今日わぁ、

 

ようやく、梅雨入りと、なりましたね。

 

こういう時季は、夏に向けての、(日焼け対策)と(シミ予防)として、

 

美白』に特化した、お手入れをするのも良いのではと思います。

 

ということで、今回は、『美白化粧品』を、どう選べば良いのかについて

 

書こうと思います。

 

といっても、私が、化粧品を通じて、美容営業マンとして、

 

多くの女性陣の、お肌を見て来た経験からの話ですので、興味が

 

ある貴女は、読んでください。

 

※毎回の下手な美人画で、失礼します。

 もっと、上手くなれればと思って描いていますが…

 本当に不器用です。

 

 

さて、本題の『美白化粧品』の話ですが、当たり前のことですが、

 

美白化粧品』を使用する目的は、シミ 予防 と 色素沈着{初期} の

 

改善(ホワイトニング)ためであると思います。

 

ですので、『美白化粧品』の 一番の目的は、(予防と美肌を

 

キープする)ためであるということです。

 

そのため、夏になったから 美白化粧品を使ってみよう…や

 

日焼けしたから、『美白化粧品』を使ってみよう…と思っている

 

方もあるかも知れませんが、それでは、美白 の お手入れとしては、

+

不十分であるということです。

 

当たり前の話ですが、多かれ少なかれ、紫外線を、

 

年中 浴び続けているため

 

お肌の中のメラニン色素も、季節に関係なく、活動を

 

続けているということです。

 

ですので、美白のスキンケアを、夏季以外は、ほとんどしないと

 

なると(メラニン)の活動を抑制していないといえます。

 

(シミ)が出来てしまったからでは、時間も手間もかかって

 

しまうことは、否めません。

 

(美白)ケアは、如何に(シミ)をつくらせないという

 

予防 を 目的とするものです。

 

美白化粧品』には、化粧水・美容液・マスク・乳液・クリームや

 

ベース・日焼け止め・ファンデーション等まで配合している

 

アイテムも多くなっていますね。

 

ですので、どの『美白化粧品』を選べば、良いのか…と

 

迷われている方もあるかも知れませんが、一番大切ことは、

 

(美白ケアは、毎日行うことため、濃厚な美容液より、

 

サラッとした使用感のものをアイテムとして選ぶのが、

 

良いと思います。

 

また、美白シリーズとしてラインでアイテム販売されている

 

メーカーさんも多くなっていますので、貴女に合うもので

 

あれば使ってみるのも良いと思います。

 

以前のブログでも、書きましたが、出来れば、同じメーカーさんの

 

化粧品アイテムをシリーズで使用されることをお勧めします。

 

というのは、メーカーさんが、美白シリーズの化粧品ラインを

 

商品開発される場合は、トータルケアとして考案し、

 

開発されるため、各アイテムの配合成分の内容に

 

無駄がないからです。

 

ですので、貴女が、もし、そのメーカーの美白シリーズの、

 

化粧水の使用感が良いと思われているのであれば、

 

そのメーカーの他のアイテムをシリーズとして使ってみるのも

 

良いと思います。

 

いずれにしても『美白化粧品』は、年中使い続けれるような、

 

貴女に合う使用感のものを選ぶのが良いと思います。

 

価格が高額だから、良いものと思う考え方よりも、

 

配合されている内容成分を重視しつつ、如何に、貴女に合う

 

美白化粧品』を使い続けることが一番だと思います。

 

下記は、『美白化粧品』に配合されている主な成分(原料)です。

 

ビタミンC誘導体

 水溶性ビタミンCは、熱に弱いため、そのため安定型の

 ビタミンCとして配合されている成分。

 ビタミンCをお肌に吸収しやすい形に変えたもの。

 抗酸化作用・ニキビ・アンチエイジングも良い。

 

アルブチン

 苔桃から抽出されて成分。メラニンの生成を阻害する

 働きが有る成分。

 肌質によっては、濃度が高いと刺激になる場合もある。

 

エラグ酸

 イチゴなどのベリー類に含まれるポリフェノール。

 メラニン抑制作用の働きがある。

 

コウジ酸

 麹菌由来で、麹を扱う酒蔵で働く人の手が白いことから

 研究が始まったとされる成分。

 メラニン抑制作用の働きがある。

 

ルシノール】表示名(4‐n‐ブチルレゾルシノール)

 モミの木に含まれる成分が、基になった美白成分。

 メラニンの生成抑制する働きがある。

 

リノール酸

 サフラワーオイル、ヒマワリオイルなどの植物から

 抽出された液状の飽和脂肪酸。

 美白作用の働きある。

 

カモミラET

 カミツレを原料とする成分。

 メラニンの生成する細胞メラノサイトの増殖や活性化を

 抑制する働きがある成分。

 

トラネキサム酸】表示名(t-AMCHA)

 t-4-アミノメチル-シクロヘキサンカルボン酸で、

 美白作用の働きを持ち、医薬部外品の有効成分として

 承認を受け配合されている。

 美白・肌荒れを防ぐ働きがある。

 

プラセンタエキス

 主に、豚の胎盤を、血液を取り除き、精製したエキス。

 主な成分は、アミノ酸・ビタミン類・アルカリ性

 成分を融合している成分。

 皮膚細胞の活性効果と美白効果を持つ成分。

 

4MSK】表示名(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)

 メラニン生成抑制とメラニン排出促進作用を持つ

 美白成分。

 

マグノリグナン表示名(5,5'-ジプロピル-ピフェニル-2,2'-ジオール)

 ホオノ木の樹皮に多く含まれるポリフェノールの一種から開発

 された成分。メラニン生成を抑制する美白有効成分。

 

油溶性甘草エキス

 マメ科植物カンゾウ(甘草)の根から抽出されてエキス。

 アスコルビン酸を超えるメラニン合成抑制効果の

 働きが有る成分。

 

 

以上が『美白化粧品』に配合されている主な成分群です。

 

ということで、医薬部外品に指定されている成分とそうではない

 

成分もありますが、医薬部外品だから、優れているよりも

 

貴女に合う『美白化粧品』をどう選ぶかが、重要であると

 

思います。

 

ですので、実際にその『美白化粧品』を試してみるのが

 

ベストであるということです。

 

以前にも書きましたが、小型サンプル品を手の甲に付けて

 

試されている方を見かけたりしますが、

 

(手が白くなったわ ❣)と思われて買われる方もあると

 

思いますが、手の甲に付いた化粧水などは、一時的に

 

手の甲に水分が付くと体温が、下がるため、白く見えて

 

しまうからです。

 

ですので、本当に、貴女に合う『美白化粧品』とは、

 

使用後の、翌朝のお肌のコンディションで確かめるのが

 

一番良いと思います。

 

梅雨の時季ですので、夏に向けての美肌を保つためにも

 

美肌のお手入れをお勧めします。

 

以上

 

今回は、この辺で…

 

長々、失礼しました。

 

では、また…