立派で哀れなカブトムシ
愛する元宇品。
いたのですね、カブトムシ・・・。
また色々と凝り性の長男が、ネットで調べて、
バナナと砂糖とイースト菌で餌を作り、
それを日光で発酵させてから
なぜか私のストッキングに入れて
弟と2人、自転車で森に仕掛けに行ったのが昨日。
そして本日。
夜22時に過ぎに、父親をつれて再び森へアタック！
私は「いたら奇跡でしょ（いるわけないでしょ）！」
とまるで信じてなかったのですが、
狩猟本能全開の男子たちが、
その奇跡を現実のものとしてきました😵
It's a miracle！！
夏が始まって以来、もちろんセミは日常茶飯事で。
その後も、クロアゲハ、シオカラトンボ、オニヤンマ
となかなかのレアアイテムをゲットしてくるのですが、満を持してのカブトムシ。
きっと夜の森に、男子たちの喜びに湧く雄叫びが
こだましたことでしょう・・・。
ありがとう、立派なカブトムシ。
ごめんね、哀れなカブトムシ。
喜びが一段落したら、きっとまた返しにくるからね。
オムライス（7/28）
あぁ、夏休み。
四兄弟の予定と仕事の予定で、スケジュール管理がすごいことになっています。
今年は三男が小1で。
そういえば小1って壁があったんでしたね・・・。
綱渡りのようにやりくりしているところに、
子どもの体調不良というイレギュラーなことが勃発すると、
もう心が叫び出したくなるレベルです。
先日、まさにそんな一日を過ごしていたとき。
いつもより早く帰宅した長男が
「久しぶりに夜ご飯作りたい！！！」と
目を輝かせながら言ってくれるものだから、
私はそんな彼から後光が差していたとしても
なんら不思議ではなかったと思います。
いつもよりかなり遅くの時間帯に
保育園に迎えに行くことになってしまい、
心身ともに疲労感を抱えて帰ってきたら
このオムライス。
ナイフで切り込みを入れたら、
トロッと両脇に垂れるオムライスをどうしても再現したかったらしく
一生懸命動画で研究し、3回のうまく行かない方法を発見してから
満を持しての４回目。
疲れた体に、この上なく染みました。
次男なんて「俺、このオムライスなら飲めるぜ！」とか言いながら
本当に飲み込む勢いでガブガブと食べていました。
料理の底力を、実感できたヒトサラ。
創太よ、ほろ苦い夏の一日の最後に
一生思い出に残るオムライスをありがとう。
皆様、まだまだ厳しい暑さが続くと思いますが、
元気になるもの食べて、
体調管理には充分気をつけてお過ごしください！
よい夏を！！
遠い記憶
職場へ向かう道中。
農道の両脇に広がる、一面の田んぼ。
この風景がみたくて、目的地へと続くバイパスを
いつもほんの少しだけ早く降りる。
小さい頃から街中で育ち、
田園風景には縁遠かったはずなのに
どこか懐かしく感じるのは、
きっといつかの遠い記憶。
どんなに忙しくても、疲れていても、
ここを通る度に深呼吸して
身体中の細胞を入れ替える。
よし、今日も充電完了じゃー！
コマドリ
また長男（中1）が予想の斜め上をいくものを作ってきました。
夕方、大量のカプラ（平べったい積み木のようなもの）を持って2階に上がる長男。助手に三男をつけて、そのまま夕食の時間になっても降りてきません。
夕食も速攻で食べ、そのまま2階に上がって作業の続き。何度も「ショーマ（四男2歳）だけは上に連れてこないでよ」と念押しされました。
結局、3時間半くらいは上にこもり
「おかーさんみて！」
と降りてきた時にはiPad一台。
蓋を開けてみると、そこには611枚の写真と、
それらを組み合わせて作った
コマ撮りショートムービーがありました。
写真を手動でおくりながら、上映開始。
うそ、すごすぎる😱😱
これだけのものをサラっと作れてしまうのも
ただ単に心から楽しんでいるからなんだろうなぁ。
「これを知る者はこれを好む者に如かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」
ということか・・・。
楽しんでいる人には敵いません。
実況中継も面白いし、
君は将来ユーチューバーでもやっていけるに違いない。笑
