合が協力を仰いだ形で、それまで県外業者の参入を認めてこなかった定款を変更するなどして実現にこぎ着けたという。

県学校給食会の管理栄養士、山口清美さん(60)は、献立の幅を出すためパンを含めた主食の多様性を重視。「給食は生きた教材。ご飯であればお箸の使い方を学び、パンであればちぎって食べることを覚える」と指摘する。(小野寺晋平)


=今日の 有料老人ホーム での生活=

  午前 09:30  ディサービスに行き・ラジオ体操・入浴を済ませ ・リハビリはお休みでした。

 昼食はハロウィンパーティー三日目の雰囲気を盛り上げる飾りつけをした会場でのイベント食でした。メニューは各自で菓子パンに切り目を入れてサラダ菜を挟みその上に焼きベーコンを乗せ、スライスチーズからハート型に型抜きをして、パンの上の両目の位置に貼り付けたらベーコンの舌を出したお化けバーガーの出来上がりです。クリームスパゲッティ・サラダ・パンプキンスープ・ヨーグルトのお膳が出来上がりノンアルコールビールで乾杯をして会食が始まりました。

昼食後にホームに帰りました。


 =掲載ニュースの目次=

△スマートシニア全員集合!! (fb新老人の会 本部)・・・今日の言葉の色紙もあります。
△消えゆく給食パン 茨城県内週0.5~2日 米飯増、業者撤退相次ぐ

△『チコちゃんに叱られる!』に見られるNHKらしくなさ。ではNHKらしさとは何なのか責
△ハワイの島、大型ハリケーンで消滅


▲スマートシニア全員集合!! (fb新老人の会 本部)・・・今日の言葉の色紙もあります。https://www.facebook.com/shinrojin ;

 10/26 の言葉
「生きている限り、自分で自分を育てていかなければなりません。」 日野原重明

☆学び続けること☆

人は誰しも自分で自分を育てていかなくてはなりません。自分を育てるには、学び続けることです。とくに齢を重ねてからは、若い人に学ぶこともあるでしょう。若い人から新しいことを学ぶことで、自らも若々しくあり続けることができます。

▲消えゆく給食パン 茨城県内週0.5~2日 米飯増、業者撤退相次ぐ
10/26(金) 7:00配信 茨城新聞クロスアイ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000007-ibaraki-l08

消えゆく給食パン 茨城県内週0.5~2日 米飯増、業者撤退相次ぐ

給食パンを出荷用の箱に詰める給食パン業者の従業員=水戸市袴塚

茨城県内の学校給食からパンが消えつつある。米飯給食の増加に押され、献立に出る機会が減った。給食パン業者は、少子化の中、設備の更新負担や後継者が見つからない状況が重なり、撤退を決断するケースが相次ぐ。残された業者は「空白地帯」を埋めながらパンを作り続けるが、県北地域では福島県の業者に協力を仰いで対応しており、安定的な供給に限界も見え始めている。

「パン給食の回数が極端に減った。やめてしまう業者ばかりだ」。給食パン専門の老舗「ぱん屋 比呂樹(ひろき)」(常陸太田市)の広木修造代表(68)は声を落とす。

かつては市内のみにパンを供給していたが、同業者の撤退により県北近隣の3市1村を受け持つようになった。広範なエリアをカバーするため、自ら行っていた配送も一部で外部委託している。

給食パンの製造は「前日焼き・当日配送」が基本だ。同社の生産ラインは一つだが、コッペパンや食パンといった「基本パン」に加え、ココアパンなどの「特殊パン」など幅広く対応しなければならない。

その上、細心の注意を払わなければならないのが異物混入だ。「衛生面は最も気を付けなければいけない。プレッシャーがある」と広木さんは打ち明ける。

■わずか28社に

県学校給食パン協同組合によると、30年前に県内で86社あった給食パン業者は、現在3分の1のわずか28社まで減った。米飯給食などを兼ねる業者もあるが、約6割は給食パン専門だ。

県内で戦後まもなく始まった学校給食は当初、パン給食が主流だったが、1976年に国の政策で米飯給食が導入され、風向きが変わった。当時は給食パン業者向けに炊飯設備の設置を促す補助金もあったが、対応が分かれたという。

その後、「ソフトめん」も主食に加わった。各自治体は地産地消などの観点から地場産米の活用を進めた。その結果、パン給食の回数は徐々に減少。現在、県内でパンが給食の献立に上がるのは週平均0・5~2日にとどまっている。

■福島の業者も

特に給食パン業者が足りないのが県北地域だ。生産をやめた70代の男性経営者は「(少子化で)子どもが年々減り、機械の更新も重なって(撤退を)決めた」と話す。

安蔵パン(水戸市)は、2年前から日立市北部を担当している。遠方のため、配送は運送業者に委託する。村沢秀聡社長(49)は「原油価格の高騰で運送費が値上がりすれば、赤字になるかもしれない」と不安を口にする。

残された業者が空白地帯に給食パンを届ける状況が続くが、限界が見えるのが北茨城、高萩両市だ。

2016年9月から福島県いわき市の業者がパンの供給を始めた。同組合が協力を仰いだ形で、それまで県外業者の参入を認めてこなかった定款を変更するなどして実現にこぎ着けたという。

県学校給食会の管理栄養士、山口清美さん(60)は、献立の幅を出すためパンを含めた主食の多様性を重視。「給食は生きた教材。ご飯であればお箸の使い方を学び、パンであればちぎって食べることを覚える」と指摘する。(小野寺晋平)

▲『チコちゃんに叱られる!』に見られるNHKらしくなさ。ではNHKらしさとは何なのか責任者に聞いてみた 木俣冬  | フリーライター 10/26(金) 7:01
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimatafuyu/20181026-00101791/

5歳児チコちゃんが「ボーッと生きてんじゃねえよ!」と日本人をぶった斬る番組『チコちゃんに叱られる!』が幅広い層に大人気。家族で見られる番組として愛されている。

人気の理由を5つ挙げてみよう。

1. チコちゃんがかわいい。

2. 扱われる題材がユニーク。

3. 「ボーッと生きてんじゃねえよ!」と叫べる爽快感。

4. 誰もが5歳児の自由な発想に戻って柔軟に考える楽しさ

などが挙げられるが、なんといってもこれ。

5.NHKらしくない。

民放のバラエティーのノウハウを取り入れた構成が人気につながっている。

では、そもそも「NHKらしさ」って何? と『チコちゃんに叱られる!』の制作統括・水高満さんに教えてもらいに伺いました。

セットの小道具も凝っている チコちゃんの絵が 写真提供:NHK
NHKという先入観を逆手に

ーー水高さんが著者のひとりである『「英語でしゃべらナイト」の発想術 異化力!』(NHK出版)を読みました。面白かったです。ここに載った水高さんのプロフィールに、永井豪さんのインタビュー集『世界の終わりと始まりに~漫画家永井豪 創作の秘密』も出されていると書いてあり、それも読んでみたいと思ったのですが……。

水高:永井豪さんと番組をやっていたことがありまして。それで永井さんが聞き手に指名してくださって1冊分インタビュー本を作りましたが、今はもう廃版になっています。

ーー英語から漫画までいろいろなジャンルの番組を担当されてきた水高さんは、今、大人気の雑学バラエティー番組『チコちゃんに叱られる!』の制作統括をされています。人気でたくさんの記事が出ています。

水高:もともとの企画は共同テレビの小松純也プロデューサー、シリーズの総合演出の河井二郎さんたちによるものです。

ーーおふたりは、その前に『魅惑のソノタ』(16年)という番組を一緒に作っていらして(「多数派」に対する「その他」という少数派の魅力を探る番組)。

水高:お仕事としては、あれが最初の出会いです。『魅惑のソノタ』もコンセプトがはじけていて、制作していて楽しかった。その当時から『チコちゃん~』の企画もすでにありました。

ーー水高さんが共テレさんと仕事するきっかけは何だったんですか。

水高:小松さんはフジテレビの方ですが、現在は共同テレビに在籍し、いろんなメディアでお仕事をされています。小松さんが、NHKに企画を持ち込んでくださって、それがどれも新鮮だったので一緒にやることにしました。

ーー2年以上前に企画提案された『チコちゃん~』は現在の原型をとどめたものでしたか。

水高:チコちゃんの仕掛けまでは決まっていませんでしたが、5歳の女の子が「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叱るアイデアと、改めて問われると答えられないような質問を出すという大筋はすでにありました。実際、放送した内容でいえば、「いってらっしゃい」のとき手を振ることを大人は疑問にさえ思わない。だけど5歳の子どもなら、なんでだろうと思ってもおかしくない。調べていくと、その仕草には意味があって日本人の歴史に根差していたというように、取材して堀ってみたら深い世界が見つかるという番組はNHKでやっても面白い、いやむしろ親和性が高いとすら思いました。

ーーNHKさんはすごく取材力が高いですものね。

水高:『チコちゃん~』はNHKの取材力と民放の面白さが融合しているとよく評されますが、実際、制作しているディレクターはほとんど外部の方で、NHKの取材力とも言えないんです。ただ、もしかしたらNHKの番組だから、ディレクター側に、徹底的に調べ尽くさないと、というような意識はあるかもしれませんね。

ーー“NHKだから”というプレッシャー(笑)。そういう先入観は、視聴者にもあります。“NHKっぽさ”とは何だとNHKの方は思って番組を作っていらっしゃいますか。

水高:NHKの代表ではない僕には何とも言えませんが、『チコちゃん』に限って言えば、NHKのイメージーーNHKだから確かなことを伝えてくれるに違いない、情報は真摯に真面目に伝える、とかいうようなことをすごくいい具合に利用している番組だとは思います。それともうひとつ、NHKの番組でよく言われるのは「笑えない」ってことですね。笑いが少ないと。そういったNHKのイメージのすべての逆を行っているのが『チコちゃん』だと思います。

ーー逆張りの魅力。

水高:その一方で、「NHKは真摯に取材し伝える」という線は崩したくないから、疑問に関しての取材と、その回答のVTRを作るときは、それはもう芯のしっかり通ったものを作り、そのうえで崩します。森田美由紀アナウンサーという、数々のニュース番組の顔もやり、『NHKスペシャル』のナレーションもたくさんやってらっしゃる「ザ・NHK」という感じの方が『NHKスペシャル』調にちょっとふざけたナレーションを言うことも、多分NHKのイメージを利用したギャップの面白さです。「~~な日本人のなんと多いことか」などとちょっと上目線で言ってみたりして。

セットの小道具は少しずつ変更されてるそうだ 写真提供:NHK

とぼけた内容も綿密に打ち合わせ

ーーNHKはちょっと上目線というのも大方のイメージなんですね。笑いの不足分はどうやってフォローしていますか。

水高:『笑う犬』(98~2003年)などを手がけた小松プロデューサーをはじめとして、民放の最前線でバラエティ番組をやっていらっしゃる複数の制作会社の演出陣、作家の方々が自由にたくらみを持って制作しています。NHKのイメージって「予定調和」のイメージもあると思うのですが、それもできるだけ排しています。

ーー確かに事前の打ち合わせが長くあらかじめしっかり作り込んでおくみたいなことは私も経験があります。

水高:ありますよね。この番組に限って言えば、もちろんチコちゃんっていうか、声を演じている木村祐一さんとは事前に打ち合わせをします。チコちゃんが答えを知っているという番組なので、そのための打ち合わせはしますが、岡村隆史さんほか、ゲストの方々は打ち合わせなしで何も知らずにスタジオに入ってきて、いきなり問題を出されます。

ーー先日、その道の識者の方がテーマのカレーについて語るはずが、いつの間にかその人の人生の話になってしまいましたというようなことは、たまたまそうなっちゃったからの苦肉の策ではないのでしょうね。

水高:半分狙いですね。通り一遍の解説を聞いて「はい、分かりました」という番組にはしたくないと思っているから、撮影に行く前、番組の構成を立てる段階で「ここは面白そうに膨らませるポイントだね」ということは全員で認識してやっています。似たようなケースで言うと、「電車の中で人はなぜ眠くなるの?」という問いで、終電で、寝過ごしてしまった方にインタビューすることにしました。答えとしてはお母さんのおなかの中を思い出すからなんですね。電車の中の振動が、体内にいたときと音環境がすごく似ているから安心して眠くなるんじゃないかという説を答えにしました。そこからが番組としての遊びで、寝過ごした人も、今、電車という母の体内から出てきた人だから、お母さんについての思いをついでに聞いちゃおうというのは初めから狙って撮りました。

ーーそれはやっぱりNHKクオリティー。

水高:いや、NHKクオリティーというか、チコちゃんクオリティーですかね。NHKでも民放でもきちんとしてるところはしているのです。

ーークレジットにものすごい数のスタッフ名が入っています。

水高:あれでも一部なんですよ。各VTRごとにディレクターがいるから。NHKでは全員表記ができないので、代表者だけ出しています。

ーー1問につき1チームみたいなことも何かの記事で読みました。

水高:はい、基本的に1問につき1ディレクターのチームです。

ーーその人たちは全員、会議で集まってディレクター会議みたいなことをしますか。

水高:基本的には、自分の担当回でやりたいネタを探すために集まりますが、全員揃うかは別として、みんなで集まってネタを出し合って割り振りを決めます。あとは、ロケの構成検討など、担当回ごとに個別に会議をやります。

ーーそれぞれの班の個性は違いますか。

水高:『チコちゃん~』は、当たり前に思っていて知らなかったことを「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叱られ、その後、回答するというスタイルが決まっているだけで、その回答VTRの演出スタイルは自由なので、ディレクターの作家性が出ますよ。

岡村隆史さんの似顔絵だった 写真提供:NHK

『カリキュラマシーン』をリスペクト
ーー音楽の付け方、編集の仕方もテンポがよい気がします。タイトルバックの音楽と絵と「ボーッと生きてんじゃねえよ!」って声の入り方のタイミングも最高で心を掴まれます。

水高:笑えたり、はっとさせたりするツボは、やはりスタッフの力が大きいですね。民放の一線級の番組で番を張ってきた人たちが、みんなでアイデアを出してやっているので、崩し方にも長けています。この間だからこそ笑えるという編集のつなぎ目など、体に染み付いているような感じです。それはもしかしたらこれまでのNHKカルチャーにはあんまりないことかもしれません。

ーー民放さんはCMの間にチャンネルを切り替えさせてはならない使命もありますし、ものすごい気迫でもって番組を牽引していきますね。CMの入れる場所も計算しているし。

水高:もちろんNHKでも、ドキュメンタリーなどで、このカットをあと数秒伸ばすだけで余韻が変わるとか、そういう工夫はしていますが、いわゆるバラエティーでの攻めの編集や構成の訓練をしているか、といえば、まだ足りない。その点では僕らも勉強になっています。やっぱりすごいですよ。ここでもう1秒の半分、半秒だけ詰めるだけで、もっと笑いが起きるよとか、そういうのはすごく勉強になります。

ーー水高さんは爆笑問題さんと番組をやられていますけれども、そのときもそこまでは攻めてはなかったですか。

水高:爆笑問題さんとの番組ではやってきました。個人的にはやってきたつもりです。NHK全体でいうとノウハウが蓄積されている途中かなと思います。

ーースタッフは若い方が多いんですか。

水高: 20代からベテランまで。プロデューサー陣は40~50代です。

ーー『チコちゃん~』の主題曲は70年代の名作子ども番組『カリキュラマシーン』(日本テレビ)の主題曲です。なぜこの曲を使われたのですか。

水高:開発番組のとき、まず、あれを当ててみたら、それはもう番組のイメージに合っていたんです。レギュラー化する時には新たに主題曲を作り直すことも考えましたが、『カリキュラマシーン』はすごくアバンギャルドな子ども向け番組で、クリエーションもしっかりした素晴らしい番組だったので、その精神的なリスペクトもあってそのまま使わしてもらっています。チコちゃんが昭和の女の子というか、今どきじゃない女の子というイメージなので、それにも合っていましたね。

ーー水高さんも子どものとき、見ていました?

水高:見てました、見てました。僕も小松さんもみんな見てましたよ。

ーーこの音楽に合わせたタイトルバック映像もすごくいいですよね。

水高:あれもどこかレトロ感覚がありますね。

ここにもチコちゃん  写真提供:NHK

家族視聴を狙う 家族誰でも5歳

ーーチコちゃんに関して詳細は秘密であることは記事で読んでわかっていますが、着ぐるみがスタジオで動いて、どこか別のお部屋でボイスチェンジャーを通して木村祐一さんがしゃべっているというところまではOKですか。

水高:今、ネットとかでチコちゃんの仕掛けはどうなっているかが話題になっているので、ぼかすところはぼかして言える範囲で言いますと、スタジオには、着ぐるみがいます。それに合わせてリアルタイムで木村さんがしゃべり、ボイスチェンジャーで変えたチコちゃんの声が、そのままスタジオのゲストにも聞こえます。主にチコちゃんの顔(表情)は、収録後にCGで組み替え、というかメイクをしています。

ーーCGの出来は極めて高度ながら、別の場所から声を同時に当てているところはアナログというか演劇みたいで、そのギャップもまた面白いです。

水高:あまりに声と身振り手振りが合っているから、木村さんが中に入っている説もありますが、番組としては「そうかもね」っていう答えをしているっていう状態です。番組の公式見解としては「中の人なんかいません」としています。

ーーこれもまた記事でよく読みますが、若い視聴者を最初から狙っていたのですか。

水高:放送時間帯もまだ定まらず開発番組としてやっていたときは、ちょっとエッヂの効いた番組で、今のような「家族視聴」というよりは、40代以下の層に見てもらえるといいなと思っていました。今、放送時間帯が金曜のゴールデンと、土曜日の朝ドラの後なので、3世代の家族視聴できる番組を目指しています。子どもと、小さなお子さんとか小学生ぐらいまでと、その親世代と、そのまた親世代が『チコちゃん』を見てみんなでワイワイガヤガヤするっていうのが理想です。

ーー『半分、青い。』で若い視聴者(二十代から四十代)が増えたと木田幸紀放送総局長が9月19日の定例会見でおっしゃられていました。小さいお子さんのいるような若い世代の方たちが、NHKを見るようになってきたことをどう思われますか。

水高:民放しか見ず、NHKを見ない層が、一定数、確実にいると思いますが、NHKの番組が多様化し間口が広がったことで、1回見ると、NHKもこういうものをやっているんだと興味をもって付いてきてくださっているように感じます。

ーー今ちょうど過渡期なんでしょうか。

水高:いい具合にシャッフルされる時期だといいなと思います。

ーー最初に“NHKっぽさ”のお話を聞きましたが、そうやって「NHKはちょっとお硬い」と思っていた人たちにそうではないと言いたいとか、もうちょっと視聴者を増やしたいとか、見る世代も変えていきたいという意識を持っていますか。

水高:そうですね。ただ、あまりマーケティングや計算で制作するのではなく、肌感覚で新鮮なものを提供していきたい、という感じですね。

ーー若い人に見てほしいという話になると高齢者には寂しい話になりそうなところ、『チコちゃん』が素晴らしいと思ったのが、最後のお便りコーナーなんです。どんなお年寄りでも5歳って書きますよね。それによってお年寄りも入ってこられるというボーダレス感があって。

水高:あれ、発明ですよね。会議で、全員5歳って書く決まりをつくろうというアイデアが出ました。どんな内容が来ても「5歳」っていうのは、全部をチャーミングに見せる魔法の言葉ですし、僕ら的には「チコちゃんワールドへようこそ」という入り口なんですよ。「5歳」と書いてくれたら、チコちゃんの世界を面白がってくれていることが伝わってきます。ほんとにどんな人でも面白くチャーミングになりますよね。警察署長「5歳」でも。

ーーNHKの一番偉い人「5歳」。安倍首相「5歳」でもいい。

水高:そうですね。たとえ、お便りコーナーに番組に対して物申す的なクレームを書くにしても、決まりなんでやっぱり「5歳」って書いてほしいかな……。

ーー私も、何かに対して批評的なことを書くとき「5歳」って書けばいいんだと思いました。

水高:みんなでチコちゃんの世界観で遊んでほしいですね。

▲ハワイの島、大型ハリケーンで消滅
10/26(金) 9:56配信 CNN.co.jp
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-35127607-cnn-int

ハワイの島、大型ハリケーンで消滅

(CNN) ハワイを襲った超大型ハリケーンの影響で、海洋保護区にある小さな島が消滅した。一帯は野生生物の宝庫でもあり、絶滅危惧種への影響が懸念されている。

写真特集:自然美と歴史のハワイ

消滅したのはホノルルから約885キロ北西にある無人島のイースト島。海洋保護区「パパハナウモクアケア海洋国立モニュメント」のフレンチゲート礁にあり、10月に島々を襲ったカテゴリー5のハリケーン「ワラカ」で高波にのまれ、水没した。

同島は、絶滅の危機に瀕しているハワイのアオウミガメとハワイモンクアザラシの生息地だった。

ハワイ大学のチップ・フレッチャー教授によると、ハワイのアオウミガメはほぼ96%がフレンチゲート礁で繁殖期を迎える。

「7月に同島を訪れた際は、カメの営巣地で足の踏み場もないほどだった」とフレッチャー教授は語り、「幸いなことに、ハリケーンの到来前にほとんどの卵は孵化して子ガメはいなくなっていたと思われる」と指摘する。

一方、野生の個体数が世界でわずか1400頭にまで減少しているハワイモンクアザラシは、年間のほとんどを同島で過ごし、日光浴をしたり海岸に寝そべったりしている。今回のようなハリケーンに襲われても大抵はやり過ごすことができるといい、「それほど壊滅的な事態にはなっていないと思われる」とフレッチャー教授。しかし専門家が調査しなければ実態は分からないとした。

この地域の島々は、海底に沈んだ火山の上に砂が堆積してできており、海面が上昇すると消滅する。気候変動も一因となって、イースト島は沈んだままの状態が続くだろうとフレッチャー教授は予測。気候温暖化や海面温度の上昇に伴ってハリケーンは大型化する傾向があり、ほかの島も水没する恐れがあると危惧している。

フレンチゲート礁には専門家チームが訪れて野生生物への影響について調査する予定だという。