震災で被害を受けられた皆様方
少しでも早く平穏で幸せな日常が取り戻せるように願っております。
遠い四国・徳島ではありますができる限りの支援をしていきます。
今回の震災において
ブログを書こうか書くまいかずっと迷っていました。
どのブログを見ても
震災に合われた被災者の皆様方に対する励まし、義援金の募集、緊急連絡方法などなど。
自然と涙が出てきてしまうような内容のブログも多々ありました。
僕と父が卒業した歯学部があるのは福島県郡山市。
震災で大きな被害が出た福島県です。
そこで8年もの月日を過ごしました。
僕にしてみれば第二の故郷。
友人・先輩・後輩・先生・お世話になった方、
たくさんの人との出会いがありました。
福島をはじめ震災の被害があった地域に住んでる友人はいっぱいいます。
しかし今だ誰ともこちらから連絡を取っていません。
なぜなら
みんなが無事であるのを信じている事。
今僕が安否確認の連絡をしてもどうにもならない事。
向こうはそれどころではない状況である事と考えたからです。
東北・東日本が震災前よりもっと元気になって復活した時
友達と
「お前あの大変な時に俺らに心配する連絡も入れないで薄情な奴だな~」
「あほか!大丈夫なんわかってるからわざと連絡せんかったんでないか」
と笑いながら話せる日が早く来ることを願っています。
義援金・支援に関しては色々な方面からお話を頂き、
歯科医師という立場でどの様な事が出来るかを模索していました。
(十分な額ではありませんが義援金はすぐに送らせて頂きました。)
そうしている間に、先週の金曜日
僕が所属している徳島商工会議所青年部(徳島YEG)より
福島県須賀川市にある病院で医療機器、物資が足りないと須賀川YEGの方から足りない医療物資のリストのメールがありました。とメールがありました。
僕が出来る支援はやはり医療なんだと考え、
すぐ医療機器の材料屋さんに連絡。
リストに載っていた器具・器材・消毒薬・口腔ケア用品などをありったけ詰め込んでダンボール約10箱分を次の日の夕方の便ですぐに送りました。
向こうはまだまだ交通の便が悪くいつ届くかわからない状況ですが
出来るだけ早く到着する事を願っています。