おはようございます!
昨日もバイトでしたが、やはりまたもや気持ちがノリません。
この前立てたヘタレ克服作戦もいまひとつ機能していないみたい・・・・・
昨日もモヤモヤした気持ちを抱えながら、事務所に帰りました。
結果云々以前に、気持ちが完全燃焼できていないので、どこか自信なさ気。
さすが先輩たちは人の気持ちを読み取る営業のプロ・・・なんとなくそんな僕の様子を悟られてしまった感じがしました。
「もう辞めちまおうか」
とまたしても心のなかで弱気になってしまっていた僕に、面接のときからずっと担当してくれているまだまだ若い先輩が、実はマネージャーという役職だったんですけど、こう言いました。
「かつ!君の場合は普段しゃべってる感じからして、一回自分のペースに持ち込んだら絶対大丈夫な人やで。その境地にいったら他の人にはできひんようなスゴイ営業マンになれるんやけどなぁ。あと壁を1枚破るだけなんやけどなぁ・・・・」
もうひとつ成長した自分・・・会いたい
こういう気持ちがいまひとつノッていない時にボロクソに怒られて、モチベーションが下がって、そのせいでまた怒られてのデフレスパイラル(笑)を繰り返していた僕にとって、この一言は画期的でした
思えば、マネージャーは
「〇〇〇という状況で断られました・・・」
と報告すると決まって、
「そういう状況なら、×××っていういい方して、△△△っていう風に持っていって・・・・・」
とその場で惜しげもなくシュミレーションをしてくれます。
何度もその言葉に励まされてきました。
大学のときに経営学の組織論を選考していた関係でリーダーシップについても多少は勉強してきましたが、その中の言葉で
「よきリーダーは明確なビジョンを描き、組織に伝える能力に優れている」
「部下がついてくるリーダーは、誰よりもその仕事を愛している」
という内容があったことを思い出しました。
そして、営業の仕方について語るマネージャーはとても楽しそうで、その世界のベテランなので、何度も修羅場を潜り抜けてきている人なのだが
「めっちゃ辛い状況になることも多いよ。相手は自分の望んでいないことを望んでるわけで、その場には重~い空気が流れているんやから。そんな時は、笑うしかないやろ」
そっかぁ
「あきからに、相手が自分のこと嫌ってて、はよ帰れ!みたいな雰囲気になってる時ってどうしたらいいと思う? 言ったらええねん・・・・『ハハハ、すいませんねぇ。はよ帰れって思ってるでしょ。僕でも思いますもん』って」
なるほど
マネージャーが言うキーワードは「ウソじゃなければなんでもアリ!自分がスッキリできたらいい」
営業って、そんなに辛いものじゃないのかもしれない。
そう思わしてくれました。
今まで気付かなかったけど、このマネージャーはすごいリーダーです
おそらく、僕の調子のいい性格を見抜いての言葉だったんだろうけど、見事に作戦にハマり「この人のために頑張ろう」って思ってしまっている僕がいます。
夢を実現するためにも、もうひとつ成長した自分にならなきゃ
そして、そのためにはキツくても壁を越えなきゃ!!
「高ければ高い壁のほうが登ったとき気持ちいいもんな」
by
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誰もが知る名曲中の名曲ですが、たぶん今までで一番たくさん聴いた曲かもしれません。
「胸に抱え込んだ迷いが、プラスの力に変わるように、いつも今日だって僕らは動いてる。嫌なことばかりではないさ、さぁ次の扉をノックしよう!もっと大きなはずの自分を探す終わりなき旅」
ですからね☆