自宅療養になる前に本屋さんに行ってお正月に読む用に何冊か小説を買っておりました。
そのうち一冊は綾辻行人さんの「十角館の殺人」
ミステリ史上に残る大トリック
たった1行が世界を変える
そんな帯に惹かれて購入しました。
アガサクリスティーが好きなので、十角館の殺人はいつか読みたいと思っていたのですが
今になりました。
いやはや、面白かったです。
この小説は1987年に書かれた綾辻行人さんの処女作。
私の購入したのは新装改訂版の84版
ちなみに新装改訂版の前は50版出ていました。
すごいロングセラー
お布団から出られない時にゆっくり読み進みましたが、買って良かったです。
しかも帯に書いてある
たった1行が世界を変える
これにも驚きました。
もう一つ驚いたのがこの作品が書かれた時代。
当日は携帯は普及していなかったので、それも新鮮ですが、全く問題なく読み進めました。
色褪せない名作なんですね。
アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」が最高傑作と言うのは私の中で変わりませんが
この「十角館の殺人」のトリックも素晴らしかったです。
まだ読んだ事ない方、おススメです
うーん、お正月用の本まだあるけど買い足さないとダメかな
小説のおかげで自宅療養が充実しました
さて、明日病院に行ったら自宅療養から解放かな
楽しみです