デジタルマーケティング第3回売上につながる集客の因数分解 | 松井 桂 オフィシャルブログ

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KATSURA MATSUI     Official Blog

前回マーケティングの定義を説明させて頂きました。

<前回の投稿>

https://ameblo.jp/katsuramatsui/entry-12444735823.html

 

今回はその続きとして、売上につながる集客を因数分解します。

 

第1回でお伝えさせて頂いたように、IT革命により情報取得方法が

 

受動→能動へと変化しました。

 

受動情報<能動情報

 

これは、どういうことか?

 

A)受動情報取得における顧客行動

 

①TV、新聞、看板、チラシを見る→②とりあえず来場(お試し)→③購買→④リピート&誰かにしゃべる

 

B)能動情報取得における顧客行動

 

①TV、ユーチューブ、新聞、看板、チラシを見る→②検索→③比較→④絞って来場(最終自分の目で確かめる)→⑤リピートしながらSNSなどネットへ投稿するし、誰かにもしゃべる

 

商品単価によっても異なるのですが、基本は上記のような行動へと変化してます。

ということになります。


※AIDMA(アイドマ)・AISAS(アイサス)なども勉強しましたが、頭の悪い私にとってはとてもわかりにくいので、おそらく言っていることは同じですので、賢い皆様はどちらでも、自分でわかりやすい方を選択下さい。

 

とくに、集客。

 

上記例でいくとA-②とりあえず来場(お試し)とB)④絞って来場(最終自分の目で確かめる)では完全に別のマーケティングが必要です。

 

簡単に言うと

 

A-②とりあえず来場(お試し)            5件回って1件に決める

B)④絞って来場(最終自分の目で確かめる)  2件に絞ってどっちかに決める

 

となると、市場として延べ集客数が60%ダウンし、来場前競合が激化しているという激変が起こっています。

 

これに気が付かずに、今まで通りの販促を行っても集客が減るのは当たり前の話だなぁと思って経営者からの話を聞いている今日この頃です。

 

ではまた!