マーケティング 集客の基本 第1回 基本のき | 松井 桂 オフィシャルブログ

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前回のマーケティングとマネジメントの違いとマーケティングで最も重要なことは?でも記載しましたが

 

マーケティングで最も重要なこと(優先順位が一番高い、かつ一番最初に考えること)は集客であり、誰にというターゲットを考えることです。

 

まぁこれは学術的にはマーケットインというらしいのですが(対比:この商品を誰に届けるか?はプロダクトアウトというらしい)

 

そしてこれはマーケットイン思考かプロダクトアウト思考か?という議論もあるようです。

 

あまり理論的に勉強をしていない私はその議論自体をどうこう言うことは私にはできません。

 

単純にターゲット顧客を設定して商品開発をした方が求められている物を作った方が簡単のように思う。。。という短絡的な発想ですね。

 

で、誰に?を考える時の最も重要なことは、何か?

 

それは、誰を特定の誰かを規定してまとを絞りまくることです。

 

事例を上げます。

 

悪い事例:ターゲットは?と聞くと

30代女性/専業主婦/既婚/子供有/オシャレに興味がある

こんなターゲットは現代において無意味です。

 

良い事例

33歳/専業主婦/既婚/子供3歳男の子、0歳男の子/雑誌はVERYを読み、トヨタのアルファードに乗っている=てか、事例で勝手にうちの嫁なんですが、、、

 

これは同じなんですが、全く違います。

 

結局、悪い例では抽象度が高く、現在の能動的マーケティングに則さないのです。

 

能動的マーケティングではターゲットは1人なのです。

 

その唯一1人にリーチ(届ける)できるようになることが非常に重要です。

 

だから、超具体的に最もピッタリな人間を1人あげることが第一歩です!

 

では!