こんにちは
我が子誕生の予定日から11日が経ちまして、いまだ妻の実家にマスオさんしています笑
外の出る機会を最小限に留めているため、結構読書をしているわけなんですが・・・
読書ログ溜まりたおしております
ということで、このやきもき時間を利用して、ひたすらにアップしていきたいと思います!
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久しぶりに、ガッツリとしたビジネス書を読みました。
斎藤孝さんは表現がとても分かりやすくて、芯を突くことを書かれているので好きです。
なぜこの本を読もうと思ったかというと、6年目にして初の人事異動があり、今までの様にはいかなくなったからです。
課の人数も増え、多くの部署との関わりも増えたので、色々と工夫が必要になったのです。
穏やかな印象の強い斎藤さんですが、結構厳しい表現も多く・・・
やはり「社会は敵との戦いの場」ということが前提だと言い切っておられます。
職業上、あまり「敵」とか「ライバル」とかを意識する場面は少ないのですが・・・
流されるままに仕事をしていると、人間関係のいざこざや、染みついた不効率な業務形態に振り回されてヘロヘロになるなとは切に感じます。
この本は「孫子」の名言からいくつかをピックアップして、ビジネスに結び付けて教えてくれます。
「戦わずして勝つ」というのは代表的な名言ですが・・・
そのためには入念に準備を進め、人間関係を上手に築いて、味方を増やして…と工夫が必要です。
今後、社会人ランナーとして躍進するためには、仕事を上手くこなすことが何よりも大切だと言っても過言ではないでしょう。
誤魔化しではなく、上手に工夫して仕事を進めていきたいものです。