惜別 | katsusaisonのブログ

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音楽をなりわいとしております。

 私にとって、想い出になっている巨匠の先生がお二人、相次いで、お亡くなりになりました。

東海林修さんと井上尭之さんです。

 

 東海林修さん(4/30日85歳)は私が学生時代、赤坂の録音スタジオにて先生の作曲「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」のコーラス隊として参加し、指揮をしていただきました。当日、楽譜を渡されてピアノのある部屋で30分ほど音とりをして、シーンの説明を受け、すぐに録音でしたのでかなり緊張しました。何度も重ね録りをしてたしか男声のみ5人位での録音でしたが最後は、大合唱になっていた記憶があります。

81年の劇場用アニメでした。「怪獣のバラード」などの作曲で有名でした。

 

 井上尭之さん(5/2日77歳)は私がオフ・ブロードウェイミュージカルの「賢者の贈り物」の仕事をしている時にお会いしました。井上さんのお弟子さんがバンドのメンバーに入るとのことで、良くしていただきました。下北沢の本田劇場の地下の飲み屋で、おごってもらったのが一番の想い出です。メニューにかかってある上の段を全部持ってきてなんて言われたのを思い出します。細いジーパンがものすごく似合うかたです。

 

 その後もミュージカルのオーディション会場などで何度かお目にかかりました。スパイダースのギタリストとして有名ですが、作曲家としても素晴らしい才能をお持ちでした。映画「青春の蹉跌」テレビでは「太陽に吠えろ」の音楽は今も記憶に残っています。

晩年は、ギター1本での弾き語りコンサートをされていましたが、私も何度か聞かせていただきました。テイラーやヤマハのギターを繊細に弾かれている姿を思い出します。

 

お二人のご冥福をお祈り致します。