今日わぁ、
三連休の半ばですが、如何お過ごしでしょうか?
※久々の手描きのイラスト画で失礼します。
今回は、本当に雑なタッチなのでイマイチです。
さて、今回は、またまた、ご存知の方が多いと思いますが、
『キサンタンガム』について書こうと思います。
興味が、ある貴女は、読んでください。
貴女は、日頃、スキンケアに使われている化粧品は、
その使用感に満足されているから愛用されていると思います。
この、化粧品のテクスチャーと使用感と高級感を
与えることは、重要な要素となります。
その、イメージの一つが、濃厚なとろみを出すことです。
この、とろみを出すために欠かせない成分が、
増粘剤です。
増粘剤には、いくつかの種類があります。
『キサンタンガム』も、増粘剤の一つです。
配合すると、糸を引くようなとろみが出ます。
また、『キサンタンガム』は、食品の原料としても
マヨネーズやドレッシング、ポタージュスープ、あんかけの
あん、アイスクリーム、飲料、ゼリー、パン、スポンジケーキ、
歯磨き、化粧品等と広く使用されている成分です。
『キサンタンガム』は、とうもろこしや大豆を栄養分とした
微生物が、発酵する際に産生される、天然の増粘多糖類の
でんぷんです。
『キサンタンガム』の水溶液は、非常に粘性があり、乳化の
安全性を高めたり、感触の改良の目的で配合させれています。
『キサンタンガム』は、配合の濃度が、低くても高い粘度を
可能とする優れた成分です。
濃度が、0.2%という状況においても、他の増粘剤より、
10倍以上の粘度を持つている成分です。
『キサンタンガム』は、安全性の高い成分として、厚生労働省より、
高い評価を得て、認可されている成分です。
『キサンタンガム』は、お肌の表面で保護膜を作り、保湿性が、高いため、
保湿クリームや美容液に配合されている成分です。
また、粉末状のファンデーションにも添加されています。
ということで、『キサンタンガム』は、化粧品、食品類等、
広く配合されている成分です。
今回は、
この辺で…
良い三連休をお過ごしください。
失礼しました。