今日わぁ、

 

3月も終わりに近づき、ようやく、春めいていましたね。

 

これからも、紫外線対策に、気を付けて、日々をお過ごしください。

 

さて、今回も、女性陣の皆さんが、もう、ご存じだと思いますが、

 

ブースター』について、書こうと思います。

 

すでに、『ブースター』方法で、スキンケア をされている方も

 

あると思いますので、興味がある貴女は、読んでください。

 

 

※毎回の、下手なイラスト画で、失礼します。

 今回は、熟女ぽい感じになってしまいました。

 

では、『ブースター』の本題に、入り前に『ブースター』とは、

 

どういう意味なのかと、気になる方も居ると思いますので、

 

簡単に言いますと(後押しする・後援者・熱狂的ファン)など、

 

今でいう『一お勧し‼』ということではと思います。

 

あとの、意味は、電気や機械関係の(電圧の昇圧器)や、

 

何かを強化、増強、加速するための装置や手段などを指すこと

 

ブースターというようです。

 

さて、本題のブースターは、化粧品としてのことですので

 

ブースター化粧品』として書いていきたいと思います。

 

まず、簡単にいいますと『ブースター化粧品とは、洗顔後のスキンケアの

 

最初に、化粧水よりも、先に、お肌につける(導入美容液)などの

 

ことです。

 

 

 

通常は、クレンジングと洗顔の後には、化粧水の順に、お肌を整えて

 

いくものですが、

 

先に、『ブースター美容液』をつけると、他の化粧品の(浸透性)が、

 

アップするとして人気の製品です。

 

では、なぜ、効果が、期待できるのでしょうか?

 

それは、配合成分の『エタノール』や『界面活性剤』などの成分に

 

あるということです。

 

お肌の表面には、皮脂膜で覆われているため、スキンケア製品をつけても、

 

水分を弾いてしまいがちです。

 

そこで、活躍するのが、『エタノール』や『界面活性剤』のような、

 

ブースター成分』です。

 

エタノール』は、化粧品によく使用される(水性成分)です。

 

固形の成分を溶かす(溶媒)となったり、揮発性によって、さっぱりした

 

清涼感)を演出したり、菌の増殖を、抑える(防腐)効果もあります。

 

そして、

エタノール』には、他の成分が、お肌に浸透する効果を高める

 

働きもあります。

 

これが、『ブースター効果であるということです。

 

エタノール』や『メントール』には、さまざまな成分の 皮膚浸透性

 

高める作用が知られています。

 

また、『界面活性剤』の『ブースター』効果とは、

 

界面活性剤』には、ご存知の通り、水 と 油 を 乳化 する作用があります。

 

この、乳化 させる働きをブースターと言われています。

 

ですので、『ブースター美容液』を使用して、お肌のケアすると

 

ちょうど、皮脂(油)と、化粧水などの(水溶性成分)が、混じり合って

 

乳化 するため、良くお肌に馴染んでいる状態となります。

 

これが、『ブースター』作用としてのメカニズムで、浸透性を高め、

 

有効成分をより、角質層の深部まで浸透させるということです。

 

また、『ブースター化粧品』には、美容液、オイル など、お肌を 

 

柔らかくする作用がありますので、お好みのテイストで使用されると

 

良いと思います。

 

特に、乾燥肌 の方や、バリア機能 が弱まっているお肌の方には、

 

(美肌オイル)として有名な『アルガンオイル』などを使用されると

 

良いと思います。

 

アルガンオイル』は、もともと、モロッコにしかないと言われる

 

アルガンツリー)の種子より、抽出されたオイルです。

 

モロッコの原住民の女性達が、種子の抽出作業を

 

日々行っていたところ、女性達の手や、お肌が、美しくなったことから

 

美肌オイル』と呼ばれることになったそうです。

 

 

 

ご興味が、ある貴女は、一度使用してみてください。

 

他、『界面活性剤』で良く使用されている成分は、(PEG・PPG・

 

ポリブチレングリコール・グリセリン)などの、親水性 が高い、

 

非イオン界面活性剤』(PEG・水添ヒマシ油)などです。

 

以上が、『ブースター化粧品』の概要です。

 

もう、既に、スキンケアとして使用されていると思いますが、

 

今回、初めて『ブースター』でスキンケアをと思っている方は、

 

当たり前のことで、恐縮ですが、

 

体調が良くて、お肌のコンディションが、良い時にされるのが、

 

良いと思います。

 

今回は、この辺で…

 

では、また…