『檸檬』梶井基次郎著[28-21] | カツランナー もうひと花PROJECT

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38歳2児の父、京都府宇治市の市民ランナーです!
仕事や家庭と調和しながら、愛するランニングで花咲かせたい!そんな日々を綴っています。

こんばんは!




ずいぶんご無沙汰していましたあせる




そのことはのちの記事で説明するとして、ひとまずこの間、少ないながら読んだ本を4冊挙げたいと思いますひらめき電球




その1・・・



昨年、京都の四条河原町あたりに大型書店の丸善が(再)オープンしました!



昭和の時代に、その店を舞台にしたこの本が特集されていたので買ってみました。



檸檬 (新潮文庫)/梶井 基次郎
¥464
Amazon.co.jp


退屈な日常に飽き飽きした主人公が、レモンを爆弾と想定して、大型書店の丸善にそっと置いて帰る。


そんなかつての時代にあった日常を描いた短編集です。




感想は・・・


実は正直に申しますが、「難しかった」としか言えないんです。


日常を綴っているだけに、その時代背景の空気を前提として上手く読み取る必要があったのでしょうが、自分にはその知識も想像力も欠けていて・・・



なんとか10部近くの短編を最後まで読んでみましたが、現代小説を読むようにうまく自分のイメージにすることができませんでした。



読書を積めば、そういう力もついてくるんでしょうかね。



いつか再チャレンジしたいですlemon.