かっさん”徒然を楽しむ” 2018. 04,25. 水
今日は何の日 ?? カレンダー!
http://today.hakodate.or.jp/ ;
【今日は何の日】4月25日
国連記念日、歩道橋の日、拾得物の日、ファーストペイデー
▲漏刻(水時計)を使って初めて鐘鼓を打って時を知らせる(671)
▲:藤原秀郷が平将門の首を献上する(940)
▲:琉球の使者が薩摩に来航する(1516)
▲ダニエル・デフォーの「ロビンソン・クルーソー」出版(1719)
▲モンゴルフィエ兄弟が熱気球の実験に成功(1783)
▲フランス、ギロチンの実用化(1792)
▲スエズ運河が起工(1859)
▲最初のハワイ移民、120名余りが横浜港を出発(1868)
▲近藤勇が江戸板橋で斬罪梟首の苛酷な刑に処せられる。35歳(1868)
▲廃仏毀釈から仏教保護へ。僧侶が妻帯、肉食、髪を伸ばし、平服を着ること
を許される(1872)
▲サンフランシスコ会議開催。国連憲章を作成(1945)
▲小学校でローマ字教育が始まる(1947)
▲大阪駅前に初の横断歩道橋(1963)
▲東京・銀座でトラック運転手の大貫さん1億円入りの風呂敷包みを拾得。
11月9日拾得者のものとなる(1980)
▲自治体、隔週土曜閉庁(1988)
▲有楽町の三菱銀行3億円強奪事件の犯人フィリップ・エミール・ジャマンが
逮捕される(1988)
▲人気ロック歌手の尾崎豊が泥酔して保護されるが肺水腫で死亡。26歳(1992)
▲パリ・マラソンで、吉田光代が2時間29分16秒の大会新記録で初優勝(1993)
誕生:クロムウェル(政治家1599) 徳川家宣(江戸幕府第6代将軍1663)
エラ・フィッツジェラルド(ジャズ歌手1918) マルコーニ(発明家1874)
西本幸雄(野球評論家1920) 三浦綾子(作家1922)
アル・パチーノ(俳優1940) タリア・シャイア(1946)
坂東玉三郎(歌舞伎俳優1950) 鳥羽一郎(歌手1952)
ブーマー(元プロ野球選手1954) 豊原功補(俳優1965)
豊田順子(アナウンサー1966) 鶴田真由(女優1970)
誕生花:ばいも (Fritillaria Thunbergii) 花言葉:威厳
=今日の雑感=
*金沢大学で開発された溶けない?アイス不思議だ!(参考 情報 0)
(参考 情報 0):金座和アイス 金沢生まれの「溶けない?!不思議なアイス」専門店❣️ *金沢東山本店 *原宿竹下通り店 *大阪アメリカ村店 詳しくはHPをご覧下さい。
ice.biotherapy.co.jp
https://www.instagram.com/kanazawaice/
最近話題の溶けないアイス ふしぎだねぇ~
=今日の 有料老人ホーム での生活=
午前 09:30 ディサービスに行き・ラジオ体操・入浴を済ませ ・ミニ平行棒を使っての立位訓練の立位維持時間は 9分・9分・9分 合計27分 好調である。
昼食の後 ホームに帰りました。
=掲載ニュースの目次=
△スマートシニア全員集合!! (fb新老人の会 本部)・・・今日の言葉の色紙もあります。
△自民・森山裕国対委員長、内閣不信任案提出なら「解散も選択肢」
△軽自動車でも200万円時代が到来!? 「N-BOX」なぜ高くてもイチバン売れる?
△<18歳成人>「早く自覚持てる」「未熟」民法改正案に賛否
△サラダチキンならぬ「サラダフィッシュ」続々と 市場拡大の“波”乗る
△都市の企業・働き手は地方から何を得て、与えるのか~~サテライトオフィスや副業が
▲スマートシニア全員集合!! (fb新老人の会 本部)・・・今日の言葉の色紙もあります。https://www.facebook.com/shinrojin ;
04/25 の言葉
「その深い悲しみも、やがてはやさしい思い出に変わるときが必ず来ます。」 日野原重明
☆悲しみに耐える☆
時間の経過や人や自然との触れ合いによって人の痛みや悲しみは癒されていきます。あなたの深い悲しみがいつかきっと優しい思い出となる日が来ることを信じて悲しみに耐えてください。
▲自民・森山裕国対委員長、内閣不信任案提出なら「解散も選択肢」
4/25(水) 10:21配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00000508-san-pol
自民・森山裕国対委員長、内閣不信任案提出なら「解散も選択肢」
自民党の森山裕国対委員長
自民党の森山裕国対委員長は25日午前、野党が内閣不信任決議案を提出した場合の対応について「出されれば解散も内閣の一つの選択肢だろう」と述べ、衆院解散・総選挙の可能性に言及した。
自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長の会談に同席後、東京都内で記者団に語った。両氏の会談で衆院解散が話題にのぼったわけではないとも説明し、「不信任案の提出は野党の権限。われわれがとやかく申し上げる立場にない」と話した。
一方、会談に同席した公明党の大口善徳国対委員長は「衆院解散は首相の専権事項だし、昨年やったばかりだ」と否定的な見方を示した。
政府をめぐる一連の問題を受け、立憲民主党の枝野幸男代表らが内閣不信任決議案提出の可能性を示唆している。
▲軽自動車でも200万円時代が到来!? 「N-BOX」なぜ高くてもイチバン売れる?
4/25(水) 6:30配信 くるまのニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00010000-kurumans-bus_all
軽自動車でも200万円時代が到来!? 「N-BOX」なぜ高くてもイチバン売れる?
ホンダ新型「N-BOXカスタム」
軽自動車でも200万円時代が到来!?
一昔前まで「お買い得だから」という理由で売れていた軽自動車ながら、今や「軽自動車でも200万円時代」と言われるほど、売れ筋の軽自動車は普通車のコンパクトカーより割高になっています。なぜ高くなってしまったのでしょうか?
ホンダ新型「N-BOX」や「トゥデイ」写真でみる(8枚)
昨年ベストセラーとなったホンダ「N-BOX」の場合、1番安いグレードで131万5440円。しかし実際に購入されている多くのグレードは、電動スライドドアなどに代表される便利装備や、自動ブレーキやサイド&カーテンエアバッグといった安全装備が付くモデルで、車両価格は軽く200万円に迫ってしまいます。
1300ccエンジンを搭載し、燃費は同等で軽自動車よりも走行性能が優れている普通車(白ナンバー)のコンパクトカー、ホンダ「フィット」と比べてみると、高額なのがわかります。売れ筋の「フィット 13G・L Honda SENSING」は、自動ブレーキもサイドカーテンエアバッグもついて、165万円です。
とはいえ、軽自動車全体が高くなったわけでもないのです。そもそも軽自動車の価格自体は上昇しておらず、むしろ安くなっています。例をあげれば、平均初任給が19万3千円だった1993年(2017年は20万5千円)に販売されていたホンダ「トゥデイ」の最廉価グレード「Mi」(AT車)の新車価格は85万円。当時の軽自動車、エアコンこそ付いているものの、パワステやパワーウィンドウなどはオプションでした。
そう考えると、現在の軽自動車は当時より圧倒的に安いです。ダイハツ「ミラ・イース」のスペックを見ると、運転席+助手席エアバッグや横滑り防止装置が標準装備。AT(オートマチックトランスミッション)にしても一昔前の3速タイプからCVT(無段変速機)にグレードアップ。ボディサイズも当時より一回り大きくなり、燃費も2倍という大進化ぶりです。しかし、税抜きなら「ミラ・イース」の価格は78万円となっています。
このように車両の基本部分の価格は高くなっていないのです。ではなぜ購入時は高くなってしまうのでしょうか? 「売れ筋軽自動車>普通車」という車両価格の逆転現象について、ホンダの国内販売担当部門に聞いてみると理由は簡単ではないようです。
次ページは:ユーザーが求める軽自動車への要望とは
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▲<18歳成人>「早く自覚持てる」「未熟」民法改正案に賛否
4/24(火) 22:36配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00000123-mai-soci
◇衆院で審議入り 現在は未成年の18、19歳どう考える
現在20歳の成人年齢を18歳に引き下げる民法と関連する22の法改正案は24日、衆院本会議で審議入りした。成人年齢を20歳から18歳に引き下げる法改正について、現在は未成年の18、19歳はどう考えるのか。
「18歳成人」に「賛成」としたのは、今春に大学生になった福岡市城南区の女性(18)。「18歳で成人とする国が多いので、日本は遅れているイメージがある。18歳にした方が、早い段階で成人になる準備ができる」。飲酒や喫煙が20歳で維持される方向であることについても「健康のことを考えれば現状のままでいい」と理解を示す。東京都練馬区の男子大学生(19)も「社会の一構成員である自覚を早く持てるし、本人だけでなく教育のあり方など社会全体の意識変化にもつながる」と評価する。
逆に、神奈川県横須賀市の大学生、尾辻隼人さん(19)は反対の立場。「18歳で大人になるには未熟だったし、高校までの教育を変えていく必要がある」と語る。兵庫県西宮市の大学生、進藤壮大(そうだい)さん(18)も「成人式が大学入試の時期と近くなり、勉強も集中できなくなるのではないか。クレジットカードの契約も可能になるが、学生にお金のやりくりを委ねるのは早すぎる。成人と言いつつ飲酒ができない『大人』というのも中途半端」と疑問視する。
「どちらとも言えない」という反応も目立った。埼玉県川口市の大学生、富澤遥子さん(19)は昨年の衆院選の前に18歳となり、初めて1票を投じた。「選挙権年齢と成人年齢に乖離(かいり)のあることは不思議」と言うが、「飲酒と喫煙が変わらないのであれば、18歳で成人になっても生活の環境は変わらない」とも思う。
札幌市北区の大学生、嶋崎由妃さん(18)は「18歳で就職する人がいる一方、大学生にとっては20歳も通過点。あまり深く考えたことはなく、実感が湧いてこない」。大阪府田尻町の予備校生、堀江風花さん(18)も「日本には18年で成人になる教育カリキュラムがない。世界標準に合わせ、成人年齢の引き下げは必要かもしれないが、その『成人』は恐らく、大人のふりをした子供でしかない」と当惑する。
名古屋市天白区の大学生、井村有一朗さん(19)は「選挙権を持つこと自体が社会に影響力を持つことだと思うし、自分も1人暮らしをしてアルバイトもしているので大人としての自覚はあるつもりだ。ただし、(18歳の)高校生は世の中のことを考える機会や社会経験が少ない。社会的な責任を伴う成人とされるのは疑問もある」と話した。【まとめ・和田武士】
◇「18歳成人」にひと言
(○=賛成、×=反対、△=どちらとも言えない)
東京都練馬区 男子大学生(19)○
「社会の一構成員である自覚を早く持てる」
埼玉県川口市 大学生 富澤遥子さん(19)△
「18歳で成人になっても生活環境は変わらない気がする」
神奈川県横須賀市 大学生 尾辻隼人さん(19)×
「18歳で大人になるには未熟」
兵庫県西宮市 大学生 進藤壮大さん(18)×
「飲酒ができない『大人』というのも中途半端」
大阪府田尻町 予備校生 堀江風花さん(18)△
「日本には18年で成人になる教育カリキュラムがない」
札幌市北区 大学生 嶋崎由妃さん(18)△
「実感が湧いてこない」
名古屋市天白区 大学生 井村有一朗さん(19)△
「高校生は社会経験が少なく、成人とされるのは疑問も」
福岡市城南区 女子大学生(18)○
「18歳で成人とする国が多く、日本は遅れている」
▲サラダチキンならぬ「サラダフィッシュ」続々と 市場拡大の“波”乗る
4/24(火) 16:22配信 みなと新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00010000-minatos-bus_all
サラダチキンならぬ「サラダフィッシュ」続々と 市場拡大の“波”乗る
一正蒲鉾の「サラダフィッシュプレーン」
コンビニやスーパーで拡大が続くサラダチキン市場。この波に乗り込もうと、魚版のサラダチキン「サラダフィッシュ」が続々誕生している。鶏肉の代わりに魚肉すり身やサーモン、マグロ、カツオを使い、そのままサラダのトッピングや調理素材に使いやすいとして売り込む。最近はサラダチキンが調理素材に使われる傾向があり、働く世代の時短料理やダイエット食などサラダチキン魚版の用途拡大が期待されている。
サラダチキンならぬ「サラダフィッシュ」続々と 市場拡大の“波”乗る
サラダチキン市販用市場規模推移
“本家”サラダチキン市場269億円に
民間調査会社の富士経済によると、サラダチキン市販用の市場規模は急拡大している。2016年は前年比63・9%増の186億円、17年(見込み)は44・6%増の269億円。拡大の一途は続き、同社は20年は303億円に増えると予測する。
市場拡大を背景にサラダチキン魚版を商品化する動きが出てきた。日本水産は3月に「サラダフィッシュまぐろのオイル漬け(ハーブ入り)」と「同(オリーブオイル)」の2品を新発売。マグロをオイルに漬けてボイルし、サラダのトッピングに便利なサイズにカットした。オイル漬けにすることでしっとり柔らかな食感とマグロ本来のうま味が楽しめるという。保存に便利な真空パックを採用し、内容量は100グラム。同社は魚の新しい価値追求の一環で魚肉タンパク質の筋肉増加効果に着目。両商品を栄養が不足がちな高齢者などへ売り込む。
惣菜メーカーのカネギ東海フーズ(静岡県焼津市)は1月に「サラダフィッシュ(燻し)」と「同(オリーブ)」を新発売。原料にマグロとカツオをそれぞれ使った商品を取りそろえる。マグロ、カツオは地元焼津漁港水揚げ。「手火山式」といううま味が凝縮する製法でいぶす。
燻しは野菜スープを加えてサラダに合う味付けとした。オリーブは野菜スープの他、エキストラバージンオイルやブラックペッパーなどを配合。サラダやバケットのトッピングとして売り込む。同社によると、既に大手、中堅スーパーに納入が決まっており、市販用の他、業務筋の引き合いも強いという。今後は消費者ニーズの高い低カロリーを打ち出すため、カロリー表示を付けて拡販する計画。
次ページは:低カロリー、栄養面が魚の強み
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▲都市の企業・働き手は地方から何を得て、与えるのか~~サテライトオフィスや副業がつなぐ未来~~ やつづかえり | フリーライター(テーマ:働き方、経営、企業のIT活用など) 4/24(火) 10:30
https://news.yahoo.co.jp/byline/yatsuzukaeri/20180424-00084346/
徳島県三好市にある株式会社あしたのチームのサテライトオフィス(筆者撮影)
「都会へ出ていかず、地元で進学・就職したい若者が増えている」
「働き盛りの世代で地方移住に興味を持つ人が増えている」
最近、こんな話を聞いたり、身近な人の動向から実感したりすることはないだろうか?
マクロで見れば、東京圏に人口が一極集中している状況は相変わらずだが、一部では仕事を通じて地方と関係を結ぶ人や企業の動きが生まれ、それが地方活性化に挑む地域の活力にもなっている。四国の山間地域にサテライトオフィスを置く都市部の企業、副業として地方の企業の仕事をする首都圏在住の社会人を取材した。
都会の企業が視察に集まる過疎の町
徳島県三好市(筆者撮影)
3月某日、東京や大阪の企業の幹部らが徳島県三好市を訪れた。
三好市は四国の中央に位置する山あいの町で、2万7千人弱が暮らす。1955年(市町村合併前)の約7万8千人が人口のピークで、それ以降減少し続け、高齢化の進展も著しい。そんな過疎の町に企業の幹部達が集まる目的は、サテライトオフィスの視察だ。
三好市の黒川征一市長の話を聞く視察ツアーの参加者ら。この後、サテライトオフィス開設企業との質疑応答や現地視察などが行われた(筆者撮影)
「サテライトオフィス」とは、企業や団体の本部とは離れた場所に設置されたオフィスのこと。三好市では閉館した老舗旅館や廃校を改装し、2018年3月現在6つの企業がサテライトオフィスとして利用している。最も早かったのが2013年に進出した「株式会社あしたのチーム」(本社:東京)で、視察ツアーは同社が市と提携して行うサテライトオフィス誘致活動の一環だ。今回参加したのは5社ほどで、業務の一部を三好市で実施することを検討中だという。
都会の仕事を田舎で。地方サテライトオフィスで企業と働き手が得るもの
通常、支社や支店を出すとなれば、大口の取引先に近いなどのビジネス上の利点がある場所を選ぶか、そうでなければ複数の候補地をピックアップし、それぞれの条件を比較して検討するといった進め方が一般的だ。しかし三好市のサテライトオフィス開設企業の場合、他の場所と比較検討をしたケースはほとんどなく、「あしたのチーム」社との縁をきっかけに、自治体によるサポートの手厚さや土地柄に魅力を感じて同地への進出を決めている。それぞれのオフィスの現状について、3社の担当者に聞いた。
高卒の事務職希望者を積極採用。他地域にも同じモデルを展開
株式会社あしたのチームのサテライトオフィス。元は老舗旅館だった場所を利用している。(写真提供:あしたのチーム)
三好市に最初にサテライトオフィスを開設した「あしたのチーム」は、クラウド型の人事評価システムの提供やコンサルティングを行う会社だ。サテライトオフィスで行う業務は、システムを導入した顧客向けのサポートやデータ入力、営業資料の作成に始まり、最近ではテレビ会議システムを使った操作のレクチャーや見込み顧客に対するシステムのデモ、四国の企業への訪問営業など、その幅が広がってきている。
電話、メール、インターネットを駆使し、場所を問わずにできる業務を一手に引き受けることで全社の生産性向上に寄与しつつ、地域の雇用を増やす――そんな成果を評価し、同社は2017年に福井県鯖江市、今年2月に島根県松江市にもサテライトオフィスを開設した。
株式会社あしたのチーム営業本部 オペレーションセンター マネージャー西村耕世さん(筆者撮影)
3ヶ所のサテライトオフィスを統括するのが西村耕世さんだ。元々は大阪の広告・出版関連の会社で働いていたが、亡くなった祖父母の家を守るために三好市へのIターンを決意、「あしたのチーム」に転職したという。「ここにいると、個人として地域に貢献できているという実感がある。東京や大阪では得られにくい充実感で、働き盛りの若いうちにこちらに来ることができて良かった」と語る。
三好市のサテライトオフィスには西村さんの他に5人おり、2人はUターン転職、3人は地元の高校を卒業した新卒採用のメンバーだ(2018年3月現在。4月にはさらに2人、新卒採用者が入社)。
同社が高卒採用をしたのはこのサテライトオフィスが初めて。小さな町では、人づての紹介やハローワーク、学校を通じて求人を行うことになるが、市内には大学がない。直接接点を持てる高校に求人を出してみようと考えたのが、最初のきっかけだった。2015年4月に2名の高卒女子が入社し、彼女らの期待以上の働きぶりと成長を見て、毎年高卒採用を行うことになったそうだ。
株式会社あしたのチーム 営業本部 オペレーションセンター 谷澪さんは、視察に訪れた企業に対しサテライトオフィスのメリットをプレゼンする役割も担う(筆者撮影)
高卒採用初年度に入社した谷澪さんは、高校で求人票を見て、地元で事務職の募集をしている会社は全て見学に行った。中でも雰囲気が良いと感じたのが「あしたのチーム」だったことから、同社に就職を決めた。東京と同水準の給料や、地元就職の希望を叶えつつ、全国の社員やお客さんと接する機会が多く刺激があることなどに満足しているという。同じく高卒で2017年入社の槙山千沙さんも、地元にいながら東京のスピード感で仕事を覚えられることや成長の機会が豊富なことを実感するそうだ。
なお、同社のサテライトオフィスで採用された社員が、本人の希望のもと東京の本社や別の支社などに異動するケースもある。地元で就職する若者に、これまではなかったキャリアの可能性を提供しているともいえる。
他社サテライトオフィスとの交流も盛ん。地元の雇用の受け皿として根づいていきたい
株式会社ベアーズのサテライトオフィス(筆者撮影)
「あしたのチーム」は閉館した老舗旅館の数部屋を事務所や会議室として使っているが、同じ館内に他の企業も複数入居している。そのひとつが、家事代行サービスの株式会社ベアーズ(本社:東京)だ。ここでは、家事代行のスタッフ向けのコールセンター業務を社員2名とパート7名が担っている。
マネージャーの小野寺さん以外は地元採用で、パート従業員は全員が子育て中の女性だ。小野寺さんによれば、東京のコールセンターで働く人達と比べてこちらのパート従業員は非常に定着率が高いそう。市内の自宅から車で15分もあれば通える距離で、午前6時から午後8時の間のシフト制というのが、「働きやすい」と喜ばれているという。
株式会社ベアーズ CRM本部 ダイレクトコミュニケーションセンター マネージャー 小野寺亮介さん(筆者撮影)
小野寺さんは東京でコールセンターのマネジメントをしていたが、希望してサテライトオフィスに異動したIターン移住者。長野の自然豊かな場所で育ったため、田舎で暮らしたいという思いがあったのだという。
こちらではサテライトオフィス同士が近しい関係で、彼らと飲みに行ったり情報交換をしたりすることがストレス発散になっているそうだ。「あしたのチーム」などと共同で中学や高校で出前授業を行いサテライトオフィスでの働き方を紹介する活動も行っており、小野寺さんは「地元の人達とのコミュニケーションを深め、企業としての信頼を得ていきたい」と語った。
廃校を物流センターに。北海道の食材を振る舞うバーベキューで地域交流
廃校になった小学校をサテライトオフィスとして活用するのが、札幌に本社のある「風の株式会社」だ。
体育館を利用した倉庫で話す「風の株式会社」の高田佳代さん(筆者撮影)
同社はスポーツ用品やウェアの製造や販売を行う会社で、特にウィンタースポーツ関連用品に強みを持つ。以前は物流会社の倉庫を借りていたが、自社で倉庫を持ちたいと考えていた時にサテライトオフィス視察に参加し、この校舎を紹介された。市から無料で借りられるという破格の条件に加え、1万着もの在庫が保管できる体育館があり、かつ目の前に国道が走っていてトラックの出入りがしやすいという立地も魅力的で、すぐに進出を決めたという。
校庭では年に1回地域住民の運動会が行われる。その日は同社の社長もやってきて、北海道の海産物をふんだんにつかったバーベキューを振る舞う。バーベキューを目当てにやってくる人が年々増え、地域交流に一役買っているそうだ。
小学校の職員室だった場所を事務所にしている「風の株式会社」のサテライトオフィス。校内放送でBGMが流れていた(筆者撮影)
職員室だった部屋では、インターネットショップの商品登録や受注、カスタマーサポートなどの業務を行っている。隣町出身の高田佳代さん始め、事務スタッフ4名全員が地元雇用。内ふたりは姉妹だ。
物流倉庫では常時3名、繁忙期の秋から冬にかけてはプラス3名ほどが働いている。臨時雇用のスタッフの中には、昨年三好市で開催されたラフティングの世界大会に日本代表で出場し、優勝した女子チームのメンバーもいる。夏場はラフティングツアーのスタッフとして働いているため、それ以外の時期にできる倉庫での仕事が好都合なのだ。これは市役所の職員の紹介で雇用が成立したケース。ここでの雇用は人のつながりが大きな役割を果たしていることがわかる。
企業の社会貢献の仕組みにもなっている地方サテライトオフィス
取材では、各社に「御社にとってサテライトオフィスとは?」という質問も投げかけた。支社支店とは何が違うのか、その定義は各社それぞれだが、共通しているのは過疎地の雇用の受け皿や地域交流など、社会貢献の仕組みとしての役割を果たしているという点だ。現地で働く人達はそのことに意義を感じているからこそ、会社の事業に対する成果も出すことで、サテライトオフィスを持続可能なものにしていこうという意志が感じられた。
副業で地方とつながる東京のビジネスパーソン
個人として地方に目を向け、副業で地方と関わる人達もいる。株式会社groovesが2017年12月にスタートした「Skill Shift」は、地方企業が必要とするノウハウやスキルを、都会のビジネスパーソンが副業という形で提供するためのマッチングプラットフォームだ。
東京で本業を持ちながら、副業として地方の企業の仕事をする吉田直樹さん(左)、水野剛さん(右)(筆者撮影)
クラウド会計ソフトのfreee株式会社でマーケティングに従事している水野剛さん(35歳)は、この3月から岩手県八幡平市の温泉旅館「いこいの村岩手」の仕事を始めた。週末を利用して月に2回通い、集客や売上を向上させるための営業企画の策定と、それを実行するための従業員の指導を行う。仕事の内容や現地に赴く頻度、報酬などは、経営者との面談を経て合意した。
本業の勤め先であるfreeeは副業が可能で、既に実践している人が身近にいたため、水野さんも何かやりたいと考えていた。また、郷里の岩手県盛岡市では父親が会社を経営しており、近い将来に後を継ぐ意思もある。「いこいの村岩手」の仕事はマーケティングの知見が活かせることに加え、地元の先輩経営者とのつながりを作ったり中小企業経営の経験を得たりするのにぴったりだと感じたそうだ。
都内のビジネススクールで広報を担当しながら自分の会社も経営する吉田直樹さん(35歳)は、「Skill Shift」を通じて北海道石狩市の総合型地域スポーツクラブ「アクト・スポーツプロジェクト」の仕事を始めた。現地に行くのは月に1回だが、普段から「アクト・スポーツプロジェクト」や自治体担当者とメールなどでやり取りしつつ、行政を巻き込む中長期のビジネスプランを策定中で、4月には市長に提案をする予定だ。
吉田さんは東京出身で、これまで地方とのつながりはなかった。だが、ひとつの企業に縛られずに力を発揮していきたいという思いがあり、その機会を求めて情報収集をしているときに「Skill Shift」を知った。今回、初めて地方の仕事をしてみて、「行政の担当者は固いというイメージがあったが、意外と柔軟」という発見もあり、面白みを感じているという。
実は吉田さん、かつてはアメリカンフットボールの選手だった。社会人トップリーグでも活躍したが、怪我で引退。その後MBAを取得し、物流企業で経営に携わった後に起業した。副業先の「アクト・スポーツプロジェクト」は地域のスポーツクラブとして補助金に頼らない自立した経営を模索しているというから、吉田さんの経験やスキルが大いに活かされそうだ。
株式会社grooves 経営企画部広報 兼 CSV事業推進 マネージャー鈴木秀逸さん(筆者撮影)
「Skill Shift」を運営するgroovesの鈴木秀逸さんによると、募集を出した企業の多くが「こんなに短期間で東京から複数の応募があるとは!」といった驚きの反応をするそうだ。これらの企業は、地元のハローワークに求人を出しても求める人材を得るのは難しく、かといって都会で豊富なスキルと経験を身に着けた人材を引っ張ってくるほど魅力ある報酬を提示できない、という悩みを持っていた。しかし副業なら、パートタイムで力を貸してくれる人材がいることが分かったのだ。
個人の側から見ると、「Skill Shift」の仕事の報酬は月数万円というものが多く、副業でガッツリ稼ぎたいという向きには物足りないかもしれない。本業の合間をぬって、わざわざ遠方の会社の仕事をするのも、その地域に興味を持てなければ負担が大きいだろう。
鈴木さんは「例えば週末に伊豆に釣りに行くのが好きという東京の人が、伊豆で副業先を見つけ、その地域に貢献しながら釣りに行く交通費を賄えたらハッピーですよね」と語る。遊びに行くだけでなく、地域との関わりを持ちたい、何か貢献したいという人に向いていそうだ。前述の水野さんのように、近い将来地元で本格的に仕事をすることを念頭に、その足がかりを作るのにも良いだろう。
地方活性化のカギを握る地域の主体性、それを盛り上げる都会の企業と人
従来、地方が企業を誘致するとなると、大企業が工場や本社機能などを設置し、一度に大量の転勤者を呼び込んだり新規雇用を生むことが期待された。一方、今回取材したような事例は短期的、数値的なインパクトは小さいが、長い目で見た地域の活性化に寄与するものだと思う。
例えば、三好市にサテライトオフィスを開設した企業の経営者やマネージャーは、一様に「地元人材の質の高さに驚いた」と語る。真面目で素直に働き、スキルやノウハウの吸収力も優れているというのだ。これはおそらく、三好市の人達の資質が突出しているというよりも、仕事に対する思いが影響していると思われる。これまで地元にはなかった種類の仕事や都会並みの待遇などを提供してくれる会社への感謝や愛着、サテライトオフィスを盛り上げようという上司への共感などが、彼らのやる気やパフォーマンスを引き出しているのだろう。
「Skill Shift」も、経済的な成功を第一の目的としているのではない人達を引き寄せることで、地域や企業との長期的な関係に発展する可能性がある。そのことは、その地方や企業にいる人達の気持ちを盛り上げることにもつながるだろう。
政府の地方創生推進の影響もあり、各地で様々な取り組みが行われているが、税金の無駄遣いに終わっているという声もよく聞く。意味のある施策を息長く続けていくためには、そこに住む人達が主体となって、「この地域は良くなる」という希望をもって取り組むことが最も重要ではないだろうか。そのためにも、それを支援する都会の企業や人の存在は非常に大きい。
【この記事は、Yahoo!ニュース個人の企画支援記事です。オーサーが発案した企画について、編集部が一定の基準に基づく審査の上、取材費などを一部負担しているものです。この活動は個人の発信者をサポート・応援する目的で行っています。】
やつづかえり
フリーライター(テーマ:働き方、経営、企業のIT活用など)
コクヨ、ベネッセコーポレーションで11年間勤務後、独立(屋号:みらいfactory)。2013年より、組織人の新しい働き方、暮らし方を紹介するウェブマガジン『My Desk and Team』(http://mydeskteam.com/ )を運営中。女性の働き方提案メディア『くらしと仕事』(http://kurashigoto.me/ )初代編集長(〜2018年3月)。『平成27年版情報通信白書』や各種Webメディアにて働き方、組織、ICT、イノベーション、子育てなどをテーマとした記事を執筆中。