今回は、当塾で導入している小学生の「ガウディア」はここがすごい!という話を改めて。

こういうことがあって、日能研はガウディアを作ったんだよ〜というお話です。

意外と、「他と何が違うの?」というのがわかるようでわからない・・。


近年、中学入試・高校入試で、
解答用紙の1問あたりの解答欄が大きくなっています。

大きくなっているんです。

なぜか?



子供たちの目が悪くなっているからではありません。

「記述式問題」
が増えたからです。

「パターンに当てはめて答えだけ早く出せればいい」
というだけではダメだということです。

しっかり、どのように考えて、どのように結論に至ったのかを書かなければいけませんよ、
という傾向が強まっているのです。

さらには、センター試験に代わる2021年1月から導入予定の「大学入学共通テスト」でも、「記述式問題」が導入されます。


実はこれまでも、国公立大学の二次試験では、記述式問題が多く出題されてきました。
逆に、私立大学の入試で記述が少なく、センター試験は全て選択式でした。「記述式問題」は採点に時間がかかり、多くの人数が受ける試験には不向きとされていたのです。


そんな、採点する側もちょっと面倒な記述式問題。
面倒なのに、とにかく導入してしまう。
それくらい、「考える力」をとにかく重視するんだという強い流れがあります。

そんな、「思考力重視」の傾向にも関わらず、少し前まで、日能研の教室では、子供たちの「ある問題」に頭を抱えていました。

少しでも解いたことのある問題と違ったり、考えて解く問題を、
「習ったことがないから」「解いたことがないから」
と、全く解こうとしない子供たちが増えていたというのです。


思考力重視の傾向なのに、これはまずい!
日能研の先生方は考えました。

「なんとか、考える力の基礎を伸ばせる教材を作れないか」

そこでできたのか、「ガウディア」だったのです。


従来の教材の限界を超えて、自然に考える力が身につく教材。
それがガウディアの教材です。

もちろん、算数・数学なら基本的な計算力がないと、
あるいは、国語なら、基本的な語彙力がないと、
そもそもいろいろ考えようがありません。
それでも、なぜそうするのかがわかっていないと、うまく考えられなかったり、
応用がきかなかったりするのです。

そのあたりをバランス良く身につけていけるようになっています。



以上の趣旨の内容は、ガウディアのウェブサイトにも、パンフレットにも実は掲載されてます。
詳しくはガウディア公式サイト「ガウディアが選ばれる理由」で。

それでも、非常に重要な、それでいて意外となかなか伝わりにくい内容なので、こちらでも改めて書いてみました。

これからも、手を変え品を変え、この話はしていきますよ!!



 

一英塾ANNIE Jr. 勝田台校のLINE@ができました!
こちらをクリックして登録してください。

友だち追加

LINE@からもご質問、ご相談、体験レッスンのお申し込み、などなどメッセージお待ちしています。お気軽にどうぞ。